F1プロモーター協会 「我々のメッセージはリバティ・メディアに届いた」

2019年2月3日
F1 プロモーター協会 リバティ・メディア
現在、F1でレースを開催するプロモーターたちは、自分たちが団結したことで、F1のオーナーであるリバティ・メディアとの問題解決にむけて一歩前進できたと考えている。

先週、F1を開催していえる21のサーキットのうちの16のサーキットの代表で構成されるF1プロモーター協会が、リバティ・メディアと契約問題について話し合いを行ったことが明らかになった。

バーニー・エクレストン、F1プロモーターとリバティの仲裁役に意欲

2019年1月31日
F1 バーニー・エクレストン
元F1最高権威者のバーニー・エクレストンは、F1プロモーターとリバティメディアとの論争を解決するために手を貸すことに前向きであると語る。

F1カレンダーに掲載されている21戦のレース主催者のうち16戦のプロモーターの代表で構成されるF1プロモーター協会は、1月28日(月)にロンドンで集会を開き、リバティメディアの手法への異議を表明。サーキットがF1から撤退することも辞さないと警告した。

F1史上初となるシーズン開幕イベントがメルボルンで開催

2019年1月30日
F1 オーストラリアGP
F1は、2019年シーズンの開幕戦オーストラリアGP直前の3月13日(水)にメルボルンで特別なシーズン開幕イベントを開催することを発表した。

このイベントは、メルボルンの中心部にあるフェデレーション・スクエアで行われ、全20名のドライバー、10名のチーム代表が参加。地元のプロモーターであるAustralian Grand Prix Corporationと協力して運営され、過去のF1スターやミュージシャンによるライブも行われるという。

F1プロモーター協会、リバティメディアの対応と方向性に懸念を表明

2019年1月30日
F1 リバティメディア
F1プロモーター協会が、F1の商業権保有者であるリバティペディアのスポーツへの対応と方向性に異議を唱える声明を発表した。

F1カレンダーに掲載されている匿名の16のグランプリの代表者で構成されるF1プロモーター協会は、1月28日(月)にロンドンで集会を開き、リバティメディアの手法に対する一連の懸念を表明した。

F1チーム、リバティメディアの“合同新車発表会”案を拒否

2019年1月29日
F1 新車発表会
F1チームは、プレシーズンテスト前にチームがひとつの会場に集まって合同で新車を発表するというリバティメディアのアイデアを拒否した。

F1の商業権を保有するリバティメディアは、チームのメディア露出を最大化し、大きな話題を呼び起こすための手段として合同新車発表会のコンセプトをF1チームに提案していた。

リバティメディア、F1の売却を検討との報道

2019年1月29日
F1 リバティ・メディア
リバティメディアは、すでにF1を売却することを検討していると報じられている。

アメリカ企業のリバティメディアは、2016年にF1の権利を買収し、2017年に長年のF1最高経営者であるバーニー・エクレストンに代えてチェス・ケアリーを会長兼CEOに就任させた。しかし、現在F1の買収を検討していると報じられた。

F1 | リバティメディアの次なるターゲットはフィリピンGP?

2019年1月28日
F1 フィリピンGP
F1はアジアへの進出を切望しており、リバティメディアは次のターゲットをフィリピンに定めているようだ。

Independent の報道によると、今月初めにフォーミュラ1グループは「フィリピングランプリ(Philippine Grand Prix)」と「マニラグランプリ(Manila Grand Prix)」の商標登録を申請したという。

F1 | リバティメディア、中国で第2のF1レース開催を計画

2019年1月25日
F1 中国
F1の商業権保有者であるリバティメディアは、将来的に中国で第2のレースを追加することを計画していることを明らかにした。

F1は、2020年からベトナムのハノイで新たにグランプリを開催することを発表しており、アジアへの認知を拡大することになるが、リバティメディアは中国でのF1人気を高めたいと考えている。

F1 | 予算制限の導入にトップチーム勢が合意との報道

2019年1月25日
F1世界選手権
F1世界選手権への予算制限の導入は、依然としてF1ストラテジーグループの大きな議題となっている。

La Gazzetta dello SportAuto Motor und Sport report によると、先週、2019年の最初のストラテジーグループの会議がジュネーブで開催されたという。

その会議はフェラーリの新F1チーム代表に就任したマッティア・ビノットにとって最初の出席となった。
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