F1:新型コロナウイルス感染防止のために空港やサーキットで検疫を実施

2020年3月10日
F1:新型コロナウイルス感染防止のために空港やサーキットで検疫を実施
F1は、新型コロナウイルスの感染からコミュニティを保護するために公的保健当局と協議して“科学的アプローチ”を取っていると述べた。

F1世界選手権に関連する世界的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するメディアとファンの待望のアップデートで発表。「F1ファン、家族、より広いコミュニティの健康と安全」が最も重要であると主張した。

F1、新型コロナウイルス危機に「観客と競技者のために正しい決断を下す」

2020年3月5日
F1、新型コロナウイルス危機に「観客と競技者のために正しい決断を下す」
F1チームは、いまだ不確実性が支配するムードのなかで2020年の開幕戦に備えている。

新型コロナウイルス危機の中ですでにF1中国GPは延期されている。メルボルンでのシーズン開幕戦は今のところ安全だと思われているが、バーレーンとベトナムについての強い疑念が続いている。

F1 | 新型コロナウイルスで1チームでも欠ければ世界選手権レースは非開催

2020年3月4日
F1 新型コロナウイルスで1チームでも欠ければ世界選手権レースは非開催
F1は、新型コロナウイルスによる渡航制限によって1チームでも参加できない状況になった場合は、世界選手権レースを開催しないと述べた。

3月15日(日)にF1オーストラリアGPで開幕する2020年のF1世界選手権は、エスカレートする新型コロナウイルスの状況により、最初の3戦の開催について大きな不確実性が残っている。

【F1】 新型コロナウイルスの感染拡大で開幕4戦が中止の可能性

2020年2月28日
【F1】 新型コロナウイルスの感染拡大で開幕4戦が中止の可能性
世界的な新型コロナウイルスの危機的状況は、2020年のF1世界選手権を混乱に陥れる可能性がある。

新型コロナウイルスが発生した中国での4月19日のグランプリはすでに延期が決定しているが、現状では序盤戦のオーストラリアGP、バーレーンGP、ベトナムGPの3つのレースの開催が疑わしい状況になっている。

「マクラーレンはホンダF1を追い払ったことで自らの欠陥を認識した」

2020年2月10日
F1
マクラーレンは、ホンダF1を追い払ったことで自らの欠陥に気づくことになったとF1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは考えている。

マクラーレンは、2015年から2017年までホンダのF1エンジンを搭載してコンストラクターズ選手権で9位を二度経験。マクラーレンはホンダF1との契約を早期に解消し、2018年からルノのカスタマーエンジンに切り替えた。

F1 | 将来的に豪華なモーターホームの廃止を視野

2020年2月10日
F1
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、将来的にヨーロッパのレースで見られる豪華なモーターホームを廃止することを提案している。

F1のヨーロッパラウンドでは、豪華なモーターホームが国から国へと移動するが、それはF1の将来の計画には適合しない。F1は2030年までにCO2などの温室効果ガス排出量をネットゼロにする“カーボンニュートラル”計画を宣言している。

F1 | 2021年は規約の“抜け穴”の悪用を即座に禁止するガバナンスを実施

2020年2月8日
F1
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2021年のF1レギュレーションではあるチームが抜け穴を悪用した場合、FIA(国際自動車連盟)はそれを禁止にする変更をほぼ即座に実行することができると語る。

現在、シーズン中にレギュレーションを変更するには、全チームの満場一致での合意が必要となるが、レースを改善するために設計されて2021年の新F1レギュレーションでは、FIAとF1が密接に協力した根本的なルールが導入される。

F1、有料テレビへの移行の正当性を主張 「中継の質は向上している」

2020年1月25日
F1、有料テレビへの移行の正当性を主張 「中継の質は向上している」
F1は、有料テレビへの移行を進めてファンや視聴者がお金をかけなければレース中継を観れなくなっていることに批判が集まっているが、F1のメディア担当ディレクターを務めるイアン・ホームズは有料テレビへの移行の正当性を主張している。

2019年にF1の累計視聴者数は過去最高となる19億2200万人を記録したが、全世界の“ユニーク視聴者数”は4億9000万人だった前年比から3.9%=1920万人の減少となった。

F1 「新しいコンコルド協定についての交渉は最終段階」

2020年1月24日
F1 「新しいコンコルド協定についての交渉は最終段階」
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、F1チームとの2021年以降の新たな商業協定についての交渉は“最終段階”にあると語る。

F1チームはまだ2021年以降の商業契約にサインしていない。2021年には予算上限の導入を含めた新たな商業規則が導入され、フィールドをより緊密にするために分配金についてもより平等な支払いが検討されている。
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