トロロッソ・ホンダ:F1日本GP 予選レポート

2018年10月7日
F1 トロロッソ・ホンダ 日本GP
トロロッソ・ホンダは、F1日本GPの予選で、ブレンドン・ハートレーが6番手、ピエール・ガスリーが7番手を獲得。ハンガリー以来の両選手トップ10入りで好位置から決勝に挑む。

第17戦日本GPは2日目を迎え、プラクティス3と予選が行われた。台風の接近により、鈴鹿は厚い雲に覆われ、強風も吹く天候ながら、時折り雲間から青空も顔を覗かせる不安定な空模様。

ダニエル・リカルド、エンジントラブルに苛立ち 「もううんざりだ」

2018年10月7日
F1 ダニエル・リカルド レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、F1日本GPの予選Q2開始直後にルノーのパワーユニットにトラブルが発生。アタックすることができず、15番グリッドから決勝をスタートすることになった。

Q1を8番手タイムで通過したダニエル・リカルドだったが、Q2でアタックラップに入る直前にエンジンに違和感を感じたことでピットイン。修復を試みたが、その間に雨が降ってきたことで、セッションを断念することになった。

ピエール・ガスリー 「振動問題によってエンジンパワーを抑えていた」

2018年10月7日
F1 ピエール・ガスリー
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1日本GPのフリー走行3回目に発生した振動問題によって予選でエンジンパワーを抑えていたことを明かした。

ピエール・ガスリーは、F1日本GPの予選でチームメイトのブレンドン・ハートレーから0.075差の7番手タイムを記録した。

ブレンドン・ハートレーの予選6番手を導いたエンジニアの“嘘”

2018年10月7日
F1 ブレンドン・ハートレー
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1日本GPの予選でレースエンジニアがついて“嘘”がF1キャリアでのベストリザルトとなる6番グリッド獲得に貢献したと述べた。

トロロッソ・ホンダは、2015年にホンダがF1復帰してから初となる鈴鹿サーキットでの2台揃ってのQ3に進出を達成。“ベスト・オブ・ザ・レスト”の座はハースのロマン・グロージャンに奪われたものの、ブレンドン・ハートレーが6番グリッド、ピエール・ガスリーが7番グリッドを獲得した。

ルノーF1:Q3進出ならずサインツが13番手 / F1日本GP 予選

2018年10月7日
F1 ルノーF1 日本GP
ルノーF1は、F1日本GPの予選で、カルロス・サインツが13番手、ニコ・ヒュルケンベルグが16番手だった。

カルロス・サインツ (13番手)
「トップ10入りの可能性はあると考えていたけど、ペース面で十分に大きなステップを果たすことができなかった。全体的に今日はかなり厳しかった。もう少し良い予選ができたかもしれない。雨は予想よりも早く来てしまい、Q2で新品のタイヤでラップを行うことができなかった」

ザウバー:シャルル・ルクレールが11番手 / F1日本GP 予選

2018年10月7日
F1 ザウバーF1 日本GP
ザウバーは、F1日本GPの予選で、シャルル・ルクレールが11番手、マーカス・エリクソンが20番手だった。

シャルル・ルクレール (11番手)
「「全体的にポジティブな一日だったし、明日は良いパフォーマンスを発揮するポテンシャルがあると思う。予選ではペースがあったし、今日はQ3に進出できず残念だ。Q2の1回目のプッシュラップで小さなミスをしてしまい、再び雨が降り始めたことでラップタイムを改善することができなかった」

ハースF1チーム:グロージャンが5番グリッド獲得 / F1日本GP 予選

2018年10月7日
F1 ハースF1チーム 日本GP
ハースF1チームは、F1日本GPの予選で、ロマン・グロージャンが5番手、ケビン・マグヌッセンが12番手だった。

ロマン・グロージャン (5番手)
「素晴らしい一日だった。FP3から予選までに行った変更にとても満足しているし、クルマの感触を取り戻すことができた。予選での挙動だけでなく、僕たちにはQ2でソフトタイヤを投入して実行する勇気があった」

フォースインディア:2台揃ってQ3進出 / F1日本GP 予選

2018年10月7日
F1 フォースインディアF1 日本GP
フォースインディアは、F1日本GPの予選で、エステバン・オコンが8番手、セルジオ・ペレスが10番手だった。

エステバン・オコン (8番手)
「8番手は悪くないけど、今日はポテンシャルを最大限に発揮できなかったので満足はしていない。路面が乾いて改善し続けていると感じたので、数周分の燃料を積むというのが僕たちのQ3へのアプローチだった」

マクラーレン:2台揃ってQ1敗退 / F1日本GP 予選

2018年10月7日
F1 マクラーレンF1 日本GP
マクラーレンは、F1日本GPの予選で、フェルナンド・アロンソが18番手、ストフェル・バンドーンが19番手だった。

フェルナンド・アロンソ (18番手)
「今日は厳しい状況だった。僕たちはラストの2台だし、ここまでのところ最高のパフォーマンスではないのは間違いない。今週末を通して僕たちは全てのセッションでどのタイヤでも遅かった。この効率性の高いサーキットは他よりも苦しんでいるように思う」
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