【動画】 バルテリ・ボッタス、スプーンでクラッシュ / F1日本GP

2017年10月7日
バルテリ・ボッタス 日本グランプリ メルセデスAMG F1
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1日本グランプリのフリー走行3回目でクラッシュを喫した。

土曜日の鈴鹿はドライになったばかりの難しいコンディション。バルテリ・ボッタスはスプーンの立ち上がりでコース脇にはみ出してコントロールを失い、スピードに乗ったままマシン右側をガードレースにヒットさせた。この事故でセッションは赤旗中断となった。

F1 日本グランプリ 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

2017年10月7日
日本グランプリ
2017年のF1世界選手権 第16戦 日本グランプリが6日(金)に鈴鹿サーキットで開幕。初日のフリー走行が行われた。

金曜日の降水確率は80%。午前中のフリー走行1回目は雨も見られたが、なんとか大部分をドライコンディションで実施。しかし、午後は激しい雨が降り、45分のディレイ。各チーム、フルウェットタイヤのセット数に限りがあるため確認程度の走行。6名は走行せず、タイムを出したドライバーはわずか5名だけだった。

マクラーレン・ホンダ:F1日本グランプリ 金曜フリー走行レポート

2017年10月7日
マクラーレン ホンダF1 日本グランプリ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、午前中のFP1ではマシンのバランスに完全には満足していなかったものの、今週末のホームグランプリに向けて着実なスタートを切った。

午後のFP2は、降り続く雨によりコースが水浸しとなったことにより、ウエットコンディションの中でラップタイムの測定を行ったドライバーは、たった5人だった。

F1ドライバーが“世界一”だと称賛する日本のファン

2017年10月7日
F1 日本グランプリ 鈴鹿サーキット
F1ドライバーの多くが、日本のファンを“世界一”だと称賛している。

F1ドライバーが口を揃えるは日本のファンが“熱狂的”で“F1を愛している”ということ。ファンから貰うプレゼントも非常に喜んでおり、宿舎やゲートで出待ちをするファンは各国にいるが、日本のファンは“礼儀正しい”と彼らは語る。

フェラーリ:F1日本グランプリ 金曜フリー走行レポート

2017年10月7日
フェラーリ F1 日本グランプリ セバスチャン・ベッテル
フェラーリは、F1日本グランプリ初日のドライで行われたフリー走行1回目にセバスチャン・ベッテルがトップタイム、キミ・ライコネンが4番手タイムを記録した。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「僕たちはそれなりの午前中を過ごせたと思う。多くのことにトライしたし、クルマのパフォーを感じられたのは良いことだ。午後は雨が降ると予想されていた。もう少し走りたかったが、このようなコンディションでタイヤを“燃やしたくない”し、適切な量の走行はできないものだ」

メルセデス:F1日本グランプリ 金曜フリー走行レポート

2017年10月7日
メルセデスAMG F1 日本グランプリ ルイス・ハミルトン
メルセデスは、F1日本グランプリ初日のドライで行われたフリー走行1回目にルイス・ハミルトンが2番手タイム、バルテリ・ボッタスが5番手タイムを記録した。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「興味深い一日だったし、クルマはマレーシアよりもはるかに良くなっている。FP1にドライでセッションを行えたことを嬉しく思う。FP2は雨が多かったが、マレーシアではウェットでのクルマが良くなかったので、トラックを評価して、クルマのフィーリングを確認することが本当に重要だった」

レッドブル:F1日本グランプリ 金曜フリー走行レポート

2017年10月7日
レッドブル・レーシング 日本グランプリ ダニエル・リチャル マックス・フェルスタッペン
レッドブルは、F1日本グランプリ初日のドライで行われたフリー走行1回目にダニエル・リカルドが3番手タイム、マックス・フェルスタッペンが6番手タイムを記録した。

ダニエル・リカルド (3番手)
「ドライの午前中は、セッション終盤に雨になると考えていたので、早めに出て行って、多くの走行を行った。フェラーリはかなり強かったし、メルセデスはいつも土曜日にチュンアップしてくるので、僕たちはまだペースを見つけていなければならない」

バルテリ・ボッタス、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1日本GP

2017年10月7日
バルテリ・ボッタス 日本グランプリ メルセデスAMG F1
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、ギアボックス交換により、F1日本グランプリの決勝で5グリッド降格ペナルティを受けることになる。

ドライコンディションで行われたフリー走行1回目を5番手タイムで終えていたバルテリ・ボッタスだが、ギアボックス交換により厳しい状況に立たされることになった。

トロ・ロッソ:F1日本グランプリ 金曜フリー走行レポート

2017年10月7日
スクーデリア・トロ・ロッソ 日本グランプリ ピエール・ガスリー カルロス・サインツJr.
トロ・ロッソは、F1日本グランプリ初日のドライで行われたフリー走行1回目にカルロス・サインツが17番手タイム、ピエール・ガスリーが18番手タイムを記録した。

カルロス・サインツ (17番手)
「僕たちにとってトリッキーな金曜日だったよ! もちろん、FP1での事故はちょっと残念だった・・・あのようなことが起こるとは思っていなかったし、外側の縁石にちょっと乗りすぎて、スピンして、バリアに衝突していしまった」
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