ルイス・ハミルトン 日本グランプリ
F1日本グランプリで優勝したルイス・ハミルトンは、表彰台にインタビュアーとして登場した佐藤琢磨のインディ500優勝リングに興味を示していた。

メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1日本グランプリでレースを支配し、ポール・トゥ・ウィンを達成。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がリタアしたことで、ポイント差を59ポイントに広げ、早ければ次戦F1アメリカGPでワールドチャンピオンが確定する。

表彰台には今年のインディ500を制した佐藤琢磨がインタビューとして登場。ルイス・ハミルトンはすぐに佐藤琢磨がつけているインディ500の優勝リングに目をつけ、「それどこのリング? 僕もそのリングが欲しいね」とコメント。さらには佐藤琢磨からリングを借りて自らの指にはめてみせた。

日本グランプリについては「本当に素晴らしい応援をありがとう。日本は本当に歓迎してくれるし、素晴らしいおもてなしをしてくれる」とルイス・ハミルトンはコメント。

「今日は天気にも恵まれたし、海が見えたのは初めただ」

レース後半にはパワーユニットにバイブレーションが発生していたルイス・ハミルトン。

「ピットワークは素晴らしかったし、チームはよくやってくれた。僕たちにとっては楽な優勝ではなかった」

「レッドブルはレースで本当に早かった。予選では僕たちが速いけどね。何とか抑えることができた。セーフティカーやバーチャルセーフティカーが入って何度か危ない場面もあった。タイヤがちょっと冷えてしまった。トラフィックもあって、本当にギリギリだった」

「このようなギャップを築けるのは夢みたいだ。フェラーリは今シーズン本当に良かったからね」

「チームが本当によくやってくれて、信頼性をしっかりと成し遂げてくれたおかげで、本当に細かいところまで詰めることができた。だから、信頼性もここまで向上させることができた。本当に感謝している」

ルイス・ハミルトン 日本グランプリ 優勝関連:F1日本グランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / メルセデスF1 / F1日本GP