F1日本GP フリー走行2回目:雨のなかルイス・ハミルトンがトップタイム
2017年10月6日

天気予報が示していた通り、フリー走行1回目終了後から鈴鹿サーキットには雨が降り注ぎ、フリー走行2回目の開始時間となる14時にはさらに雨脚が強まった。そのため開始はディレイ。各チームがピットレーンにできた川でボートを浮かべる雨天ではお馴染みの光景がみられた。
F1日本グランプリ:航空自衛隊機 F-15Jの展示飛行は中止
2017年10月6日

鈴鹿サーキットは8日(日)のF1日本グランプリ決勝セレモニーでの航空自衛隊機 F-15Jの展示飛行にむけてリハーサルを重ねてきたが、6日(金)に突然中止が発表された。
【動画】 F1日本グランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト
2017年10月6日

セッション開始時間の現地時間10時の気温は19.7℃、路面温度31.2℃でセッションはスタート。金曜日は降水確率90%と雨が予報されており、曇り空の下、各マシンがドライのうちに多くの周回数を重ようと走行を重ねていった。
カルロス・サインツ、F1日本GPで20グリッド降格ペナルティ
2017年10月6日

トロ・ロッソは、F1日本グランプリの金曜フリー走行に先駆けて、カルロス・サインツのマシンのパワーユニットコンポーネントを交換。6基目のMGU-H、5基目のICEとターボチャジャーを投入。20グリッド降格ペナルティを受けることになった。
F1日本GP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム
2017年10月6日

ホンダが作った鈴鹿サーキットは世界で最も愛されているサーキットの一つであり、流れるようなレイアウトと高速コーナーがマシンとドライバーを厳しく試す。セクター1を形成する7つのコーナーはすべてがつながりを持ち、最も低い地点でも時速210㎞で駆け抜ける。
【動画】 カルロス・サインツがクラッシュ / F1日本GP フリー走行1回目
2017年10月6日

残り38分に差し掛かった頃、カルロス・サインツはシケインの立ち上げりで縁石に乗り上げてコントロールを失い、ウォールにクラッシュした。幸いにもカルロス・サインツに怪我はなかった。
カルロス・サインツのマシンはコース中央にストップし、コース上には破片が散乱したことでセッションは赤旗中断に。約15分後に再開した。
ピエール・ガスリー、ジュール・ビアンキの事故現場に献花
2017年10月6日

ジュール・ビアンキは、ウェットレースとなった2014年のF1日本GPの決勝レースでコースアウトし、作業していた重機と衝突。重い脳外傷を負ったジュールビアンキは、三重の病院で治療を受けた後、母国フランスの病院に転院したが、意識が戻らないまま翌年7月に25歳の若さでこの世を去った。
F1日本グランプリ:鈴鹿サーキット 解説
2017年10月6日

鈴鹿サーキットは、1962年にホンダによって設立された。当時は先進的だった8の字型のレイアウトは、ドイツ人のジョン・フーゲンホルツ氏による発案で、それ以来少しずつ改修を重ねて現在に至る。
フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダを誇りに思っていく」
2017年10月6日

フェルナンド・アロンソは、2015年にワールドチャンピオン獲得という期待を抱いてマクラーレン・ホンダに加入。しかし、ホンダのF1パワーユニットは信頼性とパフォーマンスが不足しており、いまだ表彰台にすら手が届いていない。