アルファタウリF1代表 「ガスリーにややダウンフォースをつけた戦略が奏功」

2020年9月8日
アルファタウリF1代表 「ガスリーにややダウンフォースをつけた戦略が奏功」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、F1イタリアGPで衝撃的なF1初優勝を果たしたピエール・ガスリーを称賛するものの、それがすぐにレッドブル・ホンダへの復帰につながるとは思っていないと語る。

ピエール・ガスリーは、大波乱となったF1イタリアGPでF1初勝利。タイヤ交換、セーフティカーのタイミング、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の10秒のストップ&ゴーペナルティなど、すべてがガスリーの勝利をお膳立てした。

ピエール・ガスリー 「アルファタウリとホンダの努力が勝利をもたらした」

2020年9月8日
ピエール・ガスリー 「アルファタウリとホンダの努力が勝利をもたらした」 / F1イタリアGP 優勝インタビュー
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、F1イタリアGPの記者会見でF1初優勝、そして、この1年について振り返った。

昨年、レッドブルからトロロッソへの降格、友人アントワーヌ・ユベールの死と困難な時期を経験したピエール・ガスリー。セーフティカーと赤旗による波乱のレースで勝利の女神はピエール・ガスリーに微笑んだ。レース中、そして、表彰台で何を考えていたのかをピエール・ガスリーが語った。

フェラーリF1、1000回目のグランプリを1950年のカラーリングで祝う

2020年9月8日
フェラーリF1、1000回目のグランプリを1950年のカラーリングで祝う / F1トスカーナGP
フェラーリは、F1での1000回目のグランプリとなる今週末のF1トスカーナGPでSF1000を特別なカラーリングにドレスアップして歴史的な記念日を祝う。

Motorsport Italy の報道によると、フェラーリのF1マシンは初レースとなった1950年のF1モナコGPで使用された濃いレッドのカラーリングが採用されるという。

ルイス・ハミルトン、赤旗中にレースディレクターにペナルティを抗議

2020年9月8日
ルイス・ハミルトン、赤旗中にレースディレクターにペナルティを抗議
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1イタリアGPの赤旗中断中にF1レースディレクターのマイケル・マシに会いに行き、10秒のストップ&ゴーペナルティを抗議した。

ルイス・ハミルトンは、F1イタリアGPで1回目のセーフティカーが出た際、ピットがクローズされているにも関わらず、ピットレーンに侵入したとして10秒のストップ&ゴーペナルティを科せられた。

ホンダF1:2020年 第8戦 F1イタリアGP 決勝レポート

2020年9月8日
ホンダF1:2020年 第8戦 F1イタリアGP 決勝レポート
モンツァ・サーキットで行われたF1イタリアGPは、セーフティカーや赤旗中断もあり劇的な展開となり、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが、キャリア初優勝を飾りました。アルファタウリはホームGPでの勝利となり、ホンダとのパートナーシップ開始から50戦目という記念のレースに花を添えた。

19周目にケビン・マグヌッセン(ハース)が、マシントラブルによってピット入口付近で停止し、セクター3でイエローフラッグが掲示されると、アルファタウリはガスリーをピットへ入れてハードタイヤに交換。

俳優・田辺誠一も感極まったピエール・ガスリーのF1初勝利

2020年9月8日
俳優・田辺誠一も感極まったピエール・ガスリーのF1初勝利
俳優の田辺誠一さんがF1イタリアGPのピエール・ガスリーのF1初勝利にTwitterに投稿。F1に詳しくないファンにもその快挙を伝えている。

マクラーレンとホンダF1の関係崩壊を機にF1に興味を持ったという田辺誠一さん。昨年のF1中国GPで初めてF1を生観戦し、F1シンガポールGPではホンダF1のゲストとしてピットから応援した。

F1イタリアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

2020年9月7日
F1イタリアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

ケビン・マグヌッセン(ハース)のリタイアで導入されたセーフティカーで展開が変わり、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のクラッシュによる赤旗時の状況が明暗を分けたレース。ポイント圏外となったドライバーもわずかな運が味方しなかった。

F1イタリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2020年9月7日
F1イタリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

セーフティカーと赤旗中断が明暗を分けたレースでは、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーがF1初優勝。チームにとっては2008年以来の勝利であり、ホンダF1とのパートナーシップでの50戦目の節目でのメモリアルな勝利となった。2位にはカルロス・サインツ(マクラーレン)、3位にはランス・ストロール(レーシング・ポイント)と表彰台にはいつもとは異なる顔ぶれが並んだ。

ピエール・ガスリー、勝利の女神が微笑んだ大波乱のF1初優勝

2020年9月7日
ピエール・ガスリー、勝利の女神が微笑んだ大波乱のF1初優勝 / 2020年 F1イタリアGP
大波乱となったF1イタリアGPでのピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)のF1初優勝は、まさに“勝利の女神が微笑んだ”という表現がぴったりないくつもの幸運が重なった勝利だった。

ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が後続に8秒以上の差をつけて独走態勢に入っていたレース前半に誰がこんな結末を想像しただろう? だが、すべての出来事がピエール・ガスリーに味方したレースだった。

【動画】 運命の分かれ道:ガスリーとアルボンの1コーナーでの接触

2020年9月7日
【動画】 運命の分かれ道:ガスリーとアルボンの1コーナーでの接触 / F1イタリアGP
F1イタリアGPのピエール・ガスリーの劇的なF1初優勝は、スタート直後の1コーナーでのアレクサンダー・アルボンとの接触を切り抜けたことから始まった。

10番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、1コーナーでアレクサンダー・アルボンと並ぶ。行き場がなくコースからはみ出した状態にあったアルボンはターンインして右リアタイヤがガスリーの左フロントタイヤと接触。
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