フェラーリF1、1000回目のグランプリを1950年のカラーリングで祝う

Motorsport Italy の報道によると、フェラーリのF1マシンは初レースとなった1950年のF1モナコGPで使用された濃いレッドのカラーリングが採用されるという。
フェラーリは、1950年のF1モナコGPで3台のフェラーリ125で参戦。アルファロメオのファン・マヌセン・ファンジオが優勝したレースで、アルベルト・アスカリが2位、レイモン・ソメールが3周遅れの4位、ルイジ・ヴィロレーシはトランスミッションの問題でリタイアした。
フェラーリが所有するムジェロ・サーキットで開催されるF1トスカーナGPでは、今季初めて観客が入れられ、2880人がスタンドから観戦。スクーデリア・フェラーリ・クラブのメンバーも参加する。

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