インディカー 公式テスト 総合結果:シボレー勢強し、佐藤琢磨は16位

2017年2月12日
インディカー 公式テスト 結果
2月10日・11日の2日間、フェニックス・インターナショル・レースウェイでインディカーの公式テストが実施された。

両日、セッションはデイセッションとナイトセッションに2回ずつ行われたが、デイセッションとシボレー、ナイトセッションのホンダが上位を占める展開となった。

しかし、総合結果で見ると、シボレー勢がトップ5を独占。

佐藤琢磨、公式テスト2日目にクラッシュ / インディカー

2017年2月12日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー公式テスト2日目のプラクティス4でクラッシュ。セッションを終えることになった。

プラクティス3では、アンドレッティのアレキサンサー・ロッソが開始直後にターン2でスピンしてクラッシュ。アンドレッティ勢はレージで多くの時間を費やすことになり、佐藤琢磨は39周の走行で15番手だった。

佐藤琢磨、アンドレッティでの参戦は「素晴らしいチャンス」

2017年2月11日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、新天地アンドレッティ・オートスポーツで2017年シーズンのインディカーの上々のスタートを切った。

2月10日(金)、フェニックス・インターナショル・レースウェイでインディカーの公式テストがスタート。今年、アンドレッティ・オートスポーツに移籍した佐藤琢磨は、ブルーとホワイト、レッドに塗られたNo.26のマシンで初の公式テストに挑んだ。

佐藤琢磨、公式テスト初日に堂々の3番手 / インディカー

2017年2月11日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨は、インディカー公式テスト初日のセッションを3番手で終了。新天地アンドレッティ・オートスポーツで上々のスタートを切った。

現地時間午後8時にスタートした初日2回目のセッションでは、フェニックス・インターナショル・レースウェイのショートオーバルに照明が灯された。

この日がアンドレッティ・オートスポーツでの公式デビューとなった佐藤琢磨は、プラクティス2で93周を走行。188.088mphを記録して3番手で初日を終えた。

佐藤琢磨、アンドレッティで初公式走行 / インディカー

2017年2月11日
佐藤琢磨 アンドレッティ
佐藤琢磨が、アンドレッティ・オートスポーツのドライバーとして初公式走行を行った。

2月10日(金)、フェニックス・インターナショル・レースウェイでインディカーの公式テストがスタート。今年、アンドレッティ・オートスポーツに移籍した佐藤琢磨は、ホンダ・エンジンを搭載したNo.26のマシンで初の公式テストに挑んだ。

佐藤琢磨、アンドレッティのレーシングスーツで初登場

2017年2月10日
佐藤琢磨 アンドレッティ
佐藤琢磨が、アンドレッティ・オートスポーツのレーシングスーツを着用してフォトセッションに臨んだ。

2017年、佐藤琢磨は名門アンドレッティ・オートスポーツに移籍。ホンダ・エンジンを搭載したNo.26のマシンを操ってインディカーに参戦する。

インディカーは、現地時間の2月10日(金)からフェニックス・レースウェイで公式テストを実施。それに先駆けて、フォトセッションが行われた。

トニー・スチュワート、インディ500で#77号車をサポート

2017年2月8日
トニー・スチュワート
元インディカーチャンピオンでNASCARカップシリーズでも3度チャンピオンを獲得しているトニー・スチュワートが、スポンサーとしてインディ500に復帰することになった。

今回の活動は、トニー・スチュワートが主催するチャリティー基金「トニー・スチュワート ファンデーション」がコロラド州立大学にあるがん医療研究施設「フリントアニマルがんセンター」の知名度アップを目的として「チーム・ワンキュア」を立ち上げ、シュミット・ピーターソン・モータースポーツの#77号車をサポートするというもの。ドライバーはまだ発表されていない。

インディカー、プッシュ・トゥ・パスのルールを変更

2017年2月7日
プッシュ・トゥ・パス
インディカーは、2017年にプッシュ・トゥ・パスの使用方法を変更することを発表した。

プッシュ・トゥ・パスは、ロード/ストリートコースでドライバーがボタンを押すことで追加のターボブーストを得られることができるシステム。

これまで、ドライバーはプッシュ・トゥ・パスをレース中に10回使用することができ、ボタンを押すと基本20秒(特定のサーキットでは15秒)の間、エンジンパワーが約60馬力アップしていた。

フォード、インディカー復帰の噂を否定

2017年1月28日
フォード インディカー
フォードは、インディカーに復帰するとの噂を否定した。

フォードのパフォーマンスディレクターを務めるデイブ・ペリカックは、インディカー復帰の噂が広まっていることには気づいているが、それは根拠のないものだと主張した。

「そうだね。また噂が飛び交っている。クレイジーだ」とデイブ・ペリカックは Autosport にコメント。
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