ホンダF1 「パッケージのパフォーマンス差がはっきり見えてきた」
2019年4月19日
ホンダF1の副テクニカルディレクター兼トロロッソのチーフエンジニアを務める本橋正充が、エンジニアとしてF1中国GPを振り返った。
本橋正充は、ホンダのF1テクニカルディレクターである田辺豊治の下でトロロッソのPUオペレーションやホンダのメンバーのマネジメント、さらにはFIAとPUに関するコミュニケーションを取る際の窓口担当として仕事をしている。
本橋正充は、ホンダのF1テクニカルディレクターである田辺豊治の下でトロロッソのPUオペレーションやホンダのメンバーのマネジメント、さらにはFIAとPUに関するコミュニケーションを取る際の窓口担当として仕事をしている。
ホンダF1、次戦アゼルバイジャンGPで20馬力相当のアップグレード投入?
2019年4月18日
ホンダF1は、第4戦 F1アゼルバイジャンGPで20馬力に相当するアップグレードを投入すると De Telegraaf が報じている。
記事によると、上海でレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはホンダからそのような報告を受けたことを確認したという。20馬力は1周あたり0.2秒のゲインを生み出すと考えられている。
記事によると、上海でレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはホンダからそのような報告を受けたことを確認したという。20馬力は1周あたり0.2秒のゲインを生み出すと考えられている。
レッドブル・ホンダ 「シャシーの理解度は前進。トップスピードが弱点」
2019年4月18日
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1中国GPでRB15のシャシーの理解について一歩前進を果たしたものの、現時点での主な弱点はトップスピードだと考えている。
レッドブル・ホンダは、開幕戦オーストラリアGP、第2戦バーレーンGPとRB15のマシンバランスに苦戦を強いられたが、バーレーンGP後のインシーズンテストがその方向性を理解する突破口となった。
レッドブル・ホンダは、開幕戦オーストラリアGP、第2戦バーレーンGPとRB15のマシンバランスに苦戦を強いられたが、バーレーンGP後のインシーズンテストがその方向性を理解する突破口となった。
マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンはスタートが改善点」
2019年4月17日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、今シーズンはスタートにまだ満足できていないとし、ホンダが決勝スタート時のF1エンジンパフォーマンスを改善してくれることを願っていると述べた。
F1中国GPで、マックス・フェルスタッペンは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルと3位を賭けてホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開し、シャルル・ルクレールをアンダーカットして4位でレースを終えた。
F1中国GPで、マックス・フェルスタッペンは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルと3位を賭けてホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開し、シャルル・ルクレールをアンダーカットして4位でレースを終えた。
レッドブル・ホンダ 「トップとのギャップを縮めるための開発は進行中」
2019年4月17日
レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、現在、レッドブルとホンダが進めているアップデートが“近い将来”にメルセデスとフェラーリとのギャップを縮めてくれると確信していると語る。
F1中国GPはレッドブル・ホンダにとって再び厳しいレースとなったが、マックス・フェルスタッペンはシャルル・ルクレールを上回って4位でフィニッシュし、ピエール・ガスリーはセバスチャン・ベッテルからファステストラップポイントを奪うことに成功している。
F1中国GPはレッドブル・ホンダにとって再び厳しいレースとなったが、マックス・フェルスタッペンはシャルル・ルクレールを上回って4位でフィニッシュし、ピエール・ガスリーはセバスチャン・ベッテルからファステストラップポイントを奪うことに成功している。
レッドブル・ホンダ、2019年の“最低でも5勝”という目標を撤回
2019年4月17日
レッドブル・ホンダは、2019年シーズン前に掲げていた“最低でも5勝”と目標を撤回した。
シーズン開幕前、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダとの新たなワークスパートナーシップの初年度は“最低でも5勝”を挙げることが目標だと語っていた。
シーズン開幕前、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダとの新たなワークスパートナーシップの初年度は“最低でも5勝”を挙げることが目標だと語っていた。
ホンダF1 特集 | 1000レースを振り返って
2019年4月15日
1950年に英国のシルバーストン・サーキットで開幕したF1世界選手権は、今週末の中国GPで、ついに1000レース目を迎えた。
ホンダとしては、この中国GPが425戦目、すなわち全体の42.5%に参戦していることになる。この中には、1991~2000年に参戦していた「無限ホンダ」エンジンの記録は含んでいない。このうち、コンストラクター、つまり車体の開発も行うチームとしては88戦に出場し、3勝を挙げている。
ホンダとしては、この中国GPが425戦目、すなわち全体の42.5%に参戦していることになる。この中には、1991~2000年に参戦していた「無限ホンダ」エンジンの記録は含んでいない。このうち、コンストラクター、つまり車体の開発も行うチームとしては88戦に出場し、3勝を挙げている。
ホンダ:F1中国GP 決勝レポート
2019年4月15日
1950年のF1開始から1000レース目を数えるF1中国GPで、ホンダF1の4台のうち3台が入賞、ファステストラップを記録したドライバーが得られるファステストラップポイントも獲得した。
レッドブル・ホンダの2台は3列目からクリーンなスタートを切った。しかしその1周目のターン6で、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが他車に接触されたはずみで前方のマシンに接触し、マシンにダメージを負った。
レッドブル・ホンダの2台は3列目からクリーンなスタートを切った。しかしその1周目のターン6で、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが他車に接触されたはずみで前方のマシンに接触し、マシンにダメージを負った。
ホンダF1、2戦連続で3台が入賞 「チーム一丸となって開発を進める」
2019年4月14日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1世界選手権 第3戦 中国GPの決勝レースを振り返った。
ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがフェラーリ勢に割って入り4位入賞。ピエール・ガスリーも6位入賞を果たすとともに、レース終盤にはファステストラップも記録した。
ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがフェラーリ勢に割って入り4位入賞。ピエール・ガスリーも6位入賞を果たすとともに、レース終盤にはファステストラップも記録した。