F1 レッドブル・ホンダ マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPのフリー走行1回目にオイル漏れのトラブルに見舞われ、14周しか走行できなかった。

5月10日(金)にF1スペインGPが開幕。前戦F1アゼルバイジャンGPでホンダの“スペック2”エンジンを投入したレッドブル・ホンダは、RB15のシャシーに空力アップデートを投入した。

ハードタイヤで走行を開始したマックス・フェルスタッペンは、12周を走行した後、ミディアムにタイヤに交換。しかし、マシンに不具合が発生してガレージへと戻る。

ガレージには大量のオイルが流れだし、マシンはジャッキアップされ、チームはオイル漏れの原因を突き止めようとしたが、90分のセッション内に解決することはできず、マックス・フェルスタッペンは14周の走行に留まり、12番手タイムとなる1分19秒884でセッションを終了した。

ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治はセッション後「FP1終了間際、フェルスタッペン選手のPUにオイル漏れを確認したため、現在症状を確認中です」と語った。

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