ホンダF1、2019年のF1パワーユニットのアップグレード計画は?
2019年4月21日
ホンダF1が、次戦アゼルバイジャンGPで早くもF1パワーユニットに20馬力に相当するアップグレードを投入すると報じられている。
De Telegraaf によると、先週末の上海でレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはホンダからそのような報告を受けたことを確認したという。20馬力は1周あたり0.2秒のゲインを生み出すと考えられている。
De Telegraaf によると、先週末の上海でレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはホンダからそのような報告を受けたことを確認したという。20馬力は1周あたり0.2秒のゲインを生み出すと考えられている。
レッドブル 「ホンダF1との初年度の勝利目標は定めていない」
2019年4月20日
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンを搭載する初年度となる2019年のF1世界選手権にむけていかなる勝利目標も定めていないと語る。
F1がV6ターボハイブリッド時代に突入して以来、ライバルのメルセデスとフェラーリに対するルノーのF1エンジンのパワー不足に不満を抱いていたレッドブル・レーシングは、昨年限りでルノーとのパートナーシップを解消し、今年からホンダのF1エンジンに切り替えることを選んだ。
F1がV6ターボハイブリッド時代に突入して以来、ライバルのメルセデスとフェラーリに対するルノーのF1エンジンのパワー不足に不満を抱いていたレッドブル・レーシングは、昨年限りでルノーとのパートナーシップを解消し、今年からホンダのF1エンジンに切り替えることを選んだ。
レッドブル首脳、アレクサンダー・アルボンを高評価「今季のサプライズ」
2019年4月20日
レッドブルのヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンを“今シーズンのサプライズ”だと高く評価している。
レッドブルのジュニアドライバーにはF1参戦の資格を持ったドライバーがおらず、2019年のトロロッソ・ホンダのF1ドライバー選定は難航した。レッドブルは、かつてレッドブル/トロロッソでF1を戦ったダニール・クビアトを復帰させたが、2人目のドライバーについては最終戦まで決定しなかった。
レッドブルのジュニアドライバーにはF1参戦の資格を持ったドライバーがおらず、2019年のトロロッソ・ホンダのF1ドライバー選定は難航した。レッドブルは、かつてレッドブル/トロロッソでF1を戦ったダニール・クビアトを復帰させたが、2人目のドライバーについては最終戦まで決定しなかった。
アレクサンダー・アルボン 「今後は人工芝にもっと注意を払っていくよ!」
2019年4月19日
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、今後は人工芝にもっと注意していくつもりだと冗談交じりに語った。
F1中国GPのフリー走行3回目にアレクサンダー・アルボンは最終コーナーの人工芝でコントロールを失ってクラッシュ。マシンが大破したことで予選に参加できず、モノコック交換によって決勝はピットレーンからのスタートとなった。
F1中国GPのフリー走行3回目にアレクサンダー・アルボンは最終コーナーの人工芝でコントロールを失ってクラッシュ。マシンが大破したことで予選に参加できず、モノコック交換によって決勝はピットレーンからのスタートとなった。
ダニール・クビアト 「中国でのペナルティは納得いかないけど前に進む」
2019年4月19日
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1中国GPの決勝でのインシデントに対して自分にペナルティを科せられたことには納得はいっていないが、前に進むべきだと語る。
ダニール・クビアトは、F1中国GPのオープニングラップでマクラーレンの2台と接触。映像ではカルロス・サインツに接触され、その勢いでランド・ノリスに接触したように見えたが、スチュワードはダニール・クビアトに非があるとしてドライブスルーペナルティを科した。
ダニール・クビアトは、F1中国GPのオープニングラップでマクラーレンの2台と接触。映像ではカルロス・サインツに接触され、その勢いでランド・ノリスに接触したように見えたが、スチュワードはダニール・クビアトに非があるとしてドライブスルーペナルティを科した。
マックス・フェルスタッペン 「中盤戦でレッドブル・ホンダ初勝利に期待」
2019年4月19日
マックス・フェルスタッペンは、シーズン中盤からレッドブル・ホンダがすべてのトラックでメルセデスとフェラーリに挑戦する準備を整えられることを期待していると語る。
現状、レッドブル・ホンダは、まだRB15シャシーを改善させる必要性があり、ホンダのF1エンジンもまだ上位2メーカーとは埋めなければならないパワー差がある。
現状、レッドブル・ホンダは、まだRB15シャシーを改善させる必要性があり、ホンダのF1エンジンもまだ上位2メーカーとは埋めなければならないパワー差がある。
ホンダF1 「パッケージのパフォーマンス差がはっきり見えてきた」
2019年4月19日
ホンダF1の副テクニカルディレクター兼トロロッソのチーフエンジニアを務める本橋正充が、エンジニアとしてF1中国GPを振り返った。
本橋正充は、ホンダのF1テクニカルディレクターである田辺豊治の下でトロロッソのPUオペレーションやホンダのメンバーのマネジメント、さらにはFIAとPUに関するコミュニケーションを取る際の窓口担当として仕事をしている。
本橋正充は、ホンダのF1テクニカルディレクターである田辺豊治の下でトロロッソのPUオペレーションやホンダのメンバーのマネジメント、さらにはFIAとPUに関するコミュニケーションを取る際の窓口担当として仕事をしている。
ホンダF1、次戦アゼルバイジャンGPで20馬力相当のアップグレード投入?
2019年4月18日
ホンダF1は、第4戦 F1アゼルバイジャンGPで20馬力に相当するアップグレードを投入すると De Telegraaf が報じている。
記事によると、上海でレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはホンダからそのような報告を受けたことを確認したという。20馬力は1周あたり0.2秒のゲインを生み出すと考えられている。
記事によると、上海でレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはホンダからそのような報告を受けたことを確認したという。20馬力は1周あたり0.2秒のゲインを生み出すと考えられている。
レッドブル・ホンダ 「シャシーの理解度は前進。トップスピードが弱点」
2019年4月18日
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1中国GPでRB15のシャシーの理解について一歩前進を果たしたものの、現時点での主な弱点はトップスピードだと考えている。
レッドブル・ホンダは、開幕戦オーストラリアGP、第2戦バーレーンGPとRB15のマシンバランスに苦戦を強いられたが、バーレーンGP後のインシーズンテストがその方向性を理解する突破口となった。
レッドブル・ホンダは、開幕戦オーストラリアGP、第2戦バーレーンGPとRB15のマシンバランスに苦戦を強いられたが、バーレーンGP後のインシーズンテストがその方向性を理解する突破口となった。