ホンダF1 特集 | 1000レースを振り返って

2019年4月15日
F1 ホンダF1
1950年に英国のシルバーストン・サーキットで開幕したF1世界選手権は、今週末の中国GPで、ついに1000レース目を迎えた。

ホンダとしては、この中国GPが425戦目、すなわち全体の42.5%に参戦していることになる。この中には、1991~2000年に参戦していた「無限ホンダ」エンジンの記録は含んでいない。このうち、コンストラクター、つまり車体の開発も行うチームとしては88戦に出場し、3勝を挙げている。

ホンダ:F1中国GP 決勝レポート

2019年4月15日
F1 ホンダF1
1950年のF1開始から1000レース目を数えるF1中国GPで、ホンダF1の4台のうち3台が入賞、ファステストラップを記録したドライバーが得られるファステストラップポイントも獲得した。

レッドブル・ホンダの2台は3列目からクリーンなスタートを切った。しかしその1周目のターン6で、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが他車に接触されたはずみで前方のマシンに接触し、マシンにダメージを負った。

ホンダF1、2戦連続で3台が入賞 「チーム一丸となって開発を進める」

2019年4月14日
F1 ホンダF1 中国グランプリ
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1世界選手権 第3戦 中国GPの決勝レースを振り返った。

ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがフェラーリ勢に割って入り4位入賞。ピエール・ガスリーも6位入賞を果たすとともに、レース終盤にはファステストラップも記録した。

マックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリーのアタックをブロック

2019年4月14日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1中国GPの予選Q3のアタック直前にライバル勢に追い抜かたことに驚いたことが、チームメイトのピエール・ガスリーをブロックする行動に繋がったと釈明した。

マックス・フェルスタッペンは、最後のアタックに備えていたアウトラップの最終ヘアピンでセバスチャン・ベッテルとルノーの2台に追い抜かされた。

ピエール・ガスリー 「ドライビングスタイルを変える必要がある」

2019年4月14日
F1 ピエール・ガスリー
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、新チームのマシンに苦戦しており、“ドライビングスタイルを変える必要がある”と語る。

ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダでの初陣となったオーストラリアGPでチームの戦略ミスがあったにしろ予選Q1で敗退し、決勝でもトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトを攻略できず11位でフィニッシュ。

ホンダ:F1中国GP 予選レポート

2019年4月14日
F1 ホンダF1 中国GP
ホンダのF1エンジンを搭載するマシンがF1中国GPの予選に臨み、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリーが3列目グリッドを獲得。トロロッソ・ホンダはアレクサンダー・アルボンが不出走となったものの、ダニール・クビアトがQ3へ僅差に迫る11番手で予選を終えた。

アレクサンダー・アルボンは、フリー走行P3の終盤で大きなクラッシュを喫し、チームは日曜の決勝へ向けてモノコック交換とマシンの再構築を決定。これにより、アルボンは予選不参加となった。

ホンダF1、アレクサンダー・アルボンに2基目のパワーユニットを投入

2019年4月14日
F1 ホンダF1 アレクサンダー・アルボン
ホンダF1は、F1中国GPのフリー走行3回目にクラッシュを喫したトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンのPUを日本のHRD-Sakuraに返送。アルボンは2基目のPUで決勝を戦う。

アレクサンダー・アルボンは、フリー走行3回目の終盤にホームストレートでクラッシュ。ダメージはモノコックまで及び、リア周りは大きく損傷。チームはモノコック交換とマシンの再構築を決定。これにより、アルボンは予選不参加となった。

マックス・フェルスタッペン、予選Q3でのベッテルの行為を批判

2019年4月14日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1中国GPの予選Q3でのセバスチャン・ベッテルを批判。予選でやるべき行為ではないとし、それがなければ3位を争えていたと怒りを露わにした。

Q3終盤の最後のアタックにむけて、マックス・フェルスタッペンは、メルセデスの2台の後ろ、フェラーリのシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルの間の4番手でコースに入っていた。

ホンダF1 「明日良いレースができると期待している」 / F1中国GP予選

2019年4月13日
F1 ホンダF1 中国GP
ホンダF1のテクニカラウディレクターを務める田辺豊治が、F1中国GPの予選を振り返った。

ホンダ勢は、レッドブル・ホンダの2台がQ3に進出を果たし、マックス・フェルッスタッペンが6番グリッド、ピエール・ガスリーが6番グリッドを獲得。トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが0.022秒差でQ3進出を逃し、11番グリッドからスタートする。
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