ホンダF1 「予定通りスペック2のPUを4台のマシンに投入」
2019年4月27日

ホンダは、F1アゼルバイジャンGPに向けてレッドブルとトロロッソの4台全車にアップグレード版“スペック2”のエンジンを投入。初日はマシンからベストなパフォーマンス出すセッティングを見つけるためのプログラムを実施した。
セバスチャン・ベッテル 「レッドブル・ホンダはここから強くなる」
2019年4月26日

今年からホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルは、F1アゼルバイジャンGPで“スペック2”エンジンを投入するが、現時点ではメルセデスとフェラーリとのタイトル争いになり、レッドブル・ホンダはまだそのレベルに及んでいないと考えている者が多い。
ホンダ | 2019年 F1アゼルバイジャンGP プレビュー
2019年4月26日

バクーで行われるアゼルバイジャンGPは、2016年にカレンダーに加わった最も新しいグランプリ。舞台となるバクー市街地コースは、序盤と終盤の高速エリアの間に驚くほどトラック幅の狭い市街地エリアが挟まれ、歴史あるエリアと新しいエリアがミックスされている。
ピエール・ガスリー 「ホンダF1のスペック2投入は開発プラン上で最善」
2019年4月26日

各ドライバーは、シーズンあたり3基までしかエンジンを使用するができず、それ以降はグリッド降格ペナルティを科せられる。そのため、エンジンアップグレードは第7戦カナダGPでの投入が定説となっているが、ホンダはそれを前倒しして第4戦での投入を決断した。
マックス・フェルスタッペン「ホンダが改善するならペナルティも厭わない」
2019年4月26日

ホンダは、今週末のF1アゼルバイジャンGPでレッドブルとトロロッソの4台全車にアップグレード版“スペック2”エンジンを投入。第4戦という早い時期での変更は、両方のチームのドライバーに妥協を強いることになる。
ホンダF1、早くも“スペック2”投入で後半戦のペナルティは不可避
2019年4月26日

F1アゼルバイジャンGPでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリー、トロロッソのアレクサンダー・アルボンとダニール・クビアトの全員が新しいICE(内燃エンジン)を搭載することになる。
ホンダF1 「4台全車にアップデートしたスペック2のエンジンを投入する」
2019年4月25日

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「ホンダから良いニュースがあった。バクーにむけて20馬力を得ることができる」と語っていた。
レッドブル 「バクーでホンダのF1エンジンは20馬力アップする」
2019年4月25日

現在、レッドブルとマックス・フェルスタッペンは両方の選手権で3位につけており、ホンダのF1エンジンの馬力アップによってメルセデスとフェラーリとの戦いに一歩近づけることを期待している。
マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンが最大の問題ではない」
2019年4月24日

今シーズンの開幕3戦はメルセデスがすべてのレースで1-2フィニッシュを達成して選手権をリードしている。だが、マックス・フェルスタッペンもドライバーズランキングで3位につけており、まだタイトル争いで重大な役割を果たせるかどうかは未知数となっている。