マックス・フェルスタッペン 「これまで最高のスタートが切れた」
2021年3月15日

これまで高い期待を持ちながらもF1プレシーズンテストで新車を投入するたびに何らかのトラブルに見舞われてスローなスタートを切っていたレッドブル・レーシングだが、今年は初日のフェルスタッペンと2日目のセルジオ・ペレスのエンジンカバーの破損を除けば、RB16Bは有望なパフォーマンスをみせている。
メルセデスF1 「我々のペースはレッドブル・ホンダほど速くない」
2021年3月15日

メルセデスF1は、バーレーンで開催された2021年のF1プレシーズンテストで悪夢のようなスタートを切った。初日はギアボックスの問題によりバルテリ・ボッタスは6周以上を走ることができず、ボッタスとルイス・ハミルトンは、しばしばW12のコントロールに苦労し、速いラップを記録することができなかった。
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「僕たちにはいいマシンがある」
2021年3月15日

レッドブル・レーシングの午前セッションを担当したセルジオ・ペレスは、異なるセットアップを試しながらマシンの挙動について理解を進め、49周を走行した。セッション終盤、この日一番気温の高い時間帯ではあったものの、1分30秒187のベストタイムをマークし、午前のセッションでのトップとなった。
ピエール・ガスリー 「ホンダは素晴らしいパワーユニットを仕上げてくれた」
2021年3月15日

ピエール・ガスリーは午前に登場し、76周を走破。テストで重要となる走行距離を3日間で237周まで伸ばした。
「3日間のテストが終わり、レースが始まるのが待ちきれない」とピエール・ガスリーはコメント。
マックス・フェルスタッペン、最速タイムも「結果が保証されるわけではない」
2021年3月15日

今回のテストで最後のセッションとなった午後。マックス・フェルスタッペンは、5種類中3番目に柔らかいコンパウンドであるC3タイヤで周回を重ねると、本番でのレース時間に近い日没後に、2番目に柔らかいC4タイヤでアタックを実施した。
角田裕毅、総合2番手 「この位置で3日間を締めくくたのは最高の気分」
2021年3月15日

午後のセッションを担当した角田裕毅は、91周を走行して学びを深める一日となった。セッション終盤ではソフトタイヤを使用したアタックに臨み、一番柔らかいC5タイヤを使ったアタックで、首位のフェルスタッペンと0.093秒差の2番手タイムをマーク。順調な仕上がりを印象付けた。
ホンダF1、延べ4000㎞以上を走破&最速タイム「充実のテストとなった」
2021年3月15日

最終日を迎えたバーレーンでのF1公式プレシーズンテストは、この日も充実の内容となり、レッドブル・レーシング・ホンダとスクーデリア・アルファタウリ・ホンダが1-2タイムを記録して3日間を締めくくった。
ホンダのF1エンジン、3日間で791周を走破して最速タイムをマーク!
2021年3月15日

3日間のテストでレッドブル・レーシングは369周、スクーデリア・アルファタウリは422周を走行。バーレーン・インターナショナル・サーキットでの合計791周は距離にすると4280.9kmとなる。
マックス・フェルスタッペン 「RB16Bは昨年マシンよりも扱いやすい」
2021年3月14日

マックス・フェルスタッペンは、最終日の午後にシーズン開幕前の4時間の走行を行う。最後のテスト走行に先立ち、これまでのテストを振り返った。