ホンダF1 田辺豊治TD 「ホンダとして全力で角田裕毅をサポートする」

2021年2月26日
ホンダF1 田辺豊治TD 「ホンダとして全力で角田裕毅をサポートする」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、今年アルファタウリ・ホンダF1でデビューを果たす角田裕毅をホンダとして“全力”でサポートすると語る。

ホンダにとって、育成してきた角田裕毅をF1デビューさせることは悲願でもある。日本人F1ドライバーとしては2014年の小林可夢偉以来であり、ホンダのドライバー育成プログラム出身者としては2002年から2008年まで参戦していた佐藤琢磨以来13年ぶりのF1ドライバーとなる。

マックス・フェルスタッペン、RB16Bを巡る“情報戦”の重要度を軽視

2021年2月26日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン、RB16Bを巡る“情報戦”の重要度を軽視
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、RB16Bを取り巻く秘密についての“情報戦”の重要度を軽視している。

2020年から2021年のF1マシンの変更点は、厳しい制限によって最小限となっているが、レッドブル・ホンダF1は、RB16Bの画像を公開することについてひときわ神経質になっているようだ。

ピエール・ガスリー 「チームリーダーを担う準備はできている」

2021年2月26日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー 「チームリーダーを担う準備はできている」
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権で明確なチームリーダーの役割を担う準備ができていると語る。

レッドブル・レーシングのシートを失った後もピエール・ガスリーは印象的な挽回を続け、シーズンを通してチームメイトのダニール・クビアトを凌駕。F1イタリアGPではアルファタウリ・ホンダF1にチームとして12年ぶり2度目の勝利をもたらした。

マックス・フェルスタッペン 「RB16Bのクオリティを誇大宣伝しても無意味」

2021年2月26日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「RB16Bのクオリティを誇大宣伝しても無意味」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権に向けて現実的な姿勢を保っており、2021年F1マシン『RB16B』のクオリティについて誇大宣伝することを拒否している。

マックス・フェルスタッペンと新しいチームメイトのセルジオ・ペレスは、2月24日(水)にシルバーストンで2021年F1マシン『RB16B』のシェイクダウンを実施。レッドブル・ホンダF1は、ホンダの最新F1パワーユニット『RA621H』を搭載するRB16Bのシェイクダウンの画像や動画は非公開としている。

アルファタウリ・ホンダF1 AT02 シェイクダウン 画像ギャラリー

2021年2月26日
アルファタウリ・ホンダF1 AT02 シェイクダウン 画像ギャラリー / 2021年F1マシン
アルファタウリ・ホンダF1は、2021年F1マシン『AT02』のシェイクダウンを実施。2月19日(金)に公開されたローンチ仕様とは異なるノーズ形状とフロントサスペンションが注目を集めている。

アルファタウリ・ホンダF1は、2月24日(水)にイモラ・サーキットでフィルミングデーを利用して『AT02』のシェイクダウンを実施。角田裕毅とピエール・ガスリーが参加した。

アルファタウリF1代表 「コスワークでも構築可能な次世代エンジンが必要」

2021年2月26日
アルファタウリF1代表 「コスワークでも構築可能な次世代エンジンが必要」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2025年の次世代のF1エンジン規則は“コスワークもしくはマリオ・イリエン”が参入できるようなものにする必要があると考えている。

2022年からはレッドブルが運用するホンダF1の技術をベースとしたF1エンジンを使用するスクーデリア・アルファタウリだが、2025年には完全に新しいエンジン形式の導入が予定されており、メルセデスにとって完全に支配されているハイブリッド“パワーユニット時代に照らして、次世代F1エンジンはどうあるべきかについての議論が激しさを増している。

フェルスタッペン 「RB16Bはフロア規則の変更で挙動が少し異なる」

2021年2月25日
レッドブルF1のマックス・フェルスタッペン 「RB16Bはフロア規則の変更で挙動が少し異なる」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、初めてドライブした2021年F1マシン『RB16B』ですぐにレギュレーション変更の影響を感じ取っているようだ。

レッドブル・ホンダF1は、2月24日(水)にシルバーストン・サーキットでRB16Bのシェイクダウンを実施。画像をまったく公開しないという極秘体制のなか、新加入のセルジオ・ペレスとマックス・フェルスタッペンが100kmというフィルミングデーの限られた走行距離のなかでRB16Bをシェアした。

Interview:セルジオ・ペレス「ビッグチームでF1を戦うのは15年越しの夢」

2021年2月25日
Interview:セルジオ・ペレス「ビッグチームでF1を戦うのは15年越しの夢」 / レッドブル・ホンダF1
「ビッグチームでF1を戦うのは15年越しの夢だった」 2021年のF1世界選手権をレッドブル・ホンダで戦うセルジオ・ペレスが、努力の末に掴み取ったキャリア最大のチャンスについて語った。

セルジオ・“チェコ”・ペレスはどのF1ファンにとってもおなじみの存在だ。このメキシコ人ドライバーは10シーズン連続でF1に参戦している。F1ドライバー11シーズン目を迎える2021年はキャリア最大のチャンスになることを本人は自覚している。

アルファタウリ・ホンダF1、AT02の突起のない新ノーズデザインを披露

2021年2月25日
アルファタウリ・ホンダF1、AT02の突起のない新ノーズデザインを披露
アルファタウリ・ホンダF1は、2021年F1世界選手権に投入する新車『AT02』のシェイクダウンを実施。ローンチ仕様とは異なる先端に突起のない新しいノーズデザインが確認された。

アルファタウリ・ホンダF1は、コスト削減を目的に2021年のシャシー開発に割り当てられた2つトークンをノーズのクラッシュ構造を再定義することに費やした。
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