レッドブルF1幹部 「メルセデスの警告ベルがあちこちで鳴っていた」
2021年5月26日

F1モナコGPの結果は、レッドブル・ホンダF1とマックス・フェルスタッペンは、両方のチャンピオンシップで首位に立っただけでなく、メルセデスが自滅した日に素晴らしいチーム努力の賜物でもあった。
メルセデスF1代表 「レッドブルの曲がるリアウイングに負けた訳ではない」
2021年5月26日

F1モナコGPの週末は“曲がるリアウイング”が大きな話題のひとつだった。FIA(国際自動車連盟)は、その違法性を認め、F1フランスGPから剛性テストに新たな基準値を設けることを発表しているが、次戦F1アゼルバイジャンGPでは適用されないため、トト・ヴォルフはバクーでの一戦が“真空”の状態になるとして批判した。
ピエール・ガスリー 「ベッテルが残したスペースは2センチだった」
2021年5月25日

36周目にピットインしたセバスチャン・ベッテルは、コースに合流してマスネに向かう上り坂でピエール・ガスリーを追い抜いたが、テレビスタッフは数少ないホール・トゥ・ホイールの瞬間を移さず、テレビを見ていたファンをイライラさせた。
メルセデスF1、レッドブルのリアウイングを次戦アゼルバイジャンで抗議?
2021年5月25日

F1スペインGPの予選後、レッドブル・ホンダ RB16Bのリアウイングが負荷がかかると曲がって見える映像が確認され、厳しく監視された。
角田裕毅 「FP2での走行不足でマシンへの自信を失っていた」
2021年5月25日

角田裕毅は、FP2の中盤にプールサイドセクションの先でガードレールに接触し、11ラップの走行に留まった。ヘルムート・マルコは、モナコ初走行となる角田裕毅に走行距離を稼いで経験を積むためにウオールから距離を置くように“100回”伝えていたとして激怒した
フェルスタッペン、ハミルトンに返報「行動は常に言葉よりも雄弁」
2021年5月25日

F1モナコGPの週末に先立ち、メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、今年のタイトル争いでマックス・フェルスタッペンには「証明することがたくさんある」と主張。フェルスタッペンはすぐに「僕には証明するものが何もない」と反論していた。
ホンダF1:2021年 第5戦 F1モナコGP 決勝レポート
2021年5月25日

フェルスタッペンは2番グリッドスタートだったが、ポールポジションのシャルル・ルクレール(フェラーリ)が前日の予選で喫したクラッシュの影響で出走できず、先頭からのスタートとなった。
レッドブル・ホンダF1 「プレッシャーがかかればメルセデスでもミスを犯す」
2021年5月25日

マックス・フェルスタッペンが優勝した一方で、ルイス・ハミルトンは7位でフィニッシュ。ドライバーズ選手権の順位は入れ替わり、フェルスタッペンは初めてポイントリーダーに躍り出た。
アルファタウリ・ホンダF1 「モナコでの経験は角田裕毅の今後の糧になる」
2021年5月24日

5番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは30周目にピットストップ。後ろにいたルイス・ハミルトン(メルセデス)が1周前にピットへ入った動きに反応し、ハミルトンの前でコースへ復帰する。