角田裕毅 「F1スプリント予選はプラクティス時間が削られることが懸念」

2021年5月13日
角田裕毅 「F1スプリント予選はプラクティス時間が削られることが懸念」
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1の新しいスプリント予選のフォーマットが、ルーキードライバーから馴染みのないサーキットでの貴重なプラクティス時間を奪うことを懸念している。

2021年、すでにF1は金曜日のプラクティスを合計3時間から2時間に短縮した。これには経験豊富なセルジオ・ペレスでさえ、レッドブル・ホンダF1の新しい環境に慣れることを困難にしていると語っている。

ピエール・ガスリー 「アルファタウリ・ホンダF1は開幕から後退している」

2021年5月13日
ピエール・ガスリー 「アルファタウリ・ホンダF1は開幕から後退している」
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、シーズン開幕以来、主要なライバルと比較してチームは“後退”したと語る。

バーレーンとイモラで予選5番手を獲得したピエール・ガスリーだが、ポルトガルでは9番手、バルセロナでは12番手と徐々に後退。F1スペインGPではスタート前にグリッドボックスをオーバーシュートし、5秒のストップ&ゴー ペナルティを科せられる状況になったが10位まで挽回し、3戦連続でポイントを獲得している。

レッドブルF1代表 「エンジン部門をビッグチャンスとして捉えている」

2021年5月13日
レッドブルF1代表 「エンジン部門をビッグチャンスとして捉えている」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2022年から稼働するF1エンジン部門『レッドブル・パワートレインズ』の設立をビッグチャンスとして捉えていると語る。

現在にレッドブルのF1エンジンサプライヤーであるホンダのF1撤退という決断を受け、レッドブルは、ホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継いで、独自に運用していくことを決断。ミルトンキーンズの敷地内にレッドブル・パワートレインズを設立した。

セルジオ・ペレス 「2022年のレッドブルF1残留を考えるのは時期尚早」

2021年5月13日
セルジオ・ペレス 「2022年のレッドブルF1残留を考えるのは時期尚早」
セルジオ・ペレスは、2022年もレッドブルF1が自分を起用し続けてくれるかどうかを考えるのは“時期尚早”だと語る。

近年、レッドブル・レーシングは、競争力のあるマックス・フェルスタッペンのチームメイトを起用することができておらず、ピエール・ガスリーとアレクサンダー・アルボンの2人がチームを去っている。

レッドブル・ホンダF1 「RB16Bは多くの開発アップデートが進行中」

2021年5月13日
レッドブル・ホンダF1 「RB16Bは多くの開発アップデートが進行中」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、RB16Bには多くの開発アップデートが進行中であり、開幕4戦でのメルセデス優勢のレースペースを心配はしていないと語る。

レッドブル・ホンダF1は、予選ペースではメルセデスに対抗できるマシンを生み出したが、レースペースでは付箋を強いられており、開幕4戦中3戦でルイス・ハミルトンが勝利。ドライバーズ選手権で14ポイントの差が開いている。

レッドブルF1、ホンダのPU情報のフォルクスワーゲンへの譲渡を否定

2021年5月13日
レッドブルF1、ホンダのPU情報のフォルクスワーゲンへの譲渡を否定
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルF1がホンダのF1エンジン情報をフォルクスワーゲンに伝えているとするメルセデスF1のトト・ヴォルフの主張は「完全にナンセンス」だと非難した。

2021年シーズン限りでパワーユニットサプライヤーのホンダがF1から撤退するという決定を受け、レッドブルF1は独自にエンジンプログラムを運用する会社としてレッドブル・テクノロジーズを設立。

セルジオ・ペレス 「トラックタイムの短縮で適応に時間がかかっている」

2021年5月13日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「トラックタイムの短縮で適応に時間がかかっている」
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、今年のトラックタイムの短縮によって、F1のレース週末に“新しい環境に慣れるのに少し時間がかかりすぎている”と感じている。

レーシング・ポイントのシートを喪失したセルジオ・ペレスは、今シーズン、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブル・ホンダF1と契約を結んだ。

「レッドブル・ホンダF1にはより多くのパワーとグリップが緊急に必要」

2021年5月12日
「レッドブル・ホンダF1にはより多くのパワーとグリップが緊急に必要」と元F1ドライバー
マックス・フェルスタッペンが2021年のF1ドライバーズ選手権でルイス・ハミルトンと戦うのであれば、レッドブル・ホンダF1は“パワートグリッドを高める必要がある”と元F1ドライバーのマーティン・ブランドルは語る。

先週末のF1スペインGPでマックス・フェルスタッペンは2位でフィニッシュ。これは今シーズンで3回目の2位となる。だが、前戦F1ポルトガルGPと同じように今季2勝目を手にするための十分な余裕はなかった。

「角田裕毅がF1ワールドチャンピオンになることはない」と元F1ドライバー

2021年5月12日
「角田裕毅がF1ワールドチャンピオンになることはない」と元F1ドライバー
元レッドブルのF1ドライバーであるデビッド・クルサードは、角田裕毅がF1ワールドチャンピオンになることはないと語る。

7年ぶりの日本人F1ドライバーとなった角田裕毅は、ヘルムート・マルコが“将来の新しいF1ワールドチャンピオン”、ロス・ブラウンが“過去数年で最高のルーキー”と称し、新しいワンダーボーイとして歓迎されたF1デビューから一転、激しい批判の的となった。
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