レッドブルF1幹部 「フェルスタッペンの王座獲得のチャンスは潰えてない」

2021年5月11日
レッドブルF1幹部 「フェルスタッペンの王座獲得のチャンスは潰えてない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンにはルイス・ハミルトンを倒して2021年のF1ワールドチャンピオンを獲る“十分なチャンス”があると語る。

先週末のF1スペインGPでは、ルイス・ハミルトンがスタートでリードを奪われるも、2ストップ戦略を成功させる強さを見せてマックス・フェルスタッペンを終盤に抜き去り、2戦連続で勝利。ポイント差を14ポイントに獲得した。

アレクサンダー・アルボン、レッドブルF1の18インチタイヤテストを担当

2021年5月11日
アレクサンダー・アルボン、レッドブルF1の18インチタイヤテストを担当
レッドブルF1のテスト兼リザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、今週、ピレリの18インチタイヤのテストでレッドブル・ホンダのF1マシンに戻る。

アレクサンダー・アルボンは、2019年/2020年にトロロッソとレッドブルで36戦に出場して2回の表彰台を獲得したが、2021年のレースシートはセルジオ・ペレスの加入によって失った。

レッドブル・ホンダF1、“曲がりやすい”新型リアウイングの合法性を主張

2021年5月11日
レッドブル・ホンダF1、“曲がりやすい”新型リアウイングの合法性を主張
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新型リアウイングは完全に合法だと主張する。

F1スペインGPでメルセデスF1のルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダF1の新しい“曲がりやすいウイング(bendy wing)”に言及。マックス・フェルスタッペンにストレートでアドバンテージを与えていると疑いの目をむけた。

ホンダF1:2021年 第4戦 F1スペインGP 決勝レポート

2021年5月11日
ホンダF1:2021年 第4戦 F1スペインGP 決勝レポート
F1スペインGPの決勝は、マックス・フェルスタッペンが好スタートを決め、レースの大部分をリード。最後に逆転を許したものの、2位表彰台に登壇した。ホンダF1パワーユニット勢は、フェルスタッペンを含む3台が入賞を果たしている。

レッドブル・レーシング・ホンダ、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダとも、全車がソフトタイヤでのスタートを選択。

レッドブル・ホンダF1 分析:勝負を決めたミディアムで問われた総合力

2021年5月11日
レッドブル・ホンダF1 分析:勝負を決めたミディアムで問われた総合力 / F1スペインGP 決勝
レッドブル・ホンダF1にとってF1スペインGPの決勝は総合力を問われるレースとなった。メルセデスF1が2ストップ戦略を想定してミディアムタイヤを1セット残していた段階で勝負は決していたかもしれない。

ポールポジションをルイス・ハミルトンに持っていかれ、セルジオ・ペレスが8番手に沈んだ段階で、レッドブル・ホンダには1ストップでマックス・フェルスタッペンがスタートで先行して逃げ切るというシナリオしかなくなった。

ホンダF1、角田裕毅のトラブルを説明 「エンジンに燃料がいかなくなった」

2021年5月10日
ホンダF1、角田裕毅のトラブルを説明 「エンジンに燃料がいかなくなった」 / F1スペインGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1スペインGPで角田裕毅(アルファタウリ・ホンダF1)が見舞われたトラブルについて説明。燃圧が低下し、エンジンに燃料がいかなくなったことがストップの原因だと語った。

16番グリッドからスタートして2つポジションを落とした角田裕毅は、それらを取り戻して16番手を走行していた7周目のターン10でマシンがストップ。再起動を試みたが、マシンは動かず、リタイアとなった。

角田裕毅 「エンジンが壊れていないことを願っています」

2021年5月10日
角田裕毅 「エンジンが壊れていないことを願っています」 / アルファタウリ・ホンダ F1スペインGP 決勝
F1スペインGPをリタイアで終えた角田裕毅(アルファタウリ・ホンダF1)は、マシントラブルの原因がエンジンの故障でないことを願っていると語る。

16番グリッドからスタートした角田裕毅は、燃料圧力の問題によって7周目のターン10でマシンがストップ。なんとか動き出そうとするも実現せず、そこでリタイアとなり、レースにはセーフティカーが導入された。

ピエール・ガスリー 「グリッド位置をミスしてしまった自分に腹が立つ」

2021年5月10日
ピエール・ガスリー 「グリッド位置をミスしてしまった自分に腹が立つ」 / アルファタウリ・ホンダ F1スペインGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝で10位入賞を果たした。

ピエール・ガスリーは、スタート時にグリッドを越えた位置にストップしたことで5秒加算のタイムペナルティーを科される苦しい展開となった。12番グリッドからスタートしたガスリーは、ホンダF1パワーユニット勢の中で一番早い、18周目にピットイン。ペナルティー消化後、ミディアムタイヤに交換する。

レッドブル・ホンダF1 「最後まで走り切る以外に対抗手段はなかった」

2021年5月10日
レッドブル・ホンダF1 「最後まで走り切る以外に対抗手段はなかった」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝レースを振り返った。

2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートでルイス・ハミルトン(メルセデス)からリードを奪い、第1スティントでレースをリードした。

しかし、ルイス・ハミルトンがミディアムを1セット残りしてたに対し、マックス・フェルスタッペンはソフトしか残っていなかった。
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