レッドブル・ホンダF1、“曲がりやすい”新型リアウイングの合法性を主張
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新型リアウイングは完全に合法だと主張する。

F1スペインGPでメルセデスF1のルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダF1の新しい“曲がりやすいウイング(bendy wing)”に言及。マックス・フェルスタッペンにストレートでアドバンテージを与えていると疑いの目をむけた。

クリスチャン・ホーナーは、ルイス・ハミルトンのその発言はメルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフの入れ知恵だったのではないかと推測している。

「すでにそのことはトトが私に指摘していた」とクリスチャン・ホーナーは RacingNews365 に語った。

「それがルイスの意見だったのかどうかは疑わしい。他の誰かの影響を受けた可能性がある」

いずれにせよ、クリスチャン・ホーナーはその“曲がりやすいウイング”は完全に合法なものだと主張している。

「もちろん、マシンは様々な検査を受けており、ウイングの柔軟性もチェックされている」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

「そのようなパーツはあらゆる種類のテストに合格する必要がある」

「FIA(国際自動車連盟)は我々のマシンに完全に満足しており、様々な厳しいテストをすべてクリアしている」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1