ロス・ブラウン、夏のF1中断は「過去最高のアイデア」

2011年8月10日
ロス・ブラウン
メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、8月のF1中断を歓迎している。

ハンガリーとスパの間の1カ月の期間中、チームのファクトリーは2週間の閉鎖が義務づけられており、その間はメールのやりとりも禁止されている。

「これまでに我々(チーム)が考えたなかでも最高のアイデアだのひとつだ」とロス・ブラウンは Der Spiegel にコメント。

F1:2012年に3回の金曜フリー走行の実施を検討

2011年7月24日
F1 金曜フリー走行
F1は、2012年のグランプリ週末で金曜フリー走行を3回実施することを検討している。

このアイデアは、最近行われているシーズン中のテスト禁止の緩和、特に若手ドライバーの育成への影響に関する議論の結果として提案された。

FOTAの副会長を務めるルノーのチーム代表エリック・ブーリエは「以前に戻すべきではないが、妥協点はあると思っている」と motorsport-total.com に述べた。

動画:小林可夢偉、FOTAのファン・フォーラムに参加

2011年7月2日
動画:小林可夢偉、FOTAのファン・フォーラムに参加
小林可夢偉は6月30日(木)、FOTAが主催するファン・フォーラムに参加した。

FOTAファン・フォーラムは、ワーキングのマクラーレン・テクノロジー・センターで開催され、3部構成で行われた。

第3部に登場した小林可夢偉は、マクラーレンのルイス・ハミルトンとともにファンからの質問に答えた。

小林可夢偉、ルイス・ハミルトンとFOTAのファン・フォーラムに参加

2011年6月18日
小林可夢偉
小林可夢偉は、6月30日にワーキングのマクラーレン・テクノロジー・センターで開催されるFOTAのファンフォーラムに参加。ルイス・ハミルトンとともにファンからの質問に応える。

フォーラムは3部構成となっており、第1部は“ショー”に焦点が当てられ、レース、規約、テレビ放送などのトピックスについて話し合われる。

F1チーム側、バーレーンGP開催に反対

2011年6月10日
バーレーンGP
FOTAは、バーレーンGPの日程変更は物流面で非現実的だとする書簡をFIAに送付した。

先週の金曜日に開催された世界モータースポーツ評議会で、F1バーレーンGPが10月30日に開催され、F1インドGPが新たに12月に移動することが発表された。

だが、FOTAのマーティン・ウィットマーシュ会長、エリック・ブーリエ副会長は今週の火曜日、新しいスケジュールは「非現実的」だとする書簡をFIAのジャン・トッド会長、バーニー・エクレストン、そしてバーレーン・サーキットの担当者宛てに送付。チーム側は日程変更に反対であることを強調した。

F1チーム、シーズン中のテスト復活に反対

2011年5月14日
F1チーム テスト復活
F1チーム側は、ジェン・トッドが提案する2012年からのシーズン中のテスト復帰に反対している。

ジェン・トッドは、F1のシーズン中のテスト禁止を終わらせたいと考えており、ヨーロッパGP前にチーム側との協議を予定している。

ジェン・トッドはテストの復活が意味のあることだと考えているが、F1チーム側はその動きによって単にコストが増大してしまうことを懸念している。

F1:グラウンドエフェクトの復活を断念

2011年5月10日
F1 グラウンドエフェクト
F1チームは、今週後半の会議で2013年からF1カーにグランドフェクトを復活させるという案を却下する予定である。

2年ごとに実施されるF1レギュレーション改訂の一部として、F1チームはトラック上でのマシンが接近できることを狙い、F1マシンにグラウンドエフェクトを復活させることを検討していた。

F1チーム、F1の商業権所有に関心

2011年5月7日
F1
FOTAの会長を務めるマーティン・ウィットマーシュは、F1チームがF1の所有に関心を示していると発表した。

来週末、マクラーレン、フェラーリ、レッドブル、メルセデスの「トップ4」チームが、F1の商業権獲得を目指しているニューズ・コーポレーションの代表と会談するという報じられるなか、マクラーレンのチーム代表でもあるマーティン・ウィットマーシュは、F1チームも関心を持っていることを明かした。

F1チーム、F1バーレーンGP開催の可否はFIAに委ねる

2011年2月19日
F1チーム ハーレーンGP
F1チームは、バーレーンGPを開催するか中止にするかはバーレー・エクレストンとFIAの判断に従うことに決めたようだ。

2011年のF1開幕戦はバーレーンで予定されているが、反政府デモの激化によりGP2アジアのレースが中止になるなど、安全面を含めたレース開催の是非が議論されている。

ヒスパニア・レーシング、FOTAからの追放を否定

2011年1月15日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、チームが会費を支払わなかったためにFOTAから追放されたというFOTA側の主張を否定した。

ヒスパニア・レーシングの広報は、FOTAが大規模チームを優遇しているため脱退したと述べていたが、FOTAの事務局長シモーネ・ペリロは、チームが10万ユーロ(約1,100万円)の年会費を支払わなかったと説明していた。
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