F1:サイドポット上のミラー禁止はスペインGPまで延期
2010年4月3日

視認性による安全性の問題からサイドポッドに装着されるミラーは、第4戦F1中国GPから禁止になるとことに一旦は決定した。
しかし、マクラーレン、メルセデスGP、ロータス、ヴァージン・レーシング、トロ・ロッソ、ルノーはこの禁止による影響を受けないため、22日に行われた会議で論争になったようだ。
F1チーム、2011年からのKERS復活を検討
2010年4月2日

FOTAは、開幕からのレース展開について議論するためにマレーシアで会議を開催した。
会議のいくつかは、クルマに技術的な変更を中心に話しあわれているが、情報筋によると、オーバーテイクを改善させるための1つとしてKERSの復帰が議論されていることを明らかにした。
F1チーム、新ポイントシステムとタイヤ規約変更に合意
2010年2月2日

1日(月)のF1委員会で合意されたこれらの変更案は、48時間以内に世界モータースポーツ評議会で承認されるとみられている。
新ポイントシステムでは、1位から順に25-18-15-12-10-8-6-4-2-1ポイントが与えられる。
F1チーム:新しいタイヤ規約に合意
2010年1月27日

2010年から給油が禁止になることで、すでに近年のF1と比較して大きな戦略変更が予想されるが、新しいタイヤ規約は余分なピットストップを強要することになり、予選へのアプローチにも変化をもたらすことになるだろう。
レギュレーション変更はまだ確定していないが、先週スポーティング・ワーキング・グループの会議が行われ、ショーの改善方法について合意がなされたと情報筋は明らかにしている。
FOTA、マーティン・ウィットマーシュの会長就任を発表
2010年1月20日

副会長には、フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリが就任。スポーティング・ワーキング・グループの議長は、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが務め、テクニカル・ワーキング・グループの議長は、ブラウンGPのロス・ブラウンが継続する。
F1チーム、さらなる規約変更に向けて会議
2010年1月14日

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、バレンシアで開催されるF1合同テストの初日にF1委員会が開催されることを明らかにした。
議題は、KERS、ポイントシステム、ダブルディフューザー、予選になるという。
F1:2011年からのダブルディフューザー禁止を検討
2010年1月8日

昨シーズン序盤、ダブルディフューザーはF1に大きな論争をもたらした。2009年はオーバーテイクの増加を目的に空力レギュレーションが大きく改変されたが、FIAがダブルディフューザーを合法としたことで、各チームが一斉に導入。その後、ディフューザーのデザインは複雑化し、ダウンフォースと車速は増加していった。
マーティン・ウィットマーシュ、FOTA会長に選出
2009年12月11日

木曜日にモナコでF1委員会の会議に続き、各F1チーム代表は、新たなFOTA幹部の選出を含めた来年の計画を議論するためにFOTAの会議を実施した。
情報源によると、今月で任期を終えるフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロに代わり、マーティン・ウィットマーシュが新会長に選出されたとしている。
ロータスとマノー、FOTAに加入
2009年11月27日

今週初め、FOTA執行委員会は会議を実施。カンポスとUSF1に続き、満場一致でロータスとマノーのFOTA加入を承認した。
現時点でFOTAには、F1撤退を表明したトヨタ、将来が決定していないBMWザウバーを含め、14チームが加盟している。