ロス・ブラウン
メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、8月のF1中断を歓迎している。

ハンガリーとスパの間の1カ月の期間中、チームのファクトリーは2週間の閉鎖が義務づけられており、その間はメールのやりとりも禁止されている。

「これまでに我々(チーム)が考えたなかでも最高のアイデアだのひとつだ」とロス・ブラウンは Der Spiegel にコメント。

「誰もが常にストレスにさらされながら全力で働いてきたし、1年の初めからほぼ旅している」

トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは「例えな風洞ではメンテナンスだけが認められているが、それも外部の会社が行わなければならない」と休止期間の義務を説明。

しかし、閉鎖はFIAのレギュレーションではないため、厳格に管理されているわけではなく、チームが約束した紳士協定にすぎない。

Der Spiegelは、違反者にはFIAに200万ユーロ(約2億2,000万円)を寄付する罰則が合意されていると報じている。

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カテゴリー: F1 / FOTA