セバスチャン・ベッテル、暴言による懲戒処分を免れる

2016年11月2日
セバスチャン・ベッテル
FIAは、メキシコGPの決勝レースでレースディレクターのチャーロー・ホワイティングに暴言を吐くたセバスチャン・ベッテルに懲戒処分を科さないことを明らかにした。

セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンしてもポジションを譲らなかったことに怒りを爆発させ、レース終盤に無線でチャーリー・ホワイティングに放送禁止用語で2度「うせろ!」と発言した。

F1:ブレーキング時の進路変更の取り締まりを強化

2016年10月23日
F1 ルール
FIAは、全F1ドライバーに対してブレーキング時の進路変更を一切容認しないことを通達した。

今シーズン、レース中にポジションを守ろうとするマックス・フェルスタッペンの走りに非難が集中。ブレーキングゾーンで左右に進路を変える動きが指摘されている。

キミ・ライコネンは、マックス・フェルスタッペンがいつか大きな事故を起こすと苦言を呈していた。

FIA、ホンダに1トークンを返還

2016年10月7日
ホンダ F1 トークン
FIAは、ホンダが行ったエンジンブロックの最新アップグレードの目的を明確化し、1トークンをホンダに返還した。

ホンダは、それぞれ1つのトークンを消費する計算でF1マレーシアGPに新しいエンジンブロックとエキゾーストを持ち込んだ。

しかし、FIAは、軽量化されたエキゾーストをパフォーマンスに関連するアップグレードだとみなしたが、耐久性を高めたエンジンブロックについては信頼性のアップグレードだと判断。後者についてはトークンシステムの対象外とした。

F1:ダブルイエロー時はラップを放棄

2016年10月1日
F1 ダブルイエロー
F1ドライバーは、プラクティスおよび予選でダブルイエローに遭遇した場合は、ラップを放棄しなければならないと伝えられた。

この問題はF1マレーシアGPの金曜日に行われたドライバーブリーフィングで議題となった。F1シンガポールGPでは、セルジオ・ペレスはダブルイエロー時に“大きく減速することを怠り”、イエローフラッグ下でオーバーテイクしたとして8グリッド降格ペナルティを科せられている。

F1:エンジンペナルティ規定の“抜け穴”は塞ぐ … ストックが不可能に

2016年9月29日
F1 2017 エンジンペナルティ
FIAは、2017年からF1チームがグランプリ週末に大量のパワーユニットのエレメントを交換してストックすることができないようにレギュレーションを変更した。

今年、エンジンペナルティは最大でも最後尾までの降格に変更されたため、一度に大量のエレメントを導入して、シーズン後半にむけてストップするという戦略がとられた。

F1:ヘルメットのカラーリング規約を緩和

2016年9月29日
F1 ヘルメット
FIAは、F1ドライバーが1年間に使用可能なヘルメットデザインの制限を緩和することを決定した。

昨年、ファンがサーキットやテレビでより簡単にドライバーを見分けることができることを期待して、シーズン中のヘルメットデザインの変更が禁止された。

だが、この規約はあまり守られておらず、今年は各ドライバーが思い思いのレースで一度限りのヘルメットデザインを採用している。

2017年 F1レギュレーション:ウェット時のスタンディングスタートを採用

2016年9月29日
2017 F1レギュレーション
FIAは、2017年F1レギュレーションを承認。ウェットコンディションでセーフティカー先導後、スタンディングスタートを採用することになった。

世界モータースポーツ評議会は28日、2017年 F1レギュレーションの変更を承認した。

今年のF1イギリスGPでは、序盤のセーフティカーラップが5周におよび、一部ドライバーはもっと早くセーフティカーが戻るべきだったと批判していた。

FIA、2017年 F1カレンダーを調整

2016年9月29日
F1 2017 日程
FIAは、2017年 F1カレンダーを発表。今年と同じ21戦で構成されているが、日程にマイナーな調整が加えられている。

2017年のF1シーズンは、3月26日にオーストラリアで開幕、11月26日にアブダビで最終戦を迎える。

2016年のF1カレンダーと比較すると、開催順にいくつかの変更がある。

FIA、マックス・フェルスタッペンのクラッチ変更を認めず

2016年9月20日
マックス・フェルスタッペン
レッドブルのチーム代表のクリスチャン・ホーナーは、クラッチの問題によってマックス・フェルスタッペンがF1シンガポールGP決勝のスタートで出遅れることが分かっていたが、変更する許可をFIAから得られなかったと明かした。

4番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートでうまく動けず、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)とニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)の接触の一因となった。
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