【F1】 2018年からF1公式イベントで現行F1マシンでのデモ走行が可能に

2017年9月22日
F1 F1レギュレーション
2018年からF1公式イベントで現行F1マシンでのデモ走行を可能にするようF1レギュレーションが調整された。この変更により、新F1オーナーのリバティ・メディアは今年7月にロンドンで開催したF1 Live Londonのようなデモ走行イベントを計画しやすくなった。

FIA世界モータースポーツ評議会は、2018年のデモイベントで、F1チームは2018年F1マシン、あるいは2017年F1マシンを走らせられるための変更を承認した。

【F1】 ジャン・トッド 「検討に値する新F1チームの問い合わせはない」

2017年9月6日
F1
FIA会長のジャン・トッドは、新たにF1への参入を希望する団体から本格的に検討するに値する申し入れはないと述べた。

今年7月、元ステファンGPのゾラン・ステファノヴィッチが、F1にチームとして参戦するための2度目の挑戦を計画していることを明らかにした。また、中国のコンソーシアムが新F1チーム設立に関連したプロジェクトに取り組んでおり、英国で『チャイナF1レーシングチーム』という社名を登記したとの報道もある。

FIA会長ジャン・トッド 「ホンダにはF1を離れてほしくない」

2017年9月3日
FIA ジャン・トッド
FIA会長ジャン・トドは、ホンダがマクラーレンとの将来を解決できない場合、ホンダがF1に残れるように支援するつもりだと述べた。

今週末、マクラーレンとホンダのパートナーシップは決別間近だとされており、モンツァでは今後を占う重要な会議が行われるとされている。

マクラーレンがホンダを切り、トロ・ロッソもルノーのままでいることを選択した場合、ホンダはF1から追い出されることになる。

【F1】 セーフティカーの将来的な“自動運転化”を視野

2017年8月22日
F1 セーフティカー 自動運転
FIAは、自動運転技術を促進する取り組みの一環として、将来的にF1にドライバーレスのセーフティカーを採用する可能性があることを明らかにした。

FIAは、F1の魅力はドライバーのままであるとしつつも、グランプリ週末の他の要素でドライバーレスのクルマをどのように促進できるかについて議論している。

FIA、ロバート・クビサのF1復帰にゴーサイン

2017年7月26日
F1 ロバート・クビサ
FIAは、ロバート・クビサがF1復帰にゴーサインを出した。

ルノーは、ロバート・クビサをF1ハンガリーGP後のインシーズンテストに起用することを発表。ロバート・クビサのF1復帰の可能性についての憶測が広まっている。

Bild は、ロバート・クビサが早ければF1ベルギーGPでジョリオン・パーマーに代わってルノーでF1レース復帰を果たす可能性があると報じている。

【F1】 エンジンオイルの不正燃焼の規制をさらに強化

2017年7月26日
F1
FIAは、論争の的となっているエンジンオイルの不正燃焼問題を追及していくためにF1イタリアGPから新たな規制を設けることをF1チームに通達した。

今シーズンの開幕前からエンジンオイルを燃料として使うことでエンジン出力を増幅させるトリックの存在が取り沙汰されており、疑惑を感じたチームがFIAに問い合わせている。

【F1】 FIA、2018年のハロー導入決定に至った経緯を説明

2017年7月24日
F1 ハロー
FIAは、2018年にF1世界選手権にコックピット保護デバイスとして『ハロー』を導入するに至った経緯を説明した。

19日(水)、全F1チーム、FIA、リバティ・メディアが参加する“臨時”のストラテジーグループ会議がジュネーブで開催され、2018年からF1マシンに『ハロー』が安全デバイスとして導入されることが発表された。

FIA、バルテリ・ボッタスのジャンプスタート疑惑を払拭

2017年7月10日
バルテリ・ボッタス F1 ジャンプスタート
FIAは、F1オーストリアGPでのバルテリ・ボッタスのジャンスタート疑惑を払拭。ライトが消える前のわずかな動きは許容範囲内だったと説明した。

ポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスは、自ら“人生で最高のスタート”と称する抜群のスタートを決めたが、ライバルはライトが消える前に動いていたと納得していない様子だった。

セバスチャン・ベッテル、接触事故へのさらなるペナルティは免れる

2017年7月4日
セバスチャン・ベッテル F1
FIAは、F1アゼルバイジャンGPでルイス・ハミルトンと接触事故を起こしたセバスチャン・ベッテルにさらなるペナルティを科さないことを決定した。

F1アゼルバイジャンGPのセーフティカー中、セバスチャン・ベッテルはルイス・ハミルトンにブレーキテストをされたと考え、手で怒りを表しながらクルマを横付けし、さらに自分のクルマをぶつけた。
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