F1 | 2021年から導入する燃料流量計のサプライヤーの入札を開始

2020年2月10日
F1
FIA(国際自動車連盟)は、2021年からF1で採用する標準的な燃料流量計のサプライヤーの入札を開始した。

2019年シーズン後半、フェラーリのF1エンジンが飛躍的な進歩を果たしたことで、F1のハイブリッドエンジンの燃料流量に関する議論が浮上した。レッドブルの質問と結び付けられた推測は、FIAが燃料流量を明確化するための3回の技術指令の公開へとつながった。

F1 | 2021年は規約の“抜け穴”の悪用を即座に禁止するガバナンスを実施

2020年2月8日
F1
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2021年のF1レギュレーションではあるチームが抜け穴を悪用した場合、FIA(国際自動車連盟)はそれを禁止にする変更をほぼ即座に実行することができると語る。

現在、シーズン中にレギュレーションを変更するには、全チームの満場一致での合意が必要となるが、レースを改善するために設計されて2021年の新F1レギュレーションでは、FIAとF1が密接に協力した根本的なルールが導入される。

Wシリーズ、F1スーパーライセンスポイントの割り当てを発表

2020年1月31日
Wシリーズ、F1スーパーライセンスポイントの割り当てを発表
女性だけのレースシリーズ『Wシリーズ』は、2020年のF1スーパーライセンスポイントの配分の詳細を発表した。

Wシリーズは、2020年からFIAによるF1スーパーライセンスポイントの対象カテゴリーに入り、上位8名のドライバーにポイントが与えられ、優勝者には15ポイントが与えられることになった。F1のスーパーライセンスを取得するには40ポイントのライセンスポイントを取得する必要がある。

FIA会長ジャン・トッドの“F1スタッフの仕事量”を軽視した発言に批判殺到

2020年1月28日
FIA会長ジャン・トッドの“F1スタッフの仕事量”を軽視した発言に批判殺到
F1カレンダーの拡大に反対するF1の人々を批判したFIA会長ジャン・トッドの発言に非難が殺到している。

2020年のF1世界選手権は史上最多の22戦で開催されるが、翌年に導入される新レギュレーションでは将来的に25戦までレース数を拡大できるように変更される。そのためF1チームは数週間から数か月も家族のもとを離れて仕事をするスタッフにかかる負荷にますます神経質になっている。

2020年のF1世界選手権 | F1日本GP以外のセッション開始時刻を発表

2020年1月11日
2020年のF1世界選手権
2020年のF1世界選手権のセッション開始時刻が発表された。唯一、F1日本GPのみが“後日発表”となっている。

2020年のF1世界選手権は、F1ベトナムGPの追加、F1オランダGPの復活によって史上最多の22戦で争われる。F1は2019年から商業テレビチャンネルがスタート前に広告を挟めるように決勝スタート時刻を10分後ろ倒しにしている。

2019年のF1世界選手権 | 合計639回のピットストップは1ストップが増加

2019年12月31日
2019年のF1世界選手権
2019年のF1世界選手権は、合計639回のピットストップが行われた。ピレリが導入した硬く、トレッドが薄く、空気圧の高い2019年型F1タイヤにより1ストップが増加した。

昨年よりもピットストップの回数は増えたが、それはドイツGP(78回)やブラジルGP(44回)など波乱となったレースで上方修正された。

2019年のF1世界選手権 | 罰金の総額は1500万円

2019年12月31日
2019年のF1世界選手権
2019年のF1世界選手権で、FIA(国際自動車)は総額12万4400ユーロ(約1500万円)の罰金を徴収した。

2019年のF1世界選手権では罰金、グリッド降格、タイムペナルティ、警告を含めて83回のペナルティが出された。また、トラックリミットも強化され60回タイムが抹消された。

FIA会長ジャン・トッド 「2つのF1チームの新規参入を望んでいる」

2019年12月23日
FIA会長ジャン・トッド 「2つのF1チームの新規参入を望んでいる」
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、F1に2つの新チームが参入することを望んでいると語る。

2019年シーズンを通して新しいチームがF1に興味を示しているとの噂がなされ、最新のものではF2チームオーナーのエイドリアン・カンポスが関与する団体がドライバーとしてパスカル・ウェーレインとアレックス・パロウを起用する計画を発表している。

FIA会長 「フォーミュラEの性能がF1に匹敵するには数十年かかる」

2019年12月23日
FIA会長 「フォーミュラEの性能がF1に匹敵するには数十年かかる」
FIA(国際自動車連盟)会長のジャン・トッドは、フォーミュラEがF1のパフォーマンスレベルに匹敵できるようになるには“数十年”かかると考えている。

フォーミュラEは、6シーズン目を迎え、すでにパフォーマンス面で大きな飛躍を果たしているが、2022年には軽量・高速・急速充電を備えた“Gen3”の導入が予定されており、その状況傾向は続くと予想されている。
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