F1 | 2021年に見た目を改善した新バージョンのヘイロー導入を検討

2018年9月6日
F1 国際自動車連盟 ヘイロー
FIA(国際自動車連盟)は、2021年シーズンのF1世界選手権に見た目がより美しい新バージョンのヘイローを導入することを目指している。

FIAは長年にわたってドライバーの安全性改善のための研究を続けており、2018年からF1世界選手権にドライバーの頭部を保護するコックピット保護デバイス『ヘイロー(Halo)』をF1マシンに装着することを義務化した。

FIA、DRSトラブル多発についてF1チームと議論

2018年9月6日
F1 DRS
FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、F1イタリアGPで発生したザウバーのDRSトラブルについてチームのテクニカルディレクターと議論すると述べた。

F1イタリアGPのフリー走行2回目、マーカス・エリクソンはホームストレートエンドのブレーキングでDRSが閉じなかったことによってコントロールを失って大クラッシュを喫している。

FIA、フェラーリ/ハース型の技術提携への対応を検討

2018年9月5日
FIA、フェラーリ/ハース型の技術提携への対応を検討
FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、将来的なF1チームの“アライアンス”の可能性について注意深く監視しており、フェラーリ/ハース型の提携は議題に挙がっていると述べた。

ハースとフェラーリの密接な技術提携は、競争力のあるVF-18を生み出した。エンジンだけでなく、多くのパーツを共用するハースのマシンはしばしば“白いフェラーリ”だと揶揄され、問題化している。

ジャン・トッド、2020年以降のF1タイヤ供給への複数社の入札を認める

2018年9月2日
F1 タイヤ
FIA会長のジャン・トッドは、2020年からのF1公式タイヤサプライヤーへの入札に複数のメーカーが申請したことを認めている。

現在、F1にタイヤを供給しているピレリの契約は2019年で期限を迎える。FIAは今年7月に2020年以降のF1公式タイヤサプライヤーを公募。しかし、F1は2021年から18インチの扁平タイヤの導入を予定しており、2020年は13インチのタイヤを製造しなければならず、現在のサプライヤーであるピレリが継続することになるとの見方が多い。

F1 | 2019年の暫定カレンダーを発表

2018年9月1日
F1 2019年 カレンダー
F1は、2019年の暫定カレンダーを発表。2019年はドイツGP(ホッケンハイム)と日本GP(鈴鹿サーキット))も存続し、全21戦での開催が予定されている。

2019年のF1世界選手権は、今年よりも1週間早い3月17日にオーストラリアGPで開幕。12月1日の最終戦アブダビGPまでの全21戦が予定されている。

フェリペ・マッサ、モータースポーツのオリンピック種目化を提唱

2018年8月14日
フェリペ・マッサ オリンピック
元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、モータースポーツを2014年のパリオリンピックの種目に組み込むよう提唱している。

フェリペ・マッサは、F1引退後にFIA(国際自動車連盟)のカート委員会の会長に就任。モータースポーツをオリンピックの種目化することに取り組む立場にある。

FIA会長ジャン・トッド、セルジオ・マルキオンネの死に哀悼の意

2018年7月26日
セルジオ・マルキオンネ
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長が、7月23日(水)に逝去したフェラーリの前会長兼CEOのセルジオ・マルキオンネにFIAを代表して哀悼の意を表した。

フェラーリの会長兼CEO、フィアット・クライスラー・オートモービルズのCEOを務めたセルジオ・マルキオンネは23日(水)に入院していたチューリッヒの病院でこの世を去った。享年66歳。

FIA、ルイス・ハミルトンの審議が遅れた理由を説明 / F1ドイツGP

2018年7月23日
F1 ルイス・ハミルトン ドイツGP
F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、F1ドイツGPでのルイス・ハミルトンのピットレーン違反を審議対象とする発表が遅れた理由を説明した。

67周のレースの53周目。メルセデスはダブルピットストップを試みるもバルテリ・ボッタスのタイヤ交換が遅れたことで急遽ルイス・ハミルトンにステイアウトを指示。ハミルトンはピットレーン入口に差し掛かっていたが、ぎりぎりでコースとピットレーン入り口の間にある芝生を乗り越えてコースに戻った。

FIA 「F1イギリスGPでのDRSでのクラッシュはドライバー側の責任」

2018年7月16日
F1
FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、F1イギリスGPでの新しいDRSゾーンでの事故は、フラップをオープンするという“ドライバーの選択”に責任があるものだと考えている。

F1イギリスGPが開催されたシルバーストンでは、ホームストレートからターン2までコーナーを含む区間に新たに3つ目のDRSゾーンが追加された。
«Prev || ... 90 · 91 · 92 · 93 · 94 · 95 · 96 · 97 · 98 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム