【F1】 FIA、フェラーリの“ヘイローミラー”の合法性を注視

2018年5月12日
F1 フェラーリ スペイングランプリ 2018年のF1世界選手権
フェラーリがF1スペインGPで投入した“ヘイローミラー”にFIAが目を光らせている。

セバスチャン・ベッテルは、ヘイローにバックミラーが搭載されるのは単純に後方視界を改善させるためのものであり、パフォーマンスには影響しないとしきりと繰り返しているが、ヘイローミラーには追加のウイングレットも装着されている。

FIA、ウィリアムズのアゼルバイジャンGPの裁定への再審請求を却下

2018年5月9日
F1 ウィリアムズF1 国際自動車連盟 アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、ウィリアムズが再考を求めたF1アゼルバイジャンGPにおけるセルゲイ・シロトキンに科せられた3グリッド降格を含めたいくつかの事案について、検討すべき新たな証拠がないとして要請を却下した。

ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンは、F1アゼルバイジャンGPのオープニングラップでのセルジオ・ペレス(フォース・インディア)との接触に3グリッド降格ペナルティと2点のペナルティポイントを科せられた。

【F1】 2019年の空力レギュレーション変更を強行採決

2018年5月2日
F1 F1レギュレーション 国際自動車連盟 世界モータースポーツ評議会
F1コミッションは、数チームの反対を押し切り、2019年のF1世界選手権でオーバーテイクを促進させるための空力パッケージのF1レギュレーション変更を期限ぎりぎりで強行採決に踏み切った。

2019年のF1空力パッケージ変更に関する投票は、来シーズンF1レギュレーションの変更を全会一致でなくとも成立されることができる最終期限の4月30日(金)に実施された。

FIA 「バルテリ・ボッタスが踏んだデブリは認識していなかった」

2018年5月2日
F1 バルテリ・ボッタス アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権 国際自動車連盟
F1のレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、FIAはF1アゼルバイジャンGPの決勝でバルテリ・ボッタス(メルセデス)の勝利を奪うことになったコース上のデブリを認識していなかったと語る。

第1スティントを延ばす戦略に出たバルテリ・ボッタスは、セーフティカー導入のタイミングでのピットインに成功してトップをキープ。残り5周のスプリントレースとなったリスタート後もセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の攻撃をかわして首位をキープしていた。

【F1】 FIA 「フェラーリの2018年F1マシンは“100%”合法」

2018年4月29日
F1 フェラーリ スクーデリア・フェラーリ 国際自動車連盟 2018年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリの2018年F1マシンは“100%”合法だと明言した。

今月、フェラーリは排気ガスをリアウイングに吹きつけるために特殊なエンジンマップを使用している疑いがもたれ、FIAがフェラーリと連絡を取り合っていたことが明らかになった。

【F1】 FIA、ヘイローにバックミラーを装着することを許可

2018年4月26日
F1 国際自動車連盟 2018年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、関連するレギュレーションを順守していれば、コックピット保護デバイス『ヘイロー(Halo)』にバックミラーを装着していいことをF1チームに伝えた。

FIAは、2018年のF1世界選手権からドライバーの頭部を保護するためのデバイスであるヘイローの装着を義務化。だが、シーズン序盤には現在のリアウイングのレギュレーションによって後方を見ることが困難になっていることがドライバーから報告されていた。

【F1】 FIA、ピットストップ時の事故防止対策に取り組む

2018年4月20日
F1 国際自動車連盟 2018年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権でアンセーフリリースが相次いだことを受け、F1チーム側と協力してピットストップ時の事故防止対策に取り組んでいる。

開幕戦オーストラリアGPではハースF1チームが2台がホイールナットがしっかりと装着されずに相次いでリタイア。第2戦バーレーンGPではタイヤ交換途中で発進を指示されたキミ・ライコネンにはねられたフェラーリのメカニックが足を骨折する事故が発生した。

【F1】 2019年レギュレーションでは燃料搭載量が110kgに増加へ

2018年4月18日
F1 F1レギュレーション 国際自動車連盟
2019年のF1世界選手権では、燃料搭載量の増加、およびF1マシンとドライバーの重量は別々に計測されることで合意に至った。

F1ストラテジーグループとF1委員会は17日(火)でフランスのFIA本部で会議を開催。FIA会長のジャン・トッドとF1の最高責任者チェイス・キャリーも参加し、2019年のF1レギュレーションの改訂に合意した。

【F1】 FIA、フェラーリとハースのホイールガンを調査

2018年4月13日
F1 フェラーリ ハース 国際自動車連盟
開幕2戦での3つのアンセーフリリースがあったことを受け、FIA(国際自動車連盟)はフェラーリとハースのホイールガンの調査することを明らかにした

F1バーレーンGPではキミ・ライコネンのマシンがタイヤ交換の作業中に発進し、タイヤに轢かれたメカニックが骨折。フェラーリは5万ユーロ(約655万円)の罰金を科せられた。キミ・ライコネンは、バーレーンGPのフリー走行2回目でも同じような問題によってマシン停止を余儀なくされている。
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