F1ベトナムGP、2020年の開催にむけて前進

2018年10月9日
F1 ベトナムGP
2020年にベトナムの首都ハノイでストリートコースでF1グランプリが開催させる可能性が浮上。FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、交渉が“かなり進んだ段階になる”と認めた。

F1のオーナーであるリバティメディアは、F1カレンダーの拡大を希望しており、ベトナムは以前よりいくつかの候補地のなかのひとつとして挙げられている。

FIA、F1ロシアGPの予選論争を受けてエンジンペナルティの変更を検討

2018年10月3日
F1 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)は、Q2で10台のマシンしか走行せずに論争の的となったF1ロシアGPの予選を受け、パワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティの変更を検討している。

現行レギュレーションでは、15グリッド以上のグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーは最後尾からスタートすることになり、複数のドライバーが該当する場合は、ペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置される。

ハンコック、2020年F1タイヤのテスト用にウィリアムズのF1マシンを購入

2018年10月2日
F1 ハンコック
ハンコックは、F1テストを実施するためにウィリアムズのF1マシンを購入した。

韓国のタイヤメーカーであるハンコックは、2020年以降のF1公式タイヤサプライヤーに入札。FIAから最初の技術要件と安全要件を満たしていることを認められ、今後、ピレリとハンコックの申請はF1の商業権保有者へと進められ、検討と交渉が行われていく。

ハンコック、2020年以降のF1公式タイヤ供給に入札

2018年9月22日
F1 ハンコック
ハンコックは、2020年以降のF1公式サプライヤーへの入札を行ったことが明らかになった。

現在、F1の公式タイヤサプライヤーを務めるピレリの契約は2019年末で期限を迎える。そのため、FIA((国際自動車連盟)は今年7月に2020年以降のF1公式サプライヤーの入札プロセスを開始していた。

ピレリはすでに継続の意向を示しており、入札が成功した場合、現在の商業契約をベースとしてF1へのタイヤ供給を続けていくことになる。

FIA 「フェラーリの新しいカメラ冷却デバイスに違法性はなさそう」

2018年9月21日
F1 フェラーリ 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)のF1ディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、F1シンガポールGPでフェラーリが搭載した新しいカメラ冷却デバイスは合法のように見えるが、近い将来、詳細に調べていくと述べた。

フェラーリは、F1イタリアGPでカメラを冷却する“アイスバック”を禁止されたが、先週末のF1シンガポールGPではSF71Hのエアボックスに別の冷却装置を装着していた。

FIA 「3台体制よりも新規F1チームを促進できるルール作りが最善策」

2018年9月20日
F1 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、3台体制という提案について小規模F1チームは10位以下を争うことになるので決して同意することはないだろうと語る。

若手ドライバーのためのシート獲得に苦労しているメルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、ライバルのチーム代表に3台目のF1マシンを運営することを検討するよう呼びかけている。

FIA会長 「セルジオ・マルキオンネはF1の将来の方向性に前向きだった」

2018年9月10日
F1 セルジオ・マルキオンネ フェラーリ
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、フェラーリ前会長の故セルジオ・マルキオンネは、F1の将来の方向性について“ポジティブ”に感じていたと明かした。

セルジオ・マルキオンネは、リバティメディアが示したF1の将来のレギュレーション案に強い反発を示しており、F1撤退も辞さないという強硬な姿勢を示していた。

FIA 「新規メーカー参入のためにF1エンジン規約を変えるわけではない」

2018年9月9日
F1 エンジン 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、2021年に新たなエンジン供給元を誘致するよりも、既存の4メーカーを維持することの方が優先度は高いと語る。

F1は、2021年にレギュレーションの次のサイクルを迎える予定となっているが、“安価・シンプル・大音量”のエンジンを導入するという当初の提案は希薄化してきている。

FIA会長ジャン・トッド 「F1の完全EV化の考えは“ナンセンス”」

2018年9月7日
F1 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)会長のジャン・トッドは、将来的にF1がフォーミュラEのように完全EV化に切り替わる可能性があるとの提案を却下した。

最近、F1のモータースポーツディレクターを務めるロス・ブラウンは、それがF1にとって最も適してると考えられるならば、10年以内にもF1マシンを完全に電気自動車化する可能性もあると語っていた。
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