FIA、ホンダが望むF1エンジンの“グレーゾーン”根絶に動く
2019年3月7日
FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権に向けてF1エンジンのホンダが望んでいた“グレーゾーン”の根絶を実現するべく、取締りを強化した。
F1がV6ターボハイブリッド時代に突入して2年目となる2015年にF1に復帰したホンダだが、最初のパワーユニットのアプローチに根本的なミスがあり、そこから回復するのに時間を費やすことになった。
F1がV6ターボハイブリッド時代に突入して2年目となる2015年にF1に復帰したホンダだが、最初のパワーユニットのアプローチに根本的なミスがあり、そこから回復するのに時間を費やすことになった。
F1 | 2019年に“ファステストラップポイント”の導入を検討
2019年3月7日
F1は、2019年のF1世界選手権に向けて“ファステストラップポイント”の導入を検討している。
RaceFans.net の報道によると、木曜日にジュネーブで開催されるFIA世界モータースポーツ評議会でファステストラップを記録したドライバーにポイントを付与するという変更が承認される予定だという。
RaceFans.net の報道によると、木曜日にジュネーブで開催されるFIA世界モータースポーツ評議会でファステストラップを記録したドライバーにポイントを付与するという変更が承認される予定だという。
フェラーリ、2019年のF1チーム名から“Mission Winnow”を削除
2019年3月4日
FIA(国際自動車連盟)は、3月15日にメルボルンのアルバート・パークで開催されるF1オーストラリアGPに先駆けて2019年のF1エントリーリストを更新した。
最も注目すべき変化は、フェラーリのチーム名から“Mission Winnow(ミッション・ウィナウ)”のスローガンが削除され、単純に“Scuderia Ferrari(スクーデリア・フェラーリ)”に変更された点。
最も注目すべき変化は、フェラーリのチーム名から“Mission Winnow(ミッション・ウィナウ)”のスローガンが削除され、単純に“Scuderia Ferrari(スクーデリア・フェラーリ)”に変更された点。
レッドブル 「F1の予算制限はワークスチームに有利に働きかねない」
2019年2月8日
レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーは、F1に予算制限が導入されれば、ワークスチームに有利に働く可能性があると考えている。
FIAとリバティメディアは、公平な競争の場を実現することを目指しており、2021年に1億8500万ドルを上限とし、2022年には1億6000万ドル、さらに2023年には1億3500万ドルの上限を導入することを計画している。
FIAとリバティメディアは、公平な競争の場を実現することを目指しており、2021年に1億8500万ドルを上限とし、2022年には1億6000万ドル、さらに2023年には1億3500万ドルの上限を導入することを計画している。
FIA、2019年のF1エントリーリストを正式発表
2019年2月7日
FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権のエントリーリストを正式発表。ザウバーとフォース・インディアのチーム名変更が正式に発表された。
FIAは昨年12月に公表していた暫定エントリーリストを更新。昨年8月にオーナーシップが変更になったフォース・インディアは、レーシングポイントへのチーム名変更が確定した。
FIAは昨年12月に公表していた暫定エントリーリストを更新。昨年8月にオーナーシップが変更になったフォース・インディアは、レーシングポイントへのチーム名変更が確定した。
2019年のF1世界選手権 | 各グランプリのセッション開始時刻が決定
2019年1月16日
2019年のF1世界選手権の各グランプリのセッション開始時刻が決定。2019年シーズンのF1も全21戦のスケジュールが組まれている。
FIA(国際自動車連盟)は1月15日(火)、2019年のF1世界選手権のセッション開始時刻を発表。金曜日に90分間のフリープラクティス(モナコGPは木曜日)を2回、土曜日に60分間のフリープラクティスと予選、日曜日に決勝レースというレースフォーマットに変わりはない。
FIA(国際自動車連盟)は1月15日(火)、2019年のF1世界選手権のセッション開始時刻を発表。金曜日に90分間のフリープラクティス(モナコGPは木曜日)を2回、土曜日に60分間のフリープラクティスと予選、日曜日に決勝レースというレースフォーマットに変わりはない。
ホンダ、F1日本GPでのドタバタ劇でFIAとの関係に急進展
2018年12月27日
ホンダがF1日本GPの決勝直前に見舞われたFIA(国際自動車連盟)の急な方針変更は、ホンダとFIAとの関係を大きく進展させることに役立ったようだ。
ホンダは、F1日本GPの決勝スタート直前のグリッド上で予選で使用していた“Post shift ignition retard settings”のセッティングを戻すように指示され、計画していた“スペック3”エンジンに役立つ変更を断念しなければならなかった。
ホンダは、F1日本GPの決勝スタート直前のグリッド上で予選で使用していた“Post shift ignition retard settings”のセッティングを戻すように指示され、計画していた“スペック3”エンジンに役立つ変更を断念しなければならなかった。
F1 | エアロスクリーンのドライバー保護効果はヘイローの10分の1程度
2018年12月11日
FIA(国際自動車連盟)は、F1ベルギーGPのスタート時に発生したシャルル・ルクレールのクラッシュにおいて、エアロスクリーンの安全効果はヘイローの10%に過ぎなかったと考えている。
FIAは、F1ベルギーGPの1コーナーで発生したフェルナンド・アロンソとシャルル・ルクレールに事故を調査。ニコ・ヒュルケンベルグのブレーキングミスで追突されたアロンソのマシンは、ルクレールの頭上をかすめてクラッシュした。
FIAは、F1ベルギーGPの1コーナーで発生したフェルナンド・アロンソとシャルル・ルクレールに事故を調査。ニコ・ヒュルケンベルグのブレーキングミスで追突されたアロンソのマシンは、ルクレールの頭上をかすめてクラッシュした。
FIA | 2019年のF1スーパーライセンスポイントの基準を発表
2018年12月9日
FIA(国際自動車連盟)は、F1スーパーライセンス取得に必要なスーパーラインセンスシステムの各カテゴリーの割り当てを変更した。
F1に参戦するにはスーパーライセンスを取得しなければならない。取得するためには過去3年間でスーパーライセンスポイントを40ポイント点以上獲得しなければならない。
F1に参戦するにはスーパーライセンスを取得しなければならない。取得するためには過去3年間でスーパーライセンスポイントを40ポイント点以上獲得しなければならない。