FIA 「バルテリ・ボッタスが踏んだデブリは認識していなかった」

2018年5月2日
F1 バルテリ・ボッタス アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権 国際自動車連盟
F1のレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、FIAはF1アゼルバイジャンGPの決勝でバルテリ・ボッタス(メルセデス)の勝利を奪うことになったコース上のデブリを認識していなかったと語る。

第1スティントを延ばす戦略に出たバルテリ・ボッタスは、セーフティカー導入のタイミングでのピットインに成功してトップをキープ。残り5周のスプリントレースとなったリスタート後もセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の攻撃をかわして首位をキープしていた。

【F1】 FIA 「フェラーリの2018年F1マシンは“100%”合法」

2018年4月29日
F1 フェラーリ スクーデリア・フェラーリ 国際自動車連盟 2018年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリの2018年F1マシンは“100%”合法だと明言した。

今月、フェラーリは排気ガスをリアウイングに吹きつけるために特殊なエンジンマップを使用している疑いがもたれ、FIAがフェラーリと連絡を取り合っていたことが明らかになった。

【F1】 FIA、ヘイローにバックミラーを装着することを許可

2018年4月26日
F1 国際自動車連盟 2018年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、関連するレギュレーションを順守していれば、コックピット保護デバイス『ヘイロー(Halo)』にバックミラーを装着していいことをF1チームに伝えた。

FIAは、2018年のF1世界選手権からドライバーの頭部を保護するためのデバイスであるヘイローの装着を義務化。だが、シーズン序盤には現在のリアウイングのレギュレーションによって後方を見ることが困難になっていることがドライバーから報告されていた。

【F1】 FIA、ピットストップ時の事故防止対策に取り組む

2018年4月20日
F1 国際自動車連盟 2018年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権でアンセーフリリースが相次いだことを受け、F1チーム側と協力してピットストップ時の事故防止対策に取り組んでいる。

開幕戦オーストラリアGPではハースF1チームが2台がホイールナットがしっかりと装着されずに相次いでリタイア。第2戦バーレーンGPではタイヤ交換途中で発進を指示されたキミ・ライコネンにはねられたフェラーリのメカニックが足を骨折する事故が発生した。

【F1】 2019年レギュレーションでは燃料搭載量が110kgに増加へ

2018年4月18日
F1 F1レギュレーション 国際自動車連盟
2019年のF1世界選手権では、燃料搭載量の増加、およびF1マシンとドライバーの重量は別々に計測されることで合意に至った。

F1ストラテジーグループとF1委員会は17日(火)でフランスのFIA本部で会議を開催。FIA会長のジャン・トッドとF1の最高責任者チェイス・キャリーも参加し、2019年のF1レギュレーションの改訂に合意した。

【F1】 FIA、フェラーリとハースのホイールガンを調査

2018年4月13日
F1 フェラーリ ハース 国際自動車連盟
開幕2戦での3つのアンセーフリリースがあったことを受け、FIA(国際自動車連盟)はフェラーリとハースのホイールガンの調査することを明らかにした

F1バーレーンGPではキミ・ライコネンのマシンがタイヤ交換の作業中に発進し、タイヤに轢かれたメカニックが骨折。フェラーリは5万ユーロ(約655万円)の罰金を科せられた。キミ・ライコネンは、バーレーンGPのフリー走行2回目でも同じような問題によってマシン停止を余儀なくされている。

【F1】 Haloに対応してスタートライトを低い位置に取り付け

2018年3月22日
F1 2018年のF1世界選手権 オーストラリアグランプリ 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)は、2018年からF1マシンにコックピット保護デバイス『Halo』が搭載されることによる視認性への懸念に対応し、メルボルンではスタートライトをこれまでよりも低い位置に装着している。

F1ドライバーは、F1オーストラリアGPに先立った新しいスタートライトを試すために、金曜日の両方のフリー走行の終了後にスタート練習をすることが許可される。

【F1】 史上最強のF1セーフティカー - メルセデスAMG GT R

2018年3月22日
F1 2018年のF1世界選手権 メルセデスAMG・GT
2018年のF1世界選手権ではメルセデスAMG GT Rをベースにした“史上最強”のF1セーフティカーを採用。今週末のF1オーストラリアGPでデビューを果たす。

メルセデスは1996年以降、F1にセーフティカーを供給。2018年のF1世界選手権ではAMG GTシリーズである最強モデル『AMG GT R』を採用。4.0LのV8ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は585ps、最大トルクは71.4kgmを誇る。

マクラーレン、フェラーリとFIAを非難 「紳士協定を破った」

2018年3月17日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、フェラーリがFIAのセーフティディレクター兼副レースディレクターのローレン・メキースとの契約を発表したことを受け、フェラーリとFIAが“紳士協定を破った”と非難している。

ローレン・メキースは、今後FIAで3ヵ月の通知期間を過ごした後、3ヵ月の“ガーデニング休暇”を経て、9月20日からフェラーリでの仕事を開始する。
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