FIA表彰式 | ルイス・ハミルトン、2018 F1ワールドチャンピオンを受賞
2018年12月9日
2018年のFIA表彰式が12月7日(金)、ロシアのサンクトペテルブルクで行われ、FIA管轄のカテゴリーの上位入賞者にトロフィーが授与された。
この表彰式は、2011年以降、FIA総会の週で伝統的な閉会式として開催されており、最近ではモナコ、ニューデリー、イスタンブール、ドーハ、ウィーン、パリと各国で執り行われてきた。今年の舞台にはロシアのサンクトペテルブルクが選ばれた。
この表彰式は、2011年以降、FIA総会の週で伝統的な閉会式として開催されており、最近ではモナコ、ニューデリー、イスタンブール、ドーハ、ウィーン、パリと各国で執り行われてきた。今年の舞台にはロシアのサンクトペテルブルクが選ばれた。
FIA会長ジャン・トッド 「ヘイローのために戦い続けることを誇りに思う」
2018年12月7日
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、コックピット保護デバイス『ヘイロー(Halo)』のために戦い続けていることを帆頃に思っていると語る。
今シーズンからF1とF2に投入されたヘイローは、導入前から多くの議論を生んだが、F1ではシャルル・ルクレール、F2では牧野任祐の危険な事故からドライバーを救ったと評価された。
今シーズンからF1とF2に投入されたヘイローは、導入前から多くの議論を生んだが、F1ではシャルル・ルクレール、F2では牧野任祐の危険な事故からドライバーを救ったと評価された。
2019年 F1レギュレーション | グリッド降格ペナルティ等を調整
2018年12月6日
FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1レギュレーションの調整を承認。グリッド降格ペナルティを受けたドライバーが予選に参加することを奨励するよう変更される。
2018年のF1レギュレーションでは、パワーユニット交換によって15グリッド以上のグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーは最後尾からスタートすることになり、複数のドライバーが該当する場合は、ペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置されるというルールが導入された。
2018年のF1レギュレーションでは、パワーユニット交換によって15グリッド以上のグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーは最後尾からスタートすることになり、複数のドライバーが該当する場合は、ペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置されるというルールが導入された。
2019年F1カレンダーが最終承認 … 日本GPは10月13日開催
2018年12月6日
FIA(国際自動車連盟))は、2019年のF1カレンダーを承認。2019年のF1カレンダーは21戦で開催される。
12月5日(水)にサンクトペテルブルクでFIA 世界モータースポーツ評議会が開催され、2019年のFIA F1世界選手権の開催日程が正式決定。10月に公表された暫定版から変化はなく。21戦のスケジュールが発表された。
12月5日(水)にサンクトペテルブルクでFIA 世界モータースポーツ評議会が開催され、2019年のFIA F1世界選手権の開催日程が正式決定。10月に公表された暫定版から変化はなく。21戦のスケジュールが発表された。
【F1】 2019年のF1世界選手権:各F1チームのエントリーフィー
2018年12月4日
2019年のF1世界選手権に参戦するF1チームのエントリーフィーを算出。チャンピオンチームのメルセデスは457万3,198ドル(約5億1879万円)のF1エントリーフィーをFIA(国際自動車連盟)に支払っている。
2013年以降のF1スポーティングレギュレーションでは、参戦チームはUS CPI(消費者物価指数)により指数化された51万6,128ドル(約5850万円)の基本フィーを支払わなければならない。
2013年以降のF1スポーティングレギュレーションでは、参戦チームはUS CPI(消費者物価指数)により指数化された51万6,128ドル(約5850万円)の基本フィーを支払わなければならない。
FIA会長、F1の“目に見えないシミュレーションによる開発”の増加を懸念
2018年12月4日
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、F1チームによるシミュレーターの使用が増加したことで、F1開発がファンから見えないものになっていることを懸念している。
近年、F1のインシーズンテストが減少したことで、F1チームはシミュレーターで開発を進める割合が高まっている。F1チームは、コース上からのライブデータに基づいて専用のシミュレータードライバーを配置してマシン開発を行っている。
近年、F1のインシーズンテストが減少したことで、F1チームはシミュレーターで開発を進める割合が高まっている。F1チームは、コース上からのライブデータに基づいて専用のシミュレータードライバーを配置してマシン開発を行っている。
2019年 F1 暫定エントリーリスト | 新チーム名&カーナンバーが公表
2018年12月2日
FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権の暫定エントリーリストを発表。新規参戦を果たすドライバーのカーナンバー、そして、チーム名のいくつかの変更が明らかになった。
2019年のF1世界選手権には、ランド・ノリス、ジョージ・ラッセル、アントニオ・ジョビナッツィ、ロバート・クビサ、アレクサンダー・アルボンが新たにグリッドに並ぶ。
2019年のF1世界選手権には、ランド・ノリス、ジョージ・ラッセル、アントニオ・ジョビナッツィ、ロバート・クビサ、アレクサンダー・アルボンが新たにグリッドに並ぶ。
F1 | 論争を呼んだ予選での計量手順の変更はなし
2018年11月20日
FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、F1ブラジルGPでセバスチャン・ベッテルが計量台を“破壊”して処罰されたF1の予選における計量手順に関する不満に反論した。
セバスチャン・ベッテルは、Q2の序盤にランダムで計量チェックに呼び出されたが、変化するコンディションで急いでアタックしたかったことで、オフィシャルの指示に従わず、自走して計量台に乗ったことを含めた違反を犯し、5000ユーロ(約322万円)の罰金と戒告処分を科せられた。
セバスチャン・ベッテルは、Q2の序盤にランダムで計量チェックに呼び出されたが、変化するコンディションで急いでアタックしたかったことで、オフィシャルの指示に従わず、自走して計量台に乗ったことを含めた違反を犯し、5000ユーロ(約322万円)の罰金と戒告処分を科せられた。
F1 | メルセデスのホイールリム問題は“解決済み”
2018年11月17日
FIA(国際自動車連盟)は、論争となっていたメルセデスのホイールリム設計に関する問題は解決済みであると述べた。
今年初め、メルセデスは新たなホイールリムのデザインとアッセンブリーを導入。リアライヤの温度を維持するべく、リアホイールには穴と溝が設けられた。
今年初め、メルセデスは新たなホイールリムのデザインとアッセンブリーを導入。リアライヤの温度を維持するべく、リアホイールには穴と溝が設けられた。