F1 | 予選でのトウを得るための不必要なバックオフにペナルティ

2019年9月7日
F1
FIAレースディレクターを務めるマイケル・マシは、F1イタリアGPの予選でトウを得るための不必要なバックオフ戦順を採った場合にはペナルティを科す可能性があることをF1ドライバーに通達した。

前戦ベルギーGPの特に予選Q3では、ラップ開始のためにトウを得られるスペースを得るためにドライバーが列をなし、メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは先行マシンが減速したために急ブレーキを余儀なくされた。

F1 | 黒/白旗が復活…サッカーのイエローカードに相当

2019年9月5日
F1
F1レースディレクターのマイケル・マシは、先週末のF1ベルギーGPで黒/白旗(ブラック アンド ホワイトフラッグ)を復活させ、サッカーのイエローカードに相当すると考えるべきだと語った。

マイケル・マシは、ドライバーに“非スポーツマン行為”を警告する基準を再導入。同グラッグが採用されたのは2010年のマレーシアGPでルイス・ハミルトン(当時マクラーレン)が蛇行運転をした際に使用されたのが最後となる。

FIA、F2で発生したアントワーヌ・ユベールの死亡事故の調査を開始

2019年9月4日
FIA F2
FIA(国際自動車連盟)は、F2ベルギー大会でアントワーヌ・ユベールが命を落とした事故について調査を開始した。

8月31日(土)にスパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF2のレース1。2周目にオー・ルージュでジュリアーノ・アレジがスピン。それを避けようとしたアントワーヌ・ユベールがラディオンでバリアにクラッシュしてコース上に戻り、そこにファン・マヌエル・コレアが高速で突っ込み、2台のマシンは大破した。

F1 | レースでのアンセーフリリースはタイム加算ペナルティで統一

2019年8月19日
F1
FIA(国際自動車連盟)は、レースでのピットストップ時のアンセーフリリースへのペナルティをタイム加算に統一することで決定した。

ウエットレースとなったF1ドイツGPの決勝で、シャルル・ルクレールは他のドライバーと同様に3周目にフルウェットからインターミディエイトに交換するためにピットイン。しかし、フェラーリがリリースした際にロマン・グロージャン(ハース)が迫っており、接触を避けるために急ブレーキを踏まざるを得なかった。

F1 | 2021年から標準タイヤ空気圧監視システムの導入を計画

2019年8月16日
F1
FIA(国際自動車連盟)は、2021年のF1世界選手権から標準タイヤ空気圧監視システム(TPMS)の導入を計画していると報じられている。

2021年にはF1タイヤは18インチにインチアップし、タイヤブランケットが禁止される。だが、TPMSの導入によってF1関係者は使用されるすべてのタイヤの空気圧と温度に関する完全な情報を得られるようになるという。

F1ドイツGP | フェラーリのアンセーフリリースが罰金のみは妥当?

2019年7月31日
F1
F1ドイツGPの決勝レースで、フェラーリがシャルル・ルクレールをアンセーフリリースした件が罰金のみで処理された件が論争となっている。

ウエットレースとなったF1ドイツGPの決勝で、シャルル・ルクレールは他のドライバーと同様に3周目にフルウェットからインターミディエイトに交換するためにピットイン。しかし、フェラーリがリリースした際にロマン・グロージャン(ハース)が迫っており、接触を避けるために急ブレーキを踏まざるを得なかった。

F1レースディレクター、物議のホッケンハイムのランオフは「問題なし」

2019年7月31日
F1
F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、ホッケンハイムの最終区間のランオフエリアは問題ないとの見解を示した。

今季初のウエットレースとなったF1ドイツGPでは、多くのドライバーがターン16/17のランオフエリアで犠牲となった。フェラーリのシャルル・ルクレールはその区間の舗装は“容認できない”と批判している。

F1 「劣化の激しいタイヤをピレリに要求したのは間違いだった」

2019年7月22日
F1
F1の上層部は、デグラデーション(性能劣化)の高いタイヤをピレリに要求したのは間違いだったと認めており、2021年のF1タイヤはドライバーが長くプッシュできる方向へと転換が図られるようだ。

FIAとF1のオーナーであるリバティ・メディアは、F1をより魅力的なレースにして、人気を高めることを目指して、2021年以降のレギュレーション変更に着手している。

F1レースディレクター 「スチュワードの裁定基準を寛容にした事実はない」

2019年7月21日
F1
F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、F1イギリスGPでドライバーたちのバトル時のアクションについて寛容になるように特別な指示があったとの見方を否定した。

最近、レースにおけるドライバーのアクションには厳しい裁定が下されて論争を生んでいた。F1カナダGPではトップでチェッカーを受けたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がコースアウトした際の合流方法が危険だったとして2位に降格。
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