F1:スーパーライセンスのポイント基準を緩和…新型コロナの影響を考慮

2020年10月10日
F1:スーパーライセンスのポイント基準を緩和…新型コロナの影響を考慮
FIA(国際自動車連盟)は、新型コロナウイルスの影響を考慮し、ドライバーがF1参戦に必要なF1スーパーライセンスを取得するためのポイント基準を変更した。

以前のルールでは、ドライバーはF1スーパーライセンスを取得するためにFIA-F2などのポイント付与の対象となるカテゴリーで3年間で40点のスーパーライセンスポイントを集めなければならなかった。

F1:ロス・ブラウン 「アスファルトの方がグラベルより優れた解決策」

2020年10月4日
F1:ロス・ブラウン 「アスファルトの方がグラベルより優れた解決策」
F1の競技担当マネージングディレクターをロス・ブラウンは、現在のアスファルトのランオフエリアは、トラックリミット超過に対処するにはグラベルトラップよりも優れたソリューションであると考えている。

ソチ・オートドロームで開催されたF1ロシアGPでは、マクラーレンのカルロス・サインツがオープニングラップでターン2でクラッシュ。悪名高いコーナーとして特徴づけられることになった。

F2の大事故は18インチタイヤの安全性が原因?F1への導入にむけて調査

2020年9月30日
F2の大事故は18インチタイヤの安全性が原因?F1への導入にむけて調査
F1の統括機関であるFIA(国際自動車連盟)は、2022年にF1に導入される予定の18インチタイヤに安全性の問題がないかどうかを調査していく。

新型コロナウイルス危機により、F1への導入は2022年まで延期となったが、下位カテゴリーであるFIA-F2では今年から初めてピレリの18インチタイヤが使用されている。

F1:表彰台でのレーシングスーツ以外の着用を禁止

2020年9月27日
F1:表彰台でのレーシングスーツ以外の着用を禁止
FIA(国際自動車)は、F1トスカーナGPでルイス・ハミルトン(メルセデス)がメッセージTシャルを着用したことを受け、レース後の表彰式でF1ドライバーがレーシングスーツ以外のものを着用することを禁止するように動いた。

F1トスカーナGPで優勝したルイス・ハミルトンは表彰台で「ブリオナ・テイラーを殺した警察官を逮捕せよ」というメッセージを載せたTシャツを着用。この行為により、FIAは表彰台でのガイドラインを設定した。

ステファノ・ドメニカリ、チェイス・キャリーの後任でF1のCEOに就任へ

2020年9月23日
ステファノ・ドメニカリ、チェイス・キャリーの後任でF1のCEOに就任へ
元フェラーリF1のチーム代表を務めるステファノ・ドメニカリが、チェイス・キャリーの後任としてF1のCEOに就任すると Racer が報じた。

チェイス・キャリーは、2017年にリバティ・メディアがF1を買収して以来、CEOと会長を務めていたが、F1、FIA(国際自動車連盟)、そして、F1チームとの間で新しいコンコルド協定が成立した後に辞任すると予想されている。

F1:ルイス・ハミルトン、政治的なTシャツはお咎めなしも今後は制限

2020年9月17日
F1:ルイス・ハミルトン、政治的なTシャツはお咎めなしも今後は制限
FIA(国際自動車連盟)は、F1トスカーナGPの表彰台で政治的テーマのTシャツを着用したルイス・ハミルトンにペナルティを科す可能性を撤回した。

ルイス・ハミルトンは、F1トスカーナGPのレース前の『End Racism(人種差別撲滅)』活動と表彰台でブリオナ・テイラーさんの死に抗議するTシャツを着用。FIAはそのTシャツが反政治的ルールに違反したかどうかを“積極的に検討”していくとしていた。

FIA会長、2023年のe-fuel導入によるフォルクスワーゲンのF1参入に期待

2020年9月16日
FIA会長、2023年のe-fuel導入によるフォルクスワーゲンのF1参入に期待
FIA会長のジャン・トッドは、2023年のe-fuelの導入によってフォルクスワーゲンがF1参入を検討してくれることを期待していると語る。「

現在、フォルクスワーゲン傘下のアルディとポルシェは電気自動車シリーズのフォーミュラEに参戦しているが、先月、フォルクスワーゲンのフォルクスワーゲン・グループのCEOであるヘルベルト・ディースは、F1が“合成燃料”を導入すれば「フォーミュラEよりもはるかに刺激的で楽しい技術競争」になると語った。

FIA、ルイス・ハミルトンが着用したテイラーTシャツの政治性を調査

2020年9月15日
FIA、ルイス・ハミルトンが着用したテイラーTシャツの政治性を調査 / F1トスカーナGP
FIA(国際自動車連盟)は、F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンが、F1トスカーナGPでブリオナ・テイラーさんの死に抗議するTシャツを着たことでルールに違反したかどうかを調査している。

F1トスカーナGP決勝レース前、ルイス・ハミルトンは、反人種差別運動の一環としてF1が実施している『End Racism(人種差別撲滅)』活動に前面に「ブリオナ・テイラーを殺した警察官を逮捕せよ」のメッセージ、背中にはテイラーさんの顔写真とともに「彼女の名前を呼ぼう」という文字が書かれたTシャツを着用。

F1レースディレクター 「セーフティカー時のリスタートを見直す必要はない」

2020年9月15日
F1レースディレクター 「セーフティカー時のリスタートを見直す必要はない」
F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、F1トスカーナGPでドライバーから批判の声が挙がったセーフティカーのリスタートルールについて見直す必要はないと語った。

ケビン・マグヌッセン、カルロス・サインツ、アントニオ・ジョビナッツィ、ニコラス・ラティフィがリタイアした多重クラッシュによってレースは赤旗中断。レース後、事故について調査の後、12名のドライバーに警告が与えられた。
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