F1 | フェラーリとFIAの“秘密の和解”に7チームが内容開示を要求

2020年3月4日
F1 フェラーリとFIAの“秘密の和解”に7チームが内容開示を要求
FIA(国際自動車連盟)とフェラーリとが2019年のF1エンジンの不正行為について取り交わした“秘密の和解”に対し、7チームが内容の開示を求めて声明を発表した。

昨年、フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み移行に大きな改善を果たした。疑惑の目をむけたライバルチームは燃料流量の不正行為を指摘。その後、FIAは立て続けに技術指令を発行し、そのタイミングでフェラーリの戦闘力は低下した。

FIAとフェラーリのF1エンジン不正行為“和解”発表のタイミングに策略説

2020年3月2日
FIAとフェラーリのF1エンジン不正行為“和解”発表のタイミングに策略説
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリと2019年のF1パワーユニットの不正行為疑惑に関して内々に“和解”に達したことを発表。しかし、その発表のタイミングに策略説が囁かれている。

昨年、フェラーリがF1エンジンの燃料流量制限を回避する抜け穴を発見したとの噂が広まり、FIAは立て続けに2つの技術指令を発表。悪用されたであろう巧妙な策略にFIAが難色を示していたのは確かだった。

FIA、フェラーリと2019年F1エンジン不正疑惑について“内々に和解”

2020年2月29日
FIA、フェラーリと2019年F1エンジン不正疑惑について“内々に和解”
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリと2019年のF1パワーユニットに関して内々に“和解”に達したことを発表。昨年、ライバルチームはフェラーリのF1エンジンの合法性に疑惑の目を向けていた。

昨年、フェラーリがF1エンジンの燃料流量制限を回避する抜け穴を発見したとの噂が広まり、2019年シーズン後半はFIAの精査の焦点となった。

F1 | 2021年から導入する燃料流量計のサプライヤーの入札を開始

2020年2月10日
F1
FIA(国際自動車連盟)は、2021年からF1で採用する標準的な燃料流量計のサプライヤーの入札を開始した。

2019年シーズン後半、フェラーリのF1エンジンが飛躍的な進歩を果たしたことで、F1のハイブリッドエンジンの燃料流量に関する議論が浮上した。レッドブルの質問と結び付けられた推測は、FIAが燃料流量を明確化するための3回の技術指令の公開へとつながった。

F1 | 2021年は規約の“抜け穴”の悪用を即座に禁止するガバナンスを実施

2020年2月8日
F1
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2021年のF1レギュレーションではあるチームが抜け穴を悪用した場合、FIA(国際自動車連盟)はそれを禁止にする変更をほぼ即座に実行することができると語る。

現在、シーズン中にレギュレーションを変更するには、全チームの満場一致での合意が必要となるが、レースを改善するために設計されて2021年の新F1レギュレーションでは、FIAとF1が密接に協力した根本的なルールが導入される。

Wシリーズ、F1スーパーライセンスポイントの割り当てを発表

2020年1月31日
Wシリーズ、F1スーパーライセンスポイントの割り当てを発表
女性だけのレースシリーズ『Wシリーズ』は、2020年のF1スーパーライセンスポイントの配分の詳細を発表した。

Wシリーズは、2020年からFIAによるF1スーパーライセンスポイントの対象カテゴリーに入り、上位8名のドライバーにポイントが与えられ、優勝者には15ポイントが与えられることになった。F1のスーパーライセンスを取得するには40ポイントのライセンスポイントを取得する必要がある。

FIA会長ジャン・トッドの“F1スタッフの仕事量”を軽視した発言に批判殺到

2020年1月28日
FIA会長ジャン・トッドの“F1スタッフの仕事量”を軽視した発言に批判殺到
F1カレンダーの拡大に反対するF1の人々を批判したFIA会長ジャン・トッドの発言に非難が殺到している。

2020年のF1世界選手権は史上最多の22戦で開催されるが、翌年に導入される新レギュレーションでは将来的に25戦までレース数を拡大できるように変更される。そのためF1チームは数週間から数か月も家族のもとを離れて仕事をするスタッフにかかる負荷にますます神経質になっている。

2020年のF1世界選手権 | F1日本GP以外のセッション開始時刻を発表

2020年1月11日
2020年のF1世界選手権
2020年のF1世界選手権のセッション開始時刻が発表された。唯一、F1日本GPのみが“後日発表”となっている。

2020年のF1世界選手権は、F1ベトナムGPの追加、F1オランダGPの復活によって史上最多の22戦で争われる。F1は2019年から商業テレビチャンネルがスタート前に広告を挟めるように決勝スタート時刻を10分後ろ倒しにしている。

2019年のF1世界選手権 | 合計639回のピットストップは1ストップが増加

2019年12月31日
2019年のF1世界選手権
2019年のF1世界選手権は、合計639回のピットストップが行われた。ピレリが導入した硬く、トレッドが薄く、空気圧の高い2019年型F1タイヤにより1ストップが増加した。

昨年よりもピットストップの回数は増えたが、それはドイツGP(78回)やブラジルGP(44回)など波乱となったレースで上方修正された。
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