FIA会長、フェラーリF1問題へのレッドブルとメルセデスの対応に激怒
2020年4月14日

新型コロナウイルス危機によってF1の主題はシーズンの再開とF1チーム存続のための財政面が中心となっており、昨年のフェラーリのF1エンジンの合法性を巡る争いは現状では隅に追いやられている。
F1:サプライヤーとカスタマーチームで異なる予算上限の設定を検討
2020年4月14日

一旦、2021年から1億7500万ドルの予算上限を導入することで同意されたが、新型コロナウイルスのパンデミックによってレース再開の見通しが立たず、過去数週間にわたりF1チーム代表は上限のさらなる引き下げを議論している。
FIA会長 「自動車メーカーはF1撤退を強いられるかもしれない」
2020年4月10日

ジャン・トッドは、F1のコストはいまだ“途方もない”ものであり、F1チームとシリーズを存続させるためにはさらなる削減が必要であり、F1だけでなく、モータースポーツ全体を再調整する必要があると語る。
FIA会長 「フェラーリがF1エンジン調査の内容開示を拒んだ」
2020年4月10日

昨年、フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み以降に大きな改善を果たした。疑惑の目をむけたライバルチームは燃料流量システムの不正行為を指摘。その後、FIAは立て続けに技術指令を発行し、そのタイミングでフェラーリの戦闘力は低下した。
アルガルヴェ・サーキット、F1開催が可能なサーキットとして承認
2020年4月8日

昨年、アルガルベ・サーキットは、FIA規格の“グレード1”を申請。サーキットの責任者であるパウロ・ピニェイロは「昨年、チャーリー・ホワイティングとエドゥアルド・フレイタスによる検査を受けたときから取り組んできた」と Lusa に語った。
2020年のF1世界選手権:序盤9戦の延期が決定…開幕の目途立たず
2020年4月8日

世界的な新型コロナウイルスの猛威は2020年のF1世界選手権にも大きな影響を与えている。
F1:新型コロナの影響で2020年と2021年のレギュレーションを多数変更
2020年4月1日

今月初め、F1、FIA(国際自動車連盟)、および全F1チームは全会一致で2021年に予定していた新F1レギュレーションの導入を2022年まで延期することに合意。世界モータースポーツ評議会はこの動きを承認し、関連規制を調整できるようにした。
F1:2021年限りのコンコルド協定を締結?
2020年3月31日

F1とチームとの間で収入の分配とガバナンス構造を決定する現在のコンコルド協定は2020年末で失効するが、新型コロナウイルス危機に襲われるまで、新たな契約についての話し合いは順調に進んでいた。
レッドブルF1 「メルセデスが降りてもFIA/フェラーリへの追及はやめない」
2020年3月30日

ヘルムート・マルコは、メルセデスが放り投げた案件をふろいあげ、FIAが2019年のF1エンジンの合法性に関連したフェラーリとの秘密協定の条件の開示を求めるために残りの6チームを率いていく。