F1ドライバーが最初に悲鳴を上げた2026年F1マシンの「加速と前方向G」
2026年F1マシンを初めて本格的に走らせたドライバーたちは、その最大の特徴としてコーナリングスピードではなく、これまでのF1では体験したことのないほどの激しい加速を挙げている。バルセロナで行われたシェイクダウン走行後、複数のドライバーがその感覚を率直に語った。

ハースF1チームのエステバン・オコンは、最も強い印象を受けた一人だ。

「一番驚いたのは、ストレートでのスピードの立ち上がりの速さだ」とオコンは語った。

「こんなに短時間で時速350キロに到達するとは思っていなかった。これはF1でも、他のどんなクルマでも感じたことがない感覚だ」

オコンは、エネルギー配分が均一でなかったあるラップを振り返り、その数値に驚かされたという。

「ストレートでフルデプロイメントになって、バルセロナの最初のコーナー手前でおよそ355キロに達した」と述べた。

「ブレーキングはまったく別物だった。スピードの増え方が常軌を逸している。本当に、とんでもない」

「おそらく史上最も加速の鋭いF1マシンで、瞬間的なパワーはこれまでで最高だと思う」

フォーミュラ1カー

メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリも、この印象に同意しつつ、エネルギー使用の制約にも触れている。

「もちろん、ストレートの最後までずっと続くわけではない」とアントネッリは語った。

「それでも、とても楽しいクルマだ」

マクラーレンのランド・ノリスは、初めて2026年仕様のマシンをドライブした際、最も衝撃を受けたのは前方向にかかるGだったと明かした。

「よりパワフルに感じる」とノリスは説明した。

「グリップは少ないけど、グリップに制限されない状況で3速、4速、5速に入って、バッテリーをすべて使って走らせると、時速380キロに達する。クルマ自体はもっと出せるけど、バッテリーが先に終わってしまう」

ノリスは、その身体的な感覚が予想外だったと語る。

「首にくるのはコーナリングじゃない。今はコーナーはまだ遅い。でも加速だ」と述べた。

「初日は前方向のGに驚かされた。加速と身体にかかる力が、明らかに一段階上がったと感じた」

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カテゴリー: F1 / F1マシン / F1ドライバー