フェラーリ:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
フェラーリ F1ドイツGP 初日
フェラーリは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが1番手、フェリペ・マッサが3番手だった。

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「この前の金曜日に僕たちはとても競争力があったけど、土曜日にはレッドブルの方が明らかに速かったので、僕たちはこの結果を真に受けてはいけない。明日上位にいるためにはいつもとは違った何かをしなければならないだろう」

フェルナンド・アロンソ:F1ドイツGPプレビュー

2010年7月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「僕たちは、シーズンで非常に重要な時期を迎えようとしている。次の2レース、ドイツとハンガリーは、タイトル争いに留まる上で、多くのポイントを獲得することが重要になる。過去を振り返っても意味はない。全てを正しく行われなければならないのはわかっている。そうすれば、望んだ結果が得られるだろうし、それについては疑いはない」

フェリペ・マッサ:F1ドイツGPプレビュー

2010年7月22日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「明日、日曜日に連続で2つのグランプリが開催される非常に忙しい期間に向けてドイツに飛び立つ。レーシングドライバーが望むこととしては珍しいかもしれないけど、僕の最大の望みは普通のレースができることだ。ここ3レースで僕に起こった全てのことを振り返れば、信じられないくらい不運だった」

フェルナンド・アロンソ、フェラーリの巻き返しに自信

2010年7月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、最近の厳しいレースを終え、フェラーリはトップに返り咲くためにさらに集中していると語る。

フェラーリは、ここ3レースでパフォーマンスを改善させたが、スペインGPのセーフティカー、イギリスGPでのアロンソへのペナルティなどにより、それを結果に結びつけることができていない。

その結果、フェルナンド・アロンソは首位のルイス・ハミルトンから47ポイント差の5位に後退。しかし、アロンソはまったく意気消沈しておらず、フェラーリは不運によって燃えており、その結果さらに強くなるだろうと語る。

ステファノ・ドメニカリ 「フェラーリには諦める人間などいない」

2010年7月20日
ステファノ・ドメニカリ
フェラーリが今年タイトルを獲得すると信じるか、仕事を辞めるかだ - フェラーリのチーム代表を務めるステファノ・ドメニカリは、マラネロのスタッフに奮起を促した。

フェラーリのタイトルへの挑戦は、ヨーロッパGPでの不可抗力などもあり厳しい状況になっているが、フェラーリはまだあらゆる可能性があると考えている。

フェラーリの経営会議を終えたステファノ・ドメニカリは「我々が世界選手権に勝つと信じていないものは、他の仕事を探した方がいいだろう」と述べた。

フェラーリ、追い抜き直後に指示したとするFIAの主張に反論

2010年7月17日
フェラーリ
フェラーリは、イギリスGPでフェルナンド・アロンソがロバート・クビサをシケインをカットしてオーバーテイクした直後にクビサに譲るように指示したとするFIAの主張に反論した。

FIAのレースディレクターであるチャリー・ホワイティングは、オーバーテイク直後にクビサにポジションを譲るよう3度もアドバイスをしていたと述べていた。

フェラーリは、フェルナンド・アロンソにドライブスルペナルティが科せられたことに不満を抱いており、FIAの決定が遅れたのは事実だとしている。

FIA 「クビサに譲るようフェラーリに指示した」

2010年7月14日
F1 イギリスGP
FIAのチャリー・ホワイティングは、イギリスGPでフェルナンド・アロンソがコーナーをカットしてロバート・クビサをオーバーテイクした直後、3度にわたってフェラーリにクビサを先に行かせるよう指示していたことを明らかにした。

フェラーリはこのアドバイスに従わなかったため、アロンソにはドライブペナルティを科せられたことになる。

フェラーリ側は、FIAの決定が遅すぎたため、指示されたときにはすでにクビサとの間に大きなギャップが生まれおり、クビサはトラブルによってスローダウンしていたと主張していた。

フェルナンド・アロンソ 「顔を上げろよ。僕たちは勝てる」

2010年7月14日
フェルナンド・アロンソ 「顔を上げろよ。僕たちは勝てる」
フェルナンド・アロンソは、まだ2010年にタイトルを獲得できると信じている。

フェラーリは、バレンシアとシルバーストンにアップデートを投入してパフォーマンスを向上させたが、結果には結び付かなかった。

イギリスGPを14位でフィニッシュしたアロンソだが、レース後の無線で「みんな顔を上げろよ。僕たちはチャンピンシップに勝てる」とチームに語りかけた。

フェラーリ:歯車が合わずノーポイント (F1イギリスGP)

2010年7月12日
フェラーリ F1イギリスGP
フェラーリは、F1イギリスGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが14位、フェリペ・マッサも15位で入賞した。

フェルナンド・アロンソ (14位)
「本当に酷いスタートだった。クラッチにいくつか問題を抱えていた。そのあとクビサとの事故があって、僕のレースはさらに影響を受けた。スチュワードの決定にコメントしたくはない。チームは正しい判断をしたけど、ポジションを戻すよう指示が届いたとき、僕はすでにもう一人のドライバーを追い抜いていたし、そうしているうちにクビサはリタイアする前に目に見えて遅くなっていた」
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