フェリペ・マッサ、フェラーリと3年の新契約を締結間近

2010年4月9日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、フェラーリと新たに3年契約を結ぶと報じられている。

フェリペ・マッサとフェラーリの契約は今シーズン末で満了となり、2011年はロバート・クビサがフェルナンド・アロンソのチームメイトになるとの推測がなされている。

しかし、フェラーリのステファノ・ドメニカリ代表は、フェラーリが「フェリペと将来的なものを築く」ことを望んでいると Sport Bild にコメント。

フェラーリ、フェリペ・マッサとの契約延長を示唆

2010年4月8日
フェラーリ フェリペ・マッサ
フェラーリは、フェリペ・マッサと契約を延長する予定のようだ。

今年からフェラーリに加入したフェルナンド・アロンソは長期契約を結んでいるが、フェリペ・マッサの契約は2010年末で満了となる。

マッサの契約満了は、ロバート・クビサがルノーと1年契約であることと関連付けられ、クビサが来年フェラーリに加入するのではとの報道なされてきた。

フェラーリ、エンジンの信頼性問題を軽視

2010年4月7日
フェラーリ
フェラーリは、マレーシアGPで注目を集めているエンジン問題がそれほど深刻だとは考えていない。

フェラーリは、開幕戦バーレーンGPでは2台のエンジンを交換、マレーシアではアロンソのエンジンが残り2周で白煙を吐いてリタイアしている。

またアロンソのトラブルとは関係ないとされているが、エンジンを供給しているザウバーの2台にもエンジントラブルが起こり、デ・ラ・ロサはスタートできず、小林可夢偉は9周でリタイアした。

フェルナンド・アロンソ、マレーシアGPは「人生最高のレース」

2010年4月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、リタイアしたにも関わらずマレーシアGPでのドライブは自信になったと語る。

フェルナンド・アロンソは、フォーメーションラップでクラッチが壊れ、レース全てをクラッチなしで走らばければならなかった。すなわち、アロンソはギアを繋ぐためにシストダウンではスロットルで回転数を合わせなければならなかった。

フェルナンド・アロンソは、それが人生で最高のドライブであり、自信を高めてくれたと語る。

フェラーリ、信頼性への懸念を認める

2010年4月5日
フェラーリ F1
フェラーリは、エンジンの信頼性を懸念していることを認めた。

フェルナンド・アロンソは、残り2周でエンジンブローでリタイアし、貴重なポイントを失った。またエンジンを供給するザウバーもトラブルに直面。フェラーリは、できるだけ早く問題を解決する必要があると理解している。

フェラーリがエンジンの懸念に直面したレースはマレーシアGPが初めてではない。フェラーリは開幕戦バーレーンGPでアロンソとマッサのエンジンを予選後に変更している。

フェラーリ、Fダクトに取り組む

2010年4月5日
フェラーリ Fダクト
フェラーリは、マクラーレンが採用するFダクトの開発に取り組んでいることを明らかにした。

ドライバーが左膝でリアウイングへの空気の流れをコントロールするFダクトシステムは開幕戦で論争を巻き起こしたが、FIAはこの仕組みを合法だと判断した。

第2戦オーストラリアGPでは、早速ザウバーが同様のシステムをテスト。レッドブル、フォース・インディア、ウィリアムズ、メルセデスGPもFダクトに取り組んでいると報じられている。

フェルナンド・アロンソ、フェラーリの信頼性は心配せず

2010年4月5日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、レッドブルがマレーシアGPで1-2フィニッシュを達成したに関わらずレッドブルのパフォーマンスについては心配していないと語る。

セバスチャン・ベッテルは、マシントラブルで勝利を逃した開幕2戦のあと、第3戦マレーシアGPで念願の今季初優勝を成し遂げた。

またレッドブルは、これまでの3戦全てでポールポジションを獲得している。

フェラーリ:フェリペ・マッサが7位入賞 (F1マレーシアGP)

2010年4月4日
フェラーリ F1 マレーシアGP
フェラーリは、F1マレーシアGPでフェリペ・マッサが7位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

19番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、ハードタイヤでの第1スティントを長くし、上位進出を狙ったが、序盤からギアボックスに問題を抱えており、8位を争っていた残り2周にエンジントラブルによりリタイア。

21番手からスタートしたフェリペ・マッサは、アロンソと同じハードタイヤでの戦略をとり、7位でフィニッシした。

フェラーリ:判断ミスでQ1敗退 (F1マレーシアGP)

2010年4月3日
フェラーリ F1マレーシアGP 予選
フェラーリは、F1マレーシアGP予選でフェルナンド・アロンソが6番手、フェリペ・マッサは21番手だった。

フェルナンド・アロンソ (19番手)
「僕たちは雨が止むと思っていたし、それが他チームよりガレージに長く留まっていた理由だ。僕たちが出て行ったとき、実際コンディションは悪くなっていたし、エクストリームウェットを装着してもタイムを改善することはできなかった。雨によって面白くなったかもしれないけど、セッションは宝くじになってしまった」
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