フェラーリ:F1イギリスGP初日
2010年7月10日

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「今日は他の多くの金曜日と同じとしか表現できない。僕たちのクルマは、前回ここと似たような特性のトラックでレースをしたトルコGPよりもずっと良くなっているので、競争力があると思っていた。予想通り、レッドブルはとても強いし、明日の予選の本命だ。彼らの後ろでマクラーン、ルノー、そしてメルセデスとも戦うことになるかもしれない。バレンシアと何も変わらない」
フェラーリ、2011年のチームロゴを発表
2010年7月9日

フェラーリは、今シーズン序盤まで“バーコード”デザインのロゴを使用していたが、サブリミナル的にマールボロを連想されるとして論争の的になっり、マシンからロゴを取り除いていた。
新しいロゴは、2011年1月1日からスクデリア・フェラーリの公式ロゴとして使用される予定。
フェラーリ、ブロウン・ディフューザーはまだ発展途上
2010年7月7日

フェラーリは、ヨーロッパGPでレッドブル型のブロウン・ディシューザーを投入した。
しかし、ドイツの Auto Motor und Sport によると、ヨーロッパGPでF10に搭載されたブロウン・ディフューザーは何段階もある開発ステップの第一弾に過ぎないという。
フェルナンド・アロンソ:F1イギリスGPプレビュー
2010年7月6日

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
現在、我らがスペインは熱い時間を過ごしている。先週の日曜日、サッカースペイン代表はパラグアイに勝って60年ぶりにワールドカップでベスト4に進出した。水曜日には決勝進出をかけてドイツと対戦する。試合を観るのが待ち切れない。どっちが勝つかはわからないけど、準決勝はそうあるべきだ。トーナメントのこのステージに進んでくる国は、どこも間違いなく強いし、その場所に相応しいので、どこが勝つかを言うのは不可能だ。キープレーヤーはイニエスタだと思う。どっちに転んだとしても、僕たちにとってはすでに素晴らしい大会だ。
フェラーリ、テスト協定の明確化を歓迎
2010年6月29日

フェラーリのライバルチームは、フェラーリがプローモーション撮影という目的で新しいエキゾースト・ブロウン・ディフューザーを装着したF10で走行したことを非難している。
ステファノ・ドメニカリは、規約を明確化させること動きを歓迎するが、不平を彼に直接言わずにプレスに伝えたことに不満を抱いていると語る。
フェラーリ:セーフティカーに破壊されたレース (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日

フェルナンド・アロンソ (9位)
「レースはセーフティカーとそれに続く全てのことに破壊された。今日ここにいて、状況がどのように扱われたかを見た数千人の観客を考えるととりわけ失望している。今日起こったことをとても苦々しく思っている。セーフティカーが出動した時点で、僕は3番手でハミルトンの1メートル後ろにいたけど、僕たちは同じ戦略を選んでいたにも関わらず、チェッカーフラッグの時点で彼は2位で僕は9位だった」
フェルナンド・アロンソ、スチュワードの決断を非難
2010年6月28日

フェルナンド・アロンソは、マーク・ウェバーのクラッシュによるセーフティカーで大きく順位を落とし、9位でフィニッシュした。
アロンソは、それまでハミルトンの後ろで3番手を走行していた。しかし、ハミルトンはセーフティカーを追い越し、ドライブスルーペナルティを受けたが、2位を保持した。
チャド・ハーリー 「フェラーリとF1進出できれば素晴らしいだろう」
2010年6月27日

USF1に資金を提供していたYoutubeの共同オーナーでありCEOをチャド・ハーリーは、USF1について「馬に賭ける用意をしていたが、彼らは馬さえ持っていなかった」と Financial Times にコメント。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は「アメリカチームよって管理されるフェラーリを夢見ている」と主張するなか、最近チャド・ハーリーの側近であるパリス・マリンズはF1に参入する“別の方法”を探していると語っていた。
フェラーリ:表彰台を狙う (F1ヨーロッパGP予選)
2010年6月27日

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「結果には満足している。ここにはフェラーリを含めた多くのチームが新しいパーツを持ち込んでいるし、僕たちはトップを争う実力があることを示すことが重要だった。僕たちはなんとかそれができたけど、F10に持ち込んだアップデートがなければQ3に進出するのに苦労したかもしれないということを心に留めておかなければならない」