フェラーリ 「トップスピードを犠牲にしてでもダウンフォースを追求する」
2019年6月26日
フェラーリは、2019年F1マシン『SF90』の空力哲学を進化させるために、ストレートスピードの優位性を犠牲にしてでもより多くのダウンフォースを追求していくとしている。
予想されていた通り、フェラーリはF1フランスGPで苦戦。開幕戦からの全勝を維持したメルセデスに匹敵することはできなかった。
予想されていた通り、フェラーリはF1フランスGPで苦戦。開幕戦からの全勝を維持したメルセデスに匹敵することはできなかった。
チャンドック 「フェラーリが僕の分析を証拠として提出したことに混乱」
2019年6月25日
元F1ドライバーのカルン・チャンドックは、フェラーリが彼のSky F1での分析をセバスチャン・ベッテルのペナルティを覆すための証拠として使用したことを嬉しくは思うが、実際には混乱したと語る。
フェラーリはF1カナダGPでのセバスチャン・ベッテルの5秒ペナルティについて再審を請求。F1ルールの下では新たな証拠が見つかった場合のみ再検討され、F1フランスGPが開催されたポール・リカール・サーキットで聴聞会が開かれた。
フェラーリはF1カナダGPでのセバスチャン・ベッテルの5秒ペナルティについて再審を請求。F1ルールの下では新たな証拠が見つかった場合のみ再検討され、F1フランスGPが開催されたポール・リカール・サーキットで聴聞会が開かれた。
セバスチャン・ベッテル、F1引退&フェラーリ離脱の噂を改めて否定
2019年6月25日
セバスチャン・ベッテルは、自分がF1引退を検討しているとの噂を改めて否定した。
フェラーリはメルセデスに対抗することができておらず、新加入をシャルル・ルクレールはチーム内の信頼を得るためにプッシュしている。また、セバスチャン・ベッテルはF1の厳しいルールに嫌気がさしていると語っており、F1から引退するのではないかとの噂が浮上している。
フェラーリはメルセデスに対抗することができておらず、新加入をシャルル・ルクレールはチーム内の信頼を得るためにプッシュしている。また、セバスチャン・ベッテルはF1の厳しいルールに嫌気がさしていると語っており、F1から引退するのではないかとの噂が浮上している。
フェラーリ | 2019年 F1フランスGP 決勝レポート
2019年6月25日
フェラーリは、2019年 F1第8戦 フランスGPで、シャルル・ルクレールが3位、セバスチャン・ベッテルが5位でレースを終えた。
マッティア・ビノット (チーム代表)
「どちらかというとストレートなレースだったし、その結果、シャルルはスタートポジションを最後まで維持した。セバスチャンは我々が望んでいたようにマクラーレンの2台を振り払い、その後は彼の前のドライバーに匹敵する一貫性のあるペースを維持する力強いレースを走った」
マッティア・ビノット (チーム代表)
「どちらかというとストレートなレースだったし、その結果、シャルルはスタートポジションを最後まで維持した。セバスチャンは我々が望んでいたようにマクラーレンの2台を振り払い、その後は彼の前のドライバーに匹敵する一貫性のあるペースを維持する力強いレースを走った」
フェラーリF1 「改善するポテンシャルはあると思っている」
2019年6月24日
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、今週末のF1フランスGPに導入したアップグレードが必ずしもすべて期待通りの改善を果たさなかったことを認めつつも、改善するポテンシャルは秘めていると主張する。
フェラーリは、今週末のF1フランスGPにフロントウイングの改良を含めた空力アップグレードを投入。しかし、大きな改善を示すことはできず、セバスチャン・ベッテルは予選前に元のスペックに戻したことを明かしている。
フェラーリは、今週末のF1フランスGPにフロントウイングの改良を含めた空力アップグレードを投入。しかし、大きな改善を示すことはできず、セバスチャン・ベッテルは予選前に元のスペックに戻したことを明かしている。
シャルル・ルクレール、復調の3位表彰台 「ハードワークが実った」
2019年6月24日
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1フランスGPの決勝レースで3位表彰台を獲得。スランプからの脱却に自信をみせた。
ここ数戦は細かなミスが続いていたシャルル・ルクレールだが、F1フランスGPの週末は3番グリッドからスタート。最後はバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.929秒差まで迫った。
ここ数戦は細かなミスが続いていたシャルル・ルクレールだが、F1フランスGPの週末は3番グリッドからスタート。最後はバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.929秒差まで迫った。
セバスチャン・ベッテル 「まだメルセデスを倒せるペースはない」
2019年6月24日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1フランスGPの決勝を5位で終えた。
7番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、序盤に5番手まで順位を上げて25周目までスティントを伸ばすもマックス・フェルスタッペンを攻略することはできず、フリーストップとなった残り2周でピットインしてファステストラップを記録している。
7番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、序盤に5番手まで順位を上げて25周目までスティントを伸ばすもマックス・フェルスタッペンを攻略することはできず、フリーストップとなった残り2周でピットインしてファステストラップを記録している。
セバスチャン・ベッテル、予選7番手も「レッドブルとは戦えるはず」
2019年6月23日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1フランスGPの予選を7番手で終了。自身のQ3でのパフォーマンスに戸惑いをみせた。
Q2ではそれなりのタイムを記録していたセバスチャン・ベッテルだったが、Q3では1回目のアタックでアップシフトをミス。“かなり勢いを失ってしまったので、ラップを終えても意味はない”と無線で伝えて新品タイヤに交換するためにピットに戻った。
Q2ではそれなりのタイムを記録していたセバスチャン・ベッテルだったが、Q3では1回目のアタックでアップシフトをミス。“かなり勢いを失ってしまったので、ラップを終えても意味はない”と無線で伝えて新品タイヤに交換するためにピットに戻った。
フェラーリ、新型フロントウイングは不発? / F1フランスGP
2019年6月22日
フェラーリは、F1フランスGP初日のフリー走行でシャルル・ルクレールが3番手タイム、セバスチャン・ベッテルが4番手タイムだった。
フェラーリは、今週末のフランスGPに改良を施した新しいフロントウイングを投入して、旧型との比較テストを実施したが、それほど劇的な改善は見られなかった。元々、今回のアップデートは“小さな進歩”であり、今後の開発の方向性を確認するためのものだとされている。
フェラーリは、今週末のフランスGPに改良を施した新しいフロントウイングを投入して、旧型との比較テストを実施したが、それほど劇的な改善は見られなかった。元々、今回のアップデートは“小さな進歩”であり、今後の開発の方向性を確認するためのものだとされている。