フェラーリ | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート
マッティア・ビノット（チーム代表）
「チームの観点からは、今日は全員、何よりもまずドライバーが非常に失望しており、申し訳なく思っているのが主な気持ちだ。大きな結果をもたらす小さな衝突だた。実際、このようなことは起ってはいけない」
「今日、我々のドライバーは自由にレースをすることができたし、彼らはそれを知っていた。我々は既にコンストラクターズ選手権で2位を獲得しており、彼らはドライバーズ選手権における自分たちのポジションを争っていた。もちろん、これからじっくりと話し合い、全員がチームの利益のためにプッシュし、このようなことが2度と起こらないようにするために限界を決めていく必要がある。今日のレースが悪くなかったのは確かであり、パフォーマンス的にはメキシコに似ていた。我々はまだレースで少しペースに欠けているセバウチャンは快適な4位であり、シャルルは14番手から表彰台を獲得できそうだった。多くのポイントを捨てることになってしまったのは残念だ」
セバスチャン・ベッテル
「1日を要約すると、僕たとは良い結果を得られたはずのレースでフィニッシュできなかった。僕たちの間での接触は残念だ。特にチームにとっては2台ともポイント圏内にいたし、コースでもマラネロでもみんながどれだけ仕事を頑張ってくれているかを思うとすごく残念だ。僕から見て、今日のマックス（フェルスタッペン）は捕まえられなかったと思うけどレースは順調に進んでいた。僕たちはこれからシーズン最終戦に集中しなければならない。そこで可能な限りベストなリザルトを持ち帰れるようにするだけだ」
シャルル・ルクレール
「このような週末を終えることになってしまい本当に残念だ。チームのために申し訳ない。特に今日の僕たちは速かったし、まずまずのポイントを獲れるはずだった。僕にとっては実際にエキサイティングなレースだった。中団からスタートして、戦って前に出るのは楽しかったし、レース展開には満足していた。いずれにしろ、ここから前進して、ベストなカタチで仕事を続けていかな。アブダビで最も良い形でシーズンを終えるように集中したい」
カテゴリー： F1 / スクーデリア・フェラーリ
