セバスチャン・ベッテル 「報じられているほど酷いスランプではなかった」
2019年9月24日

4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、F1シンガポールGPで優勝を果たし、22戦続いていた未勝利記録に終止符を打った。
フェラーリ、1-2フィニッシュで3連勝 / F1シンガポールGP
2019年9月24日

マッティア・ビノット(チーム代表)
「今日の1-2は我々にとって非常に重要だ。スパ・フランコルシャンやモンツァとは全く異なるタイプのサーキットで、異なるシナリオで達成したものからだ」
セバスチャン・ベッテル、F1シンガポールGPのドライバー・オブ・ザ・デー
2019年9月24日

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。セバスチャン・ベッテルは、F1シンガポールGPの決勝レースで逆転優勝。昨年のF1ベルギーGP以来、22戦、392日ぶりの待望の今季初勝利となった。
セバスチャン・ベッテル、22戦ぶりの勝利「自分自身を信じ続けてきた」
2019年9月23日

レースはポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールが序盤をリード。しかし、1回目のピットストップのタイミングでセバスチャン・ベッテルがオーバーカットに成功する。終盤には3回のセーフティカーが導入される荒れた展開となったが、ベッテルはトップでチェッカーを受けた。
シャルル・ルクレール 「あのような形で勝利を“失う”のは悔しい」
2019年9月23日

ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールはレース前半をリードし、タイヤを労わるためにペースをコントロール。上位グリープと後続のミディアムのグループとのギャップが縮まっていたことから、各ドライバーがピットインのタイミングを探り合うことになった。
フェラーリ 「ベッテルとルクレールの順位の入れ替えも検討した」
2019年9月23日

ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールは、第1スティントでレースをコントロールしていたが、フェラーリは先にセバスチャン・ベッテルをピットに入れ、翌周にピットインしたルクレールはマックス・フェルスタッペンの前はキープしたものの、ベッテルの後ろでコースに復帰することになった。
セバスチャン・ベッテル、待望の今季初優勝「素晴らしいレースだった」
2019年9月23日

3番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは20周目にハードタイヤを交換。結果的にアンダーカットを成功させることになり、実質トップでコースに復帰する。
シャルル・ルクレール、3戦連続PP獲得 「本当に驚いている」
2019年9月22日

「シンガポールに来るとき、難しい週末になると予想していた。昨日はマシンに苦労し、自分の走りに満足できなかった。もっとパフォーマンスを引き出せるとわかっていたので、今日はもっとよい仕事をするために自分自身を向上させることに集中した」とシャルル・ルクレールはコメント。
セバスチャン・ベッテル 「ピークを持っていくのが早すぎた」
2019年9月22日

セバスチャン・ベッテルは、予選Q3の1回目の走行でタイムシートのトップに立ち、ポールポジションの可能性が見えていた。しかし、2回目のアタックでタイムを更新することができずにラップを断念。代わりにチームメイトのシャルル・ルクレールがポールポジションを奪取した。