F1、FIA、F2、F3がSNS誹謗中傷に共同声明「断固として非難する」

2025年6月6日
F1、FIA、F2、F3がSNS誹謗中傷に共同声明「断固として非難する」
FIA公認の複数のオープンホイールシリーズが、SNS上の誹謗中傷を非難する共同声明を発表した。これは、F2選手権リーダーのアレックス・ダンがモナコGP後に誹謗中傷の嵐にさらされ、携帯からSNSアプリを削除せざるを得なかったと明かしたことを受けての対応となる。

FIA(国際自動車連盟)は、F1をはじめとする国際モータースポーツおよびF1への登竜門となる各カテゴリーを統括する組織である。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2スペインで2フィーチャーレース初優勝

2025年6月1日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2スペインで2フィーチャーレース初優勝
レッドブルF1育成のアーヴィッド・リンドブラッドがスペインでのFIA F2フィーチャーレースでポールポジションから完璧な走りを見せ、フィーチャーレース初優勝を飾った。

カンポス・レーシング所属のリンドブラッドは、スタートからフィニッシュまでレースを支配。今季タイトル争いの有力候補としての地位をさらに固めた。2位にはセバスチャン・モントーヤが入り、3位には今週末2度目の表彰台となるリチャード・フェルシュホーが続いた。

セバスチャン・モントーヤ フェルナンド・アロンソのA14マネジメントと契約

2025年5月30日
セバスチャン・モントーヤ フェルナンド・アロンソのA14マネジメントと契約
FIA F2での初表彰台を達成して間もないコロンビア人ドライバー、セバスチャン・モントーヤが、さらなるキャリアの飛躍を目指して大きな一歩を踏み出した。スペイン人F1ドライバー、フェルナンド・アロンソが設立したマネジメント会社「A14マネジメント」との契約が正式に発表された。

この発表はA14マネジメントのSNSを通じて公表され、公式写真にはセバスチャン本人と父フアン・パブロ・モントーヤ、そしてアロンソの3人が並んで写っている。

宮田莉朋 モナコF2でスプリント10位 フィーチャーは多重クラッシュでリタイア

2025年5月28日
宮田莉朋 モナコF2でスプリント10位 フィーチャーは多重クラッシュでリタイア
2025年FIA-F2選手権の第5戦が、5月22日から25日にかけてモナコ公国のモンテカルロ市街地特設サーキットで開催された。TGRドライバー・チャレンジ・プログラム(TGR-DC)から参戦中の宮田莉朋は、スプリントレースで10位フィニッシュを果たしたものの、フィーチャーレースではスタート直後の多重クラッシュに巻き込まれ、リタイアを喫した。

FIA-F2第4戦イモラ 宮田莉朋がスプリント6位入賞で今季初ポイント

2025年5月20日
FIA-F2第4戦イモラ 宮田莉朋がスプリント6位入賞で今季初ポイント
2025年FIA-F2選手権の第4戦が5月16日から18日にかけて、イタリアのイモラ・サーキットで開催された。TGRドライバー・チャレンジ・プログラム(TGR-DC)所属で、同シリーズ2年目となる宮田莉朋(ARTグランプリ)は、予選10番手を獲得。スプリントレースではリバースグリッドの恩恵を受けてポールポジションからスタートし、6位でフィニッシュ。今季初のポイントを獲得した。一方、決勝となるフィーチャーレースでは不運なセーフティカー導入が影響し、16位に終わった。

F2 宮田莉朋はストリートコースで苦戦、19位/16位でフィニッシュ

2025年4月22日
F2 宮田莉朋はストリートコースで苦戦、19位/16位でフィニッシュ
FIA-F2の第3戦がジェッダ・コーニッシュ・サーキットで行われ、同シリーズ2年目に挑戦中のTGRドライバー・チャレンジ・プログラム(TGR-DC)の宮田莉朋は、予選16番手からスプリントレースで19位、フィーチャーレースで16位となり、2戦とも完走を果たすも、今季初ポイント獲得はならなかった。

4月18日(金)から20日(日)にかけて、サウジアラビア・ジェッダのジェッダ・コーニッシュ・サーキットで2025年FIA-F2の第3戦が開催された。

レッドブルF1育成のアービッド・リンドブラッド F2最年少ウィナーの記録更新

2025年4月20日
レッドブルF1育成のアービッド・リンドブラッド F2最年少ウィナーの記録更新
アービッド・リンドブラッドは、リチャード・フェルシュフォーが5秒のペナルティを受けたことでジェッダ・スプリントレースの優勝を継承し、フォーミュラ2史上最年少ウィナーとなった。

ポールポジションのフェルシュフォーは、序盤はジョセップ・マリア・マルティとトップ争いを繰り広げていたが、5周目の2コーナーでマルティを抜き、1位になった。

F2 宮田莉朋は後方から追い上げ9位/14位フィニッシュ

2025年4月14日
F2 宮田莉朋は後方から追い上げ9位/14位フィニッシュ
FIA-F2の第2戦がバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、同シリーズ2年目に挑戦するTGRドライバー・チャレンジ・プログラム(TGR-DC)の宮田莉朋は、予選で19番手と後方に沈むも、レース1では9位、レース2では14位まで追い上げてフィニッシュした。

4月11日(金)から13日(日)にかけて、バーレーン・サヒールのバーレーン・インターナショナル・サーキットで2025年FIA-F2の第2戦が開催された。

フェラーリ F1バーレーンGPでディーノ・ベガノヴィッチをFP1に起用

2025年3月28日
フェラーリ F1バーレーンGPでディーノ・ベガノヴィッチをFP1に起用
スクーデリア・フェラーリは、来月開催されるバーレーングランプリのオープニングプラクティスでディーノ・ベガノヴィッチを起用する。

2020年よりスクーデリア・フェラーリのアカデミーの一員であるベガノヴィッチは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで2017年のフォーミュラ2チャンピオンであるシャルル・ルクレールのSF-25のステアリングを握る。
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