【F1マシン着目点】 ハース VF-22:フェラーリに骨格に独自の肉付け

2022年2月22日
【F1マシン着目点】 ハース VF-22:フェラーリに骨格に独自の肉付け / 2022年F1マシン解説
ハースF1は2022年F1マシン『VF-22』のシェイクダウンをバルセロナで実施。レンダリング画像とは異なるボディワークを備えた実車は、フェラーリのパーツを骨格としながらも、肉付けは異なるものとなってる。

ハースF1は、パワーユニット、PU冷却パッケージ、ギアボックス、油圧、フロントとリアのサスペンション、ステアリングアセンブリ、そして、おそらく配線を含む、レギュレーション内で許容される限り多くのフェラーリのパーツを使用している。

F1:新規則で“間抜けハイレーキマシン”は絶滅するとロスブラウン

2022年2月22日
F1:新規則で“馬鹿げたハイレーキマシン”は絶滅するとロスブラウン
F1のマネージングディレクターのロス・ブラウンは、2022年のF1レギュレーションによって“間抜けなルックス”のハイレーキカーが姿を消すことを喜んでいると語る。

ロス・ブラウンは、コース上のスペクタクルを改善し、より緊密なレースを可能にように設計された2022年の新レギュレーションを“F1史上最大のルール変更”と呼んでいる。

【動画】 マクラーレンF1、2022年F1マシン『MCL36』をシェイクダウン

2022年2月22日
【動画】 マクラーレンF1、2022年F1マシン『MCL36』をシェイクダウン
マクラーレンF1は、2022年F1マシン『MCL36』をスペイン・バルセロナのカタルーニャ・サーキットでシェイクダウン。ランド・ノリスがMCL36をコースデビューさせた。

マクラーレンF1のウォーキング本部で2月11日(金)に2022年F1マシン『MCL36』を発表。カタルーニャサーキットでの公式プレシーズンテスト開始の2日前の月曜日の午後に初めてサーキットに到着した。

アルピーヌF1、A522を発表…開幕2戦はBWTピンクのスペシャルカラー

2022年2月22日
アルピーヌF1、A522を発表…開幕2戦はBWTピンクのスペシャルカラー
BWTアルピーヌF1チームは、2月21日(月)にパリで2022年F1マシン『A522』を発表した。

昨年、アルピーヌF1は、F1ハンガリーGPでエステバン・オコンがアルピーヌの名前で初勝利を収め、コンストラクターズランキングを6位で終えた。オコンは、2年連続で2回のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソとパートナーを組み、F2チャンピオンのオスカー・ピアストリがリザーブドライバーの役割を果たす。

アルピーヌ A522:2022年F1マシン 画像ギャラリー

2022年2月22日
アルピーヌ A522:2022年F1マシン 画像ギャラリー
アルピーヌF1の2022年F1マシン『A522』のフォトギャラリー。アルピーヌF1は2月21日(月)、2022年のF1世界選手権を戦う新車『A522』を発表した。

今年、アルピーヌF1はオーストリアの水処理会社『BWT』と複数年のタイトルスポンサー契約を結び、『BWTアルピーヌF1チーム』として参戦。アルピーヌのブルーにBWTのスポンサードの特徴であるピンクのカラーリングが追加された。

アルピーヌF1、2022年F1マシン『A522』をお披露目…BWTのピンクを追加

2022年2月22日
アルピーヌF1、2022年F1マシン『A522』をお披露目…BWTのピンクを追加
アルピーヌF1は、2022年のF1世界選手権に参戦するF1マシン『A522』をお披露目した。

ルノーからアルピーヌにブランド変更して2年目となる2022年シーズン、チームはオーストリアの水処理会社BWTをタイトルスポンサーに迎え、『BWTアルピーヌF1チーム』として参戦。新車『A522』は、BWTのスポンサードの特徴であるピンクのカラーリングが施された。

【動画】 ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』をシェイクダウン

2022年2月21日
【動画】 ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』をシェイクダウン
ハースF1は、2022年F1マシン『VF-22』をシェイクダウン。ニキータ・マゼピンが新車の初走行を担当した。

2週間前に全チームに先駆けて2022年F1マシン『VF-22』を披露したハースF1だったが、公開されたものは初期のレンダリング画像であり、実車は何も見せていなかった。

F1:グランプリ週末に新導入の技術解説『Automobile Display』の詳細

2022年2月21日
F1:グランプリ週末に新導入の技術解説『Automobile Display』の詳細
F1は、ファンにF1マシンの技術的な側面をファンに開放する新たな試み『Automobile Display』の詳細を明らかにした。

2022年シーズンにF1は新たな時代を迎える。緊密なレースとオーバーテイクを促進するためにF1マシンは再設計され、タイヤは18インチに変更、パワーユニットメーカーは新しいE10燃料に対応するが、PU自体の開発は凍結される。

F1首脳陣 「故意に乱気流を発生させるマシンを開発するチームなどいない」

2022年2月21日
F1首脳陣 「故意に乱気流を発生させるマシンを開発するチームなどいない」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1チームが新しいレギュレーションを「妨害」し、ライバルが追従するのを難しくする方法を探すようなことはないと信じていると語る。

2022年のF1技術規制の主な目的は、後続のマシンが先行マシン追従しているときにはるかに高いダウンフォースレベルを維持できるウェイク(後流)を生み出すことにある。
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