【F1】 FIA、ヘイローにバックミラーを装着することを許可

2018年4月26日
F1 国際自動車連盟 2018年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、関連するレギュレーションを順守していれば、コックピット保護デバイス『ヘイロー(Halo)』にバックミラーを装着していいことをF1チームに伝えた。

FIAは、2018年のF1世界選手権からドライバーの頭部を保護するためのデバイスであるヘイローの装着を義務化。だが、シーズン序盤には現在のリアウイングのレギュレーションによって後方を見ることが困難になっていることがドライバーから報告されていた。

【F1】 2019年レギュレーションでは燃料搭載量が110kgに増加へ

2018年4月18日
F1 F1レギュレーション 国際自動車連盟
2019年のF1世界選手権では、燃料搭載量の増加、およびF1マシンとドライバーの重量は別々に計測されることで合意に至った。

F1ストラテジーグループとF1委員会は17日(火)でフランスのFIA本部で会議を開催。FIA会長のジャン・トッドとF1の最高責任者チェイス・キャリーも参加し、2019年のF1レギュレーションの改訂に合意した。

【F1】 FIA、ルノーのブロウン・リアウイングを調査

2018年3月14日
F1 ルノーF1
FIA(国際自動車連盟)は、ルノー R.S.18が採用するブロウン・リアウイングを規制するかどうかを判断していくことを明らかにした。

F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、ルノーがリアウイングに排気ガスを送ることが大幅なパフォーマンス向上を見い出しているのではないかと疑っている。

2018年 F1プレシーズンテスト:総合タイム&周回数・走行距離

2018年3月12日
F1 2018年のF1世界選手権
2018年のF1世界選手権にむけた8日間にわたるプレシーズンテストが終了した。

テストの舞台となったのはF1スペインGPの舞台となるカタロニア・サーキット。前半4日間は降雪を含めた悪天候に見舞われて事実上3日間となったが、後半4日間は好天に恵まれ、より通常に近い路面温度でテストを実施した。

2018年 F1プレシーズンテスト2回目:総合タイム&周回数・走行距離

2018年3月11日
F1 2018年のF1世界選手権 カタロニア・サーキット
2018年の最後のF1プレシーズンテストとなる第2回目のF1バルセロナ合同テストが終了した。

3月6日(火)~9日(金)の4日間にわたってカタロニア・サーキットで行われた第2回目の合同テストでは、1回目とは異なり好天に恵まれ、4日間を通してドライコンディションでセッションは行われ、各チームがパフォーマンスランも実施した。

【F1】 2018年F1マシンの空力デザイントレンド

2018年3月5日
F1 2018年のF1世界選手権 F1レギュレーション
2018年F1世界選手権に先駆けて1回目の合同テストが終了し、各チームが2018年F1マシンに施したデザインの最初のトランドが明らかになった。

2018年のF1レギュレーションは昨年から大幅な変更はないものの、2018年のF1レギュレーションでは、コックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務化され、また昨年までシャークフィンとTウイング、モンキーシートが搭載されていたエリアは制限され、その3つのデバイスは事実上廃止となる。

2018年 F1プレシーズンテスト1回目:総合タイム&周回数・走行距離

2018年3月3日
F1 トロロッソ ホンダF1 2018年のF1世界選手権 カタロニア・サーキット
2018年の1回目のF1プレシーズンテストとなる第1回目のバルセロナ合同テストが終了した。

2月26日(月)~3月1日(木)の4日間にわたってカタロニア・サーキットで行われた第1回目の合同テストは、気温の低いコンディション、特に3日目は降雪と豪雨によって事実上テスト日が1日削られてしまったため、例年よりも周回数は少ないテストとなった。

トロロッソ・ホンダ、2018年F1マシン『STR13』を正式発表

2018年2月26日
F1 トロロッソ ホンダF1 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダは、2018年F1マシン『STR13』を正式発表した。

ついに新生“トロロッソ・ホンダ”が正式デビュー。プレシーズンテストに先立ち、26日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットのピットレーンで新車発表会が開催され、スクデーリア・トロ・ロッソとホンダF1の第1号マシン『STR13』が正式にお披露目された。

マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』を発表

2018年2月23日
F1 マクラーレン 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』を発表。伝統の“パパイヤオレンジ”のカラーリングが復活させた。

マクラーレンは、昨シーズン限りで3シーズンにわたるホンダとのパートナーシップを解消。2018年のF1世界選手権からルノーのカスタマーパワーユニットを搭載して名門復活を目指す。
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