アストンマーティン、2021年F1エンジン案を巡る議論で“板挟み”
2017年12月19日
アストンマーティンは、2021年F1エンジンレギュレーションを巡る議論のなかで“板挟み”状態になっていると語る。
アストンマーティンは、10月にリバティメディアとFIA(国際自動車連盟)が発表した2021年のF1エンジン案の方向性は“奨励できるものだ”と賛同している。
しかし、F1の既存メーカーであるフェラーリ、メルセデス、ルノーは将来のF1エンジン案に反発。リバティメディアが示すF1の新しい方向性に疑問を募らせている。
アストンマーティンは、10月にリバティメディアとFIA(国際自動車連盟)が発表した2021年のF1エンジン案の方向性は“奨励できるものだ”と賛同している。
しかし、F1の既存メーカーであるフェラーリ、メルセデス、ルノーは将来のF1エンジン案に反発。リバティメディアが示すF1の新しい方向性に疑問を募らせている。
フェラーリ、2018年F1マシンを2月22日に発表
2017年12月19日
フェラーリは、2018年F1マシンをバルセロナでのプレシーズンテストが開始する4日前となる2月22日(木)に発表することを明らかにした。
2016年は未勝利に終わったフェラーリだが、今シーズンはセバスチャン・ベッテルが5勝を挙げ、チャンピオンシップ争いに返り咲いた。2018年もフェラーリはセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンがドライバーを務める。
2016年は未勝利に終わったフェラーリだが、今シーズンはセバスチャン・ベッテルが5勝を挙げ、チャンピオンシップ争いに返り咲いた。2018年もフェラーリはセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンがドライバーを務める。
【F1】 HaloのF1マシンへの影響は空力パフォーマンスよりも重量
2017年12月18日
ウィリアムズの技術責任者を務めるパディ・ロウは、2018年に導入されるHaloは空力面よりも重量面でF1マシンに影響を与えることになると警告。体重のあるドライバーにさらなら妨げになることを危惧している。
2018年からF1マシンにはコックピット保護デバイスのHaloの装着が義務づけられる。Haloによる影響を最小限に抑えられればライバルに対してパフォーマンス面でのゲインを見つけられるため、全F1チームににとって設計は重要な考慮点となる。
2018年からF1マシンにはコックピット保護デバイスのHaloの装着が義務づけられる。Haloによる影響を最小限に抑えられればライバルに対してパフォーマンス面でのゲインを見つけられるため、全F1チームににとって設計は重要な考慮点となる。
【F1】 2018年F1マシンは1周あたり2秒速くなる?
2017年12月17日
F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、2018年F1マシンが1周あたり2秒の改善を果たすとシミュレーションデータから算出している。
今年、F1には新たなレギュレーションが導入され、タイヤがワイド化されてダウンフォースが増加したマシンは2015年と比較して約5秒のタイムアップに成功。多くのサーキットのトラックレコードを更新した。
今年、F1には新たなレギュレーションが導入され、タイヤがワイド化されてダウンフォースが増加したマシンは2015年と比較して約5秒のタイムアップに成功。多くのサーキットのトラックレコードを更新した。
セルジオ・ペレス 「数戦もすればHaloは見慣れるはず。安全の方が重要」
2017年12月10日
セルジオ・ペレスは、HaloはF1が長年追求してきた安全運動であり、論争の的となっている見た目に関しては数戦もすれば慣れるだろうと考えている。
2018年からF1マシンはコックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務付けられ、ルックスという点ではF1史上最大の変化がもたらされる。
ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるパディ・ロウは、Haloの重量がF1マシン開発に大きな影響を及ぼすことを認めている。
2018年からF1マシンはコックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務付けられ、ルックスという点ではF1史上最大の変化がもたらされる。
ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるパディ・ロウは、Haloの重量がF1マシン開発に大きな影響を及ぼすことを認めている。
マクラーレン、空力フェアリングを搭載した独自版Haloをテスト
2017年11月29日
マクラーレンは、F1アブダビテスト初日にウイングが搭載されたHaloをテストした。
FIAは、2018年から前方からのデブリに対してドライバーの頭部を保護するためのコックピット保護デバイス『Halo』を導入する。
デバイスの構造部品は単一のサプライヤーが供給することになっているが、各F1チームは上面の20mm以内で非構造フェアリングを加えることが許されている。
FIAは、2018年から前方からのデブリに対してドライバーの頭部を保護するためのコックピット保護デバイス『Halo』を導入する。
デバイスの構造部品は単一のサプライヤーが供給することになっているが、各F1チームは上面の20mm以内で非構造フェアリングを加えることが許されている。
【F1】 2018年F1マシンはHalo搭載で0.5秒遅くなる?
2017年11月28日
頭部保護デバイス『Halo』によって2018年F1マシンは1周あたり0.5秒遅くなると報じられている。
FIAは、2018年から前方から飛来してくるデブリに対してドライバーの頭部を保護し、深刻な怪我を負うリスクを減少させるために『Halo』を導入する。
それに合わせてF1マシンの最低重量は6kg増加されるが、Auto Motor und Sport は、実際にHaloを統合することでF1マシンに合計14kgの重量が加算されると報道。
FIAは、2018年から前方から飛来してくるデブリに対してドライバーの頭部を保護し、深刻な怪我を負うリスクを減少させるために『Halo』を導入する。
それに合わせてF1マシンの最低重量は6kg増加されるが、Auto Motor und Sport は、実際にHaloを統合することでF1マシンに合計14kgの重量が加算されると報道。
【F1】 一転、2018年のシャークフィン完全廃止が決定
2017年11月25日
2018年のF1マシンではシャークフィンが完全に廃止されることが決定した。
当初は廃止の方向で進んでいたシャークフィンだが、今月のF1ストラテジーグループ会議では、エンジンカバーの大きなフィンを保持するためのレギュレーション変更が議論された。
FIAは、マシンに大きなカーナンバーを掲載するためのスペースとしてシャークフィンを保持することを望んでいた。
当初は廃止の方向で進んでいたシャークフィンだが、今月のF1ストラテジーグループ会議では、エンジンカバーの大きなフィンを保持するためのレギュレーション変更が議論された。
FIAは、マシンに大きなカーナンバーを掲載するためのスペースとしてシャークフィンを保持することを望んでいた。
【F1】 2018年からF1マシンに360度カメラを搭載・・・配信には課題
2017年11月25日
2018年のF1シーズンからF1マシンには360度カメラが搭載されることになった。
F1の上層部はファンの視聴体験を強化することを望んでおり、今年すでに新しいカメラで何度かテストが実施されていた。
2018年以降、全F1マシンにはシャシー上にゴルフボールサイズのカメラを搭載することが義務付けられる。
F1の上層部はファンの視聴体験を強化することを望んでおり、今年すでに新しいカメラで何度かテストが実施されていた。
2018年以降、全F1マシンにはシャシー上にゴルフボールサイズのカメラを搭載することが義務付けられる。