マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』を2月23日に発表

2018年1月18日
F1 マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』をバルセロナでのプレシーズンテストが開始する3日前となる2月23日(金)に発表することを明らかにした。

マクラーレンは、昨シーズン限りで3シーズンを戦ったホンダとのパートナーシップを解消。2018年からは「マクラーレンF1チーム」としてルノーのF1パワーユニットを搭載して優勝争いに返り咲くことを目指している。

メルセデス、2018年F1マシン『W09』を2月22日に発表

2018年1月18日
F1 メルセデスAMG F1 2018年のF1世界選手権
メルセデスは、2018年F1マシン『W09』を2月22日(木)に発表することを明らかにした。

F1の両方のタイトルを4連覇中のメルセデスは、22日(木)にシルバーストンで100kmのシェイクダウンテストを実施。ドライバーを務めるルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスがオンラインで2018年F1マシン『W09』をお披露目する。

【F1】 ドライバー重量を含まないF1マシンの最低重量を議論

2018年1月18日
F1
F1ストラテジーグループは、F1マシンの最低重量制限からドライバーの重量を除くことを議論していく。

2018年のF1世界選手権からF1マシンの最低重量はHaloの導入を考慮して6kg増加されて734kgとなる。しかし、実際のデバイスとマウントによる影響は14kgになる可能性があるとされ、特に身長の高いドライバーを起用するチームは新しい最低重量をクリアすることに苦労している。

【F1】 2018年 スポーティングレギュレーションの主な変更点

2018年1月15日
F1 2018年のF1世界選手権 レギュレーション
2018年のF1世界選手権では、スポーティングレギュレーション(競技規則)にマイナーではあるが重要な意味を持つの変更が加えられる。

1シーズンあたり3基のエンジン
2018年はF1パワーユニットをさらに信頼性のあるものしてコストを削減することを目標に各ドライバーは昨年よりレース数が1戦多い21戦に拡大されるに関わらず、ドライバーあたりシーズンを通して3基のエンジンしか使用できなくなる。

【F1】 2021年F1マシンの理想は「ゲームから出てきたようなデザイン」

2018年1月11日
F1
F1の新オーナーであるリバティメディアは、2021年にF1マシンの見た目を大幅に見直すことを検討している。

2017年に導入されたF1レギュレーションによって、F1マシンはワイド化し、これまでよりもアグレッシブなルックスとなった。そして、不評だったシャークフィンとTウィングは2018年からは廃止となる。

【F1】 Haloに“ティッカー”型デジタルボードの装着を検討

2018年1月10日
F1 2018年のF1世界選手権
F1は、2018年からF1マシンに導入されるコックピット保護デバイス『Halo』に文字がスクロールで表示される“ティッカー”型のデジタルボードなどのソリューションを追加することを検討している。

2018年にF1マシンへの装着が義務化されるHaloをF1シャシーに搭載することはF1チームに新たなチャレンジをもたらしているが、商業的な機会を追加する機会ともなる。

【F1】 2018年F1マシンの主な変更点

2018年1月10日
F1 2018年のF1世界選手権
2018年のF1マシンは、技術レギュレーションが大幅によってF1マシンがワイド&高速化した2017年ほど大きな変更はないが、見た目とパフォーマンスに影響を及ぼす変更が加えられることになる。

2018年F1マシンの最大の特徴はコックピット保護デバイス『Halo』の追加。また、2017年に不評だったTウィングとシャークフィンが禁止となり、“トリックサスペンション”システムを禁止されるようレギュレーションが厳格化される。

「ウィリアムズの2018年F1マシンは“かなりアグレッシブ”」とマッサ

2018年1月6日
F1 ウィリアムズF1
フェリペ・マッサは、ウィリアムズの2018年F1マシンは昨年モデルよりも“かなりアグレッシブ”になっていると語る。

過去4年間ウィリアムズでF1を戦ったフェリペ・マッサは、2014年と2015年に表彰台を獲得。チームもコンストラクターズ選手権で3位という成績を収めた。

しかし、2016年以降は2年連続でコンストラクターズ選手権5位と低迷。フェリペ・マッサは2017年シーズンをもってF1から引退している。

チャーリー・ホワイティング 「F1の問題は3強チームが速すぎること」

2018年1月4日
F1 フォーミュラ1
2017年、F1マシンはワイド化され速くなったが、オーバーテイク数は前年比47%減と過去数年で最も少なかった。

しかし、FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、オーバーテイク減少の本当の理由はレギュレーション変更やF1マシンではなく、3強チームが1年を通してその他のチームと比較して群を抜いて良い仕事をしたためだと考えている。
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