2018年 F1マシン 発表スケジュール

2018年2月14日
F1 2018年のF1世界選手権 フォーミュラ1
201年F1マシンの各チームの発表日が明らかになってきた。

テクニカルレギュレーションが大幅によってF1マシンがワイド&高速化した2017年ほど大きな変更はないが、2018年F1マシンにも見た目とパフォーマンスに影響を及ぼす変更が加えられることになる。

2018年F1マシンの最大の特徴はコックピット保護デバイス『Halo』の追加。また、2017年に不評だったTウィングとシャークフィンが禁止となる。

レッドブル、2018年F1マシン『RB14』を2月19日に発表

2018年2月13日
F1 レッドブル・レーシング 2018年のF1世界選手権 アストンマーティン
レッドブル・レーシングは、2018年F1マシン『RB14』を2月19日(月)にオンラインで公開することを発表した。マシンのロゴを公開した。

今年、レッドブルはアストンマーティンとタイトルスポンサー契約を結び、2018年からアストンマーティン・レッドブル・レーシング(Aston Martin Red Bull Racing)として参戦する。

【F1】 Haloはロンドンバスの重量に耐えられる強度?

2018年2月8日
F1 Halo 2018年のF1世界選手権
メルセデスのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンによると2018年からF1マシンに搭載が義務付けられるコックピット保護デバイス『Halo』にはロンドンの2階建てバスの重量に耐えられるくらい強度が必要だと語る。

FIA(国際自動車連盟)は、2018年からHaloの搭載を義務化。F1チームはデバイスを融合するためにシャシーを改良する大仕事に直面している。

トロロッソ・ホンダ、2018年F1マシン『STR13』を2月26日に正式発表

2018年1月31日
F1 スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダは、2018年F1マシン『STR13』を2月26日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットのピットレーンでお披露目することを正式発表した。

ホンダのF1パワーユニットを搭載することで注目を集めているトロ・ロッソは、これまで2月25日(日)にSTR13を発表すると報じられていたが、トロ・ロッソはソーシャルメディアを通じて正式な発表日を報告。

ルノーF1、2018年F1マシン『R.S.18』を2月20日に発表

2018年1月30日
F1 ルノーF1 2018年のF1世界選手権
ルノーF1チームは、2018年F1マシン『R.S.18』を2月20日(火)に披露することを正式発表した。

2016年にワークスチームとして復活したルノーにとって2018年はチャンピオンシップを狙うためにチームを構築するために定めた3カ年計画の最終年にあたる。昨年途中に加入したカルロス・サインツと2年目のニコ・ヒュルケンベルグのコンビでトップ3チームに戦いを挑む。

アルファロメオ・ザウバー、2018年F1マシン『C37』を2月20日に発表

2018年1月30日
F1 アルファロメオ ザウバー フェラーリ
アルファロメオ・ザウバーは、2018年F1マシン『C37』を2月20日(火)に発表することを明らかにした。

昨年は1年落ちのパワーユニットで苦戦を強いられたザウバーだったが、2018年はフェラーリとの提携を強化し、最新仕様のパワーユニットを搭載。新たにアルファロメオをタイトルスポンサーに迎えて『アルファロメオ・ザウバー』として戦う。

ウィリアムズ、2018年F1マシン『FW41』を2月15日に発表

2018年1月27日
F1 ウィリアムズF1 2018年のF1世界選手権
ウィリアムズは、2018年F1マシン『FW41』の発表会を2月15日(木)にロンドンで開催することを発表した。

ウィリアムズ FW41は、昨年3月に最高技術責任者としてチームに加入したパディ・ロウが初めから開発に関与する最初のF1マシンとなる。

2017年、ウィリアムズはフォース・インディアに104ポイント差をつけられて2年連続でコンストラクターズ選手権5位に沈んだ。

【F1】 2018年F1マシンには“第2のTウィング”が登場!?

2018年1月26日
F1 2018年のF1世界選手権
2018年F1マシンではTウィングが禁止されるが、F1チームはレギュレーションの抜け穴を見い出し、マシン後方のダウンフォースを取り戻すために“ローTウィング”でデザイン戦争を繰り広げることになりそうだ。

昨年、マシン中央部分にレギュレーションの抜け穴を見い出したF1チームは、パフォーマンスを改善させるためにシャークフィン後端の高い位置にハンガーのような“Tウィング”を生み出した。

【F1】 2019年導入のドライバー最低重量は“ドライバー+シート”で80kg

2018年1月25日
F1 レギュレーション フォーミュラ1
F1は、2019年に新しいルールを導入することで論争の的になっているドライバーの体重についての話題に終止符を打つことになる。

F1チームは、パフォーマンスを追求するためにF1マシンを最低重量に近づけるべく軽量化を図っているが、現在、F1レギュレーションで定められているF1マシンの最低重量はドライバーの体重も含めたものとなっている。
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