F1サンパウロGP FP1:ランド・ノリスがトップタイム、角田裕毅は最下位

2025年11月8日
F1サンパウロGP FP1:ランド・ノリスがトップタイム、角田裕毅は最下位
2025年のF1世界選手権 第21戦 サンパウロGPの金曜唯一のプラクティスセッションが11月7日(金)に行われ、ランド・ノリスが最速タイムを記録し、マクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリ、そしてキック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグを抑えて首位に立った。

今季5回目となるスプリントフォーマットが採用される今週末、ドライバーとチームはスプリント予選がこのあと行われる前に、わずか1時間のプラクティスでサーキットを把握し、マシンを仕上げなければならなかった。

角田裕毅は20番手 … F1サンパウロGP フリー走行 結果・タイムシート

2025年11月8日
角田裕毅は20番手 … F1サンパウロGP フリー走行 結果・タイムシート
2025年F1サンパウロGP フリー走行の結果・タイムシート。11月7日(金)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリのフリープラクティスが行われた。

トップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は20番手でセッションを終えた。

角田裕毅 F1サンパウロGPのFP開始早々バリアに接触 フロントウイング破損

2025年11月7日
角田裕毅 F1サンパウロGPのFP開始早々バリアに接触 フロントウイング破損
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1サンパウロGPのフリー走行セッション序盤にインテルラゴスのコーナー出口でわずかにワイドに膨らみ、縁石に乗ってスピン。マシンはそのままバリアの角をかすめ、フロントタイヤ部分をヒットした。

接触は軽微だったものの、フロントウイングのエンドプレートに損傷が見られ、角田裕毅はスロー走行でピットへ戻り、チームによるチェックを受けることになった。

F1サンパウロGP フリー走行 展開:ノリスが首位、角田裕毅はバリア接触

2025年11月7日
F1サンパウロGP フリー走行 展開:ノリスが首位、角田裕毅はバリア接触
マクラーレン勢がブラジル・インテルラゴスで圧巻の1-2を記録。ランド・ノリスが僅差でチームメイトのオスカー・ピアストリを抑えてトップに立った。3番手にはハースF1チームのニコ・ヒュルケンベルグが続き、レッドブル勢はマックス・フェルスタッペンが飛び込みラップを中断、角田裕毅はバリアに接触する場面もあった。

週末はスプリントフォーマットで行われ、FP1後すぐにスプリント予選(SQ)が実施される。雨と強風の予報が出ており、変化に富む週末となりそうだ。

F1サンパウロGP:FIAが土曜日に「レベル4」豪雨警報を発令

2025年11月7日
F1サンパウロGP:FIAが土曜日に「レベル4」豪雨警報を発令
FIA(国際自動車連盟)は、今週末のF1サンパウロGPに向けて、極めて珍しい「レベル4」の豪雨警報を発令した。週末は天候が目まぐるしく変化する見通しで、土曜のスプリント開催に大きな影響が及ぶ可能性がある。

金曜のインテルラゴスはおおむねドライコンディションとなる見込みで、各チームはスプリント予選に向けて貴重な走行機会を得られるとみられている。FIAの予報によれば、金曜の降雨確率はわずかで、仮に雨が降ってもごく軽いものにとどまる見通しだ。

マックス・フェルスタッペン「雨が降ってもブラジルはマクラーレンF1が有利」

2025年11月7日
マックス・フェルスタッペン「雨が降ってもブラジルはマクラーレンF1が有利」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、サンパウロGPでの天候が味方するとは考えていない。今年のウェットコンディションでマクラーレン勢が圧倒的な強さを見せているからだ。

昨年のブラジルGPでは雨に翻弄される展開の中で優勝し、4度目のワールドチャンピオンに王手をかけたフェルスタッペン。今週末も再び雨予報が出ており、同じ展開になればマクラーレン勢との差を詰めるチャンスとなる。しかし本人は、雨が味方するとは限らないと慎重な姿勢を見せている。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1と契約交渉の必要性を否定「すでに長期契約」

2025年11月7日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1と契約交渉の必要性を否定「すでに長期契約」
ルイス・ハミルトン(フェラーリ)は、現時点でフェラーリとの契約延長交渉を行う必要はないと語り、「すでに“かなり長い契約”がある」と明かした。

今季メルセデスからフェラーリへ移籍したハミルトンは、まだ表彰台に登れておらず、チームメイトのシャルル・ルクレールに対して64ポイント差をつけられている。フェラーリは彼の加入を発表した際、「複数年契約」であると説明したものの、具体的な契約年数は公表していない。

角田裕毅 F1サンパウロGP会見「マシン理解度は85〜90%まで来ている」

2025年11月7日
角田裕毅 F1サンパウロGP会見「マシン理解度は85〜90%まで来ている」
レッドブル・レーシングの角田裕毅は、2025年F1サンパウロGPを前にメディアの会見に臨み、メキシコGPで発生したピットストップのトラブルやフェルスタッペンとの差、そして今季マシンへの適応について語った。

自身のパフォーマンス向上に手応えを感じつつも「まだ100%ではない」と慎重な姿勢を見せ、「今は目の前のレースに集中している」と語るなど、現状を冷静に見つめている。

婚約のシャルル・ルクレール ピエール・ガスリーにプレッシャー「次は君の番」

2025年11月7日
婚約のシャルル・ルクレール ピエール・ガスリーにプレッシャー「次は君の番」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、長年の恋人アレクサンドラ・サン・ムルーとの婚約を発表した「特別な週」を振り返りつつ、仲良しのピエール・ガスリー(アルピーヌ)を“次の番”としてからかうなど、笑顔の多い木曜会見となった。

ルクレールはサンパウロGP開幕前日の木曜日に行われたFIA記者会見で、「次に婚約すべきドライバーは誰?」という質問を受けると、笑いながら即答した。
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