メルセデスF1、エンジンカスタマーのマクラーレンのペースに驚き
2021年7月7日

マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1オーストリアGPの予選でメルセデスF1の2台の前の2番グリッドを獲得。決勝でも20周にわたってルイス・ハミルトンを抑えた。
2021年 F1オーストリアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2021年7月7日

11位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
「今日は近いようで遠かった。スタートで発進はうまくいったけど、角田がかなり大きなロックアップをして、彼のチームメイトを避けるために目の前を横切ったことで、ブレーキをかけなければならず、いくつか順位を失ってしまった」
F1第9戦無線:ハミルトン 『ランドは本当に素晴らしいドライバー』
2021年7月6日

予選でレッドブル・ホンダの1台とメルセデスの2台を倒して2番グリッドを獲得したランド・ノリスは、決勝でも素晴らしいパフォーマンスを披露して3位表彰台を獲得。温暖な天候とマクラーレンのマシン改善も貢献したが、レッドブル・リンクでここまで速いとは予想していなかったと認めている。
ホンダF1:2021年 第9戦 F1オーストリアGP 決勝レポート
2021年7月6日

全員がQ3に進出した予選結果により、ポールポジションのフェルスタッペンと3番グリッドのセルジオ・ペレスがミディアムタイヤ、6番手のピエール・ガスリーと7番手の角田裕毅のスクーデリア・アルファタウリ・ホンダ勢はソフトタイヤでのスタートとなった。
マックス・フェルスタッペン、1セット目のタイヤに小さな切り傷が判明
2021年7月6日

マックス・フェルスタッペンは、日曜日のレッドブル・リンクで独自のリーグにいた。ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、20周目にルイス・ハミルトンがランド・ノリスを抜くまでに10秒以上のリードを築いていた。
レッドブルF1陣営さえも! ランド・ノリスへのペナルティに非難集中
2021年7月5日

F1オーストリアGPでランド・ノリスはメルセデスF1勢に割って入って4位でフィニッシュした。しかし、セルジオ・ペレスとのインシデントに5秒ペナルティを科せられることがなければ、おそらく2位でフィニッシュできていた。
アルファタウリ・ホンダF1 「1台しかポイント獲得できず満足できていない」
2021年7月5日

スクーデリア・アルファタウリは、両ドライバーともに2ストップ戦略を採り、ピエール・ガスリーが45周目にピットイン。トップ10圏内を目指して追い上げる。角田はその6周後にピットインするが、ここでもピット入口で白線をまたぎ、2度目の5秒ペナルティーを科されてポイント圏外へ後退する。
2021年 F1オーストリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2021年7月5日

F1オーストリアGPの決勝は、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、後続に17.9秒の差をつけてチェッカーフラッグを受け、ポールポジション、優勝、ファステストラップに全ラップリードを加えた“グランドスラム”で圧勝した。
ホンダF1 田辺豊治TD 「2度目の表彰台登壇がくるとは考えてなかった」
2021年7月5日

F1オーストリアGPでホンダはF1通算84勝目、アイルトン・セナとアラン・プロストを要したマクラーレン・ホンダで11連勝を挙げた“黄金時代”である1988年以来の5連勝を果たした。