F1シュタイアーマルクGP 予選:ドライバーコメント(11~20番手)
2020年7月12日
2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGPの予選が7月11日(土)にオーストリアのレッドブル・リンクで行われた。
ウエットコンディションで行われた予選ではフェラーリのシャルル・ルクレールがQ2で敗退。さらにダニール・クビアト(アルファタウリ)の進路を妨害したことで3グリッド降格ペナルティを科せられた。その結果、自身初のQ2進出を果たしたジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)が11番グリッドからスタートする。
ウエットコンディションで行われた予選ではフェラーリのシャルル・ルクレールがQ2で敗退。さらにダニール・クビアト(アルファタウリ)の進路を妨害したことで3グリッド降格ペナルティを科せられた。その結果、自身初のQ2進出を果たしたジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)が11番グリッドからスタートする。
ホンダF1:2020年 第2戦 F1シュタイアーマルクGP 予選レポート
2020年7月12日
F1シュタイアーマルクGPの2日目は予選のみの走行となりましたが、ホンダのF1エンジンを搭載するアストンマーティン・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリ・ホンダの両チームにとってはドラマチックなセッションにった。
フリー走行3は激しい雨でキャンセルになったが、予選の1時間前には雨がやみ、予選は行われることになった。しかし、再び雨が降ってきたことから、予選Q1は予定より46分遅れでスタート。ウエット・コンディションの中、ホンダF1勢の4台はすべて予選Q2へと進む。
フリー走行3は激しい雨でキャンセルになったが、予選の1時間前には雨がやみ、予選は行われることになった。しかし、再び雨が降ってきたことから、予選Q1は予定より46分遅れでスタート。ウエット・コンディションの中、ホンダF1勢の4台はすべて予選Q2へと進む。
バルテリ・ボッタス 「右フロントのブレーキに問題があった」
2020年7月12日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGPの予選を4番手で終了。右フロントのブレーキに問題があり、タイヤの熱入れに苦労していたと明かした。
開幕戦でポール・トゥ・ウィンを達成したバルテリ・ボッタスは、同じ会場で開催される第2戦でも当然ながらポールポジションを目指していたが、ウエットコンディションでの予選でそれは叶わなかった。
開幕戦でポール・トゥ・ウィンを達成したバルテリ・ボッタスは、同じ会場で開催される第2戦でも当然ながらポールポジションを目指していたが、ウエットコンディションでの予選でそれは叶わなかった。
シャルル・ルクレール 「上位勢とのギャップにはかなり驚いている」
2020年7月12日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選でQ2敗退を喫して11番手で終了。だが、Q2でダニール・クビアト(アルファタウリ)の進路を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科せられ、決勝は14番グリッドからのスタートとなる。
「今日の僕たちには十分な速さがなかった。上位勢とのギャップにはかなり驚いている」とシャルル・ルクレールはコメント。
「今日の僕たちには十分な速さがなかった。上位勢とのギャップにはかなり驚いている」とシャルル・ルクレールはコメント。
セバスチャン・ベッテル 「最後のラップではあらゆるリスクを冒した」
2020年7月12日
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選でQ3に進出したものの、10番手でセッションを終えた。
先週末のF1オーストリアGPではQ2敗退を喫したセバスチャン・ベッテル。フェラーリF1は今週末に前倒しでアップデートを投入し、ベッテルも“違うクルマ”だと改善に手ごたえを感じていた。
先週末のF1オーストリアGPではQ2敗退を喫したセバスチャン・ベッテル。フェラーリF1は今週末に前倒しでアップデートを投入し、ベッテルも“違うクルマ”だと改善に手ごたえを感じていた。
メルセデスF1、ハミルトンのラップを絶賛「この世のものとは思えない」
2020年7月12日
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが雨となったF1シュタイアーマルクGPの予選で見せたラップを“この世のものとは思えない”と絶賛した。
ウエットコンディションとなった予選Q3の最終局面でルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンとの一騎打ちとなったが、ハミルトン自身が曰く“完璧なラップ”を決めて1.2秒もの差をつけてポールポジションを獲得した。
ウエットコンディションとなった予選Q3の最終局面でルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンとの一騎打ちとなったが、ハミルトン自身が曰く“完璧なラップ”を決めて1.2秒もの差をつけてポールポジションを獲得した。
マクラーレンF1のカルロス・サインツ、予選自己ベストの3番手
2020年7月12日
マクラーレンF1のカルロス・サインツは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選でキャリアベストとなる3番手を達成。レースエンジニアのトム・スタラードを称えた。
カルロス・サインツは、雨となったF1シュタイアーマルクGPの予選でQ3進出を果たし、ポールポジションのルイス・ハミルトン、2番手のマックス・フェルスタッペンに次ぐ、3番手タイムを記録して2列目グリッドを確保した。
カルロス・サインツは、雨となったF1シュタイアーマルクGPの予選でQ3進出を果たし、ポールポジションのルイス・ハミルトン、2番手のマックス・フェルスタッペンに次ぐ、3番手タイムを記録して2列目グリッドを確保した。
アルファタウリ・ホンダF1 「アップデートは期待通りの効果を届けている」
2020年7月12日
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選を振り返った。
ウエットコンディションとなった予選では、ピエール・ガスリーが新生アルファタウリ・ホンダF1に初のQ3進出をもたらした。チームメイトのダニール・クビアトは14番手でセッションを終えている。
ウエットコンディションとなった予選では、ピエール・ガスリーが新生アルファタウリ・ホンダF1に初のQ3進出をもたらした。チームメイトのダニール・クビアトは14番手でセッションを終えている。
ダニール・クビアト 「考えていたよりもよくない結果。満足していない」
2020年7月12日
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選を14番手で終えた。
予選Q2では雨が激しさを増し、ラップタイムの更新が難しくなる。ダニール・クビアトは0.2秒以下の差でQ3進出を逃して14番手で予選を終了。シャルル・ルクレール(フェラーリ)にグリッド降格ペナルティが科せられたことにより、決勝は13番手からのスタートとなる。
予選Q2では雨が激しさを増し、ラップタイムの更新が難しくなる。ダニール・クビアトは0.2秒以下の差でQ3進出を逃して14番手で予選を終了。シャルル・ルクレール(フェラーリ)にグリッド降格ペナルティが科せられたことにより、決勝は13番手からのスタートとなる。