ジョージ・ラッセル 「マクラーレンの前でフィニッシュできない理由はない」

2022年4月10日
ジョージ・ラッセル 「マクラーレンの前でフィニッシュできない理由はない」 / メルセデス F1オーストラリアGP予選
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選を6番手で終えた。

ポーパシングに苦戦しているメルセデスF1だが、予選では大幅にパフォーマンスを改善させ、チームメイトのルイス・ハミルトンとともに3列目グリッドを獲得。決勝ではマクラーレンと封じられるジョージ・ラッセルは自信をみせる。

フェルナンド・アロンソ 「フロントローさえ狙えたかもしれない」

2022年4月10日
フェルナンド・アロンソ 「フロントローさえ狙えたかもしれない」 / アルピーヌF1チーム F1オーストラリアGP予選
フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)は、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選Q3でクラッシュを喫して10番手で終えた。

今週末、各セッションで上位に顔を出していたフェルナンド・アロンソは、予選でも速さを見せていた。Q3でもセクター1を自己ベスト、セクター2で区間ベスト、セクター3でも自己ベストを更新していたが、ハイドロ系の問題でシフトダウンできなくなり、クラッシュでセッションを終えた。

ルイス・ハミルトン 「車高の適切なバランスを見つける必要がある」

2022年4月10日
ルイス・ハミルトン 「車高の適切なバランスを見つける必要がある」 / メルセデス F1オーストラリアGP予選
ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選を5番手で終えた。

メルセデスF1は引き続きポーパシング(ポーポイズ現象)の問題に悩まされており、ルイス・ハミルトンは“最悪”だと語るものの、これまでの週末と比較すれば、良い一日を過ごせたと振り返る。

シャルル・ルクレール、圧巻のポール「最大の制限は太陽だった」

2022年4月10日
シャルル・ルクレール、圧巻のポール「最大の制限は太陽だった」 / スクーデリア・フェラーリ F1オーストラリアGP予選
スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選でポールポジションを獲得した。

多くのドライバーが問題を修正しながら進めてきた週末で、シャルル・ルクレールはすべてのセッションで安定感を見せていた。予選でも赤旗中断などの混乱があったが、シャルル・ルクレールはきっちりと仕事をこなして唯一の1分17秒台となる1分17秒868をマークして、今シーズン2回目、通算11回目のポールポジションを獲得。最大の制限は“太陽”だったと語った。

マックス・フェルスタッペン 「車にははるかに多くのポテンシャルがある」

2022年4月10日
マックス・フェルスタッペン 「車にははるかに多くのポテンシャルがある」 / レッドブル・レーシング F1オーストラリアGP予選
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選を2番手で終えた。

スクーデリア・フェラーリがダウンフォースをつけてコーナーを重視するセットアップを採用してきたのに対し、レッドブル・レーシングはドラッグを減らしたスピード重視のセッティングを施しており、プラクティスでは終始バランスに問題を抱えていた。

角田裕毅 「Q2で感触が変わるまでトップ10入りするポテンシャルはあった」

2022年4月10日
角田裕毅 「Q2で感触が変わるまでトップ10入りするポテンシャルはあった」 / スクーデリア・アルファタウリ F1オーストラリアGP予選
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選を13番手で終えた。

先週末はマシントラブルによって走行不足となっていた角田裕毅だったが、今週末は予選までに走行距離を重ねてビルドアップしていった。

レッドブルF1代表 「シャルル・ルクレールのラップには手が届かなかった」

2022年4月9日
レッドブルF1代表 「シャルル・ルクレールのラップには手が届かなかった」 / F1オーストラリアGP予選
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選を振り返った。

2台揃ってQ3に進出したレッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンが一時はタイムシートに立つも、シャルル・ルクレールがスーパーラックを決めて0.286秒差の2番手、セルジオ・ペレスが3番手という結果で終えた。

角田裕毅、不必要に低速なインラップで今シーズン3回目の戒告処分

2022年4月9日
角田裕毅、不必要に低速なインラップで今シーズン3回目の戒告処分 / F1オーストラリアGP
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選でのインラップの走行で正当な理由なく最小ラップタイムに違反したとして今シーズン3回目の戒告処分を受けた。

スチュワードの報告書には「角田は、セッションの終わりに、彼のドライビングに影響を与える他のトラフィックがない状況で、ゆっくりとしたインラップをドライブした」と記載された。

F1オーストラリアGP:DRSゾーンの削除は「アロンソが最も声高に叫んだ」

2022年4月9日
F1オーストラリアGP:DRSゾーンの削除は「アロンソが最も声高に叫んだ」
F1オーストラリアGPのDRSゾーンは土曜日に4つから3つに削減されたが、Sky Sports F1の解説者を務める元F1ドライバーのカルン・チャンドックによると、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)がその原動力だったと主張する。

アルバート・パーク・サーキットは2022年のF1オーストラリアGPの開催に向けてレイアウトを大幅に変更したが、1分20秒未満のラップに4つのDRSゾーンを設置することは人々を驚かせた。
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