レッドブルF1のフェルスタッペン 「タイヤにスイッチが入らなかった」
2023年4月1日

「今日のコンディションは理想的ではなく、グリップが低く路面も滑りやすかった。タイヤにスイッチを入れるのがかなり厄介だったので、すぐプッシュしたいと思っても難しかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「濡れた路面をうまく把握できなかった」
2023年4月1日

「FP1ではGPSシステムに不具合が発生し、FP2でも多くのドライバーが同じ問題に見舞われていたようだ。FP1のあとでいくつか良い変更を加えたおかげでセクター1とセクター2で良い感触を得ていたけれど、セクター3でトラフィックに引っかかってしまいラップを完了できなかった」とセルジオ・ペレスはコメント。
メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「明日レッドブル勢と競うことはない」
2023年3月31日

ハミルトンはFP1でトラフィックに悩まされ、デ・ブリースとの衝突をギリギリで回避した。その後のセッションでも、彼はラリードライバーのようにコース上を滑っていく瞬間があった。
アルファタウリF1、両方のセッションでトラブルによって妥協を強いられる
2023年3月31日

角田裕毅はFP1でスピンした後、芝生や砂利の上をバウンシングしながらバリアに近づいていき、ぎりぎりでクラッシを避けた。ピットに戻ることはできたが、マシンにダメージを負ってしまい、セッションを途中までしか走れなかった。幸いにもFP2には参加することができた。
フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「ライバルのペースには及んでいない」
2023年3月31日

フェラーリはFP1で、路面が進化する前のかなり早い段階からソフトタイヤでの走行を選択したため、そこそこの結果を残した。ルクレールはFP2のスタートで好ラップを記録し、本格的な雨の前に1回だけフライング走行を行った。
フェルナンド・アロンソ 「理想的にはドライでのレースが好ましい」
2023年3月31日

アロンソはプラクティス1ではマックス・フェルスタッペンに0.527秒差の4番手タイムでスタートしたが、アルバート・パーク・サーキットに雨が降る直前のFP2では1分18秒887のファステストラップを記録し、2番手のフェラーリのシャルル・ルクレールに0.445秒差をつけた。
デ・フリース 「アップグレードの効果はまだ未知数」 / F1オーストラリアGP
2023年3月31日

「今日のセッションは、コンディションの面でも、いろいろなことを学び、試すという面でも、確かに違っていた。特に、タイヤのウォームアップが重要な役割を果たすコースの性質上、GPSの問題は助けにならなかった」とニック・デ・フリースはコメント。
【動画】 2023年 F1オーストラリアGP フリー走行2回目 ハイライト
2023年3月31日

セッション開始時には雨がぱらつき、観客席でファンは傘を差し始めた。雨脚は次第に強くなり、中途半端なコンディションとなった30分が経過した頃にはインターミディエイトでスタート練習をするドライバーが現れ、その後は完全にウェットコンディションとなった。
角田裕毅 「まずはQ2進出を目指します」 / F1オーストラリアGP初日
2023年3月31日

「FP1はリアに苦戦し、難しいスタートとなりましたが、FP2のパフォーマンスには満足しています」と角田裕毅はコメント。