セルジオ・ペレス、2位表彰台も「フェラーリには歯が立たなかった」
2022年4月10日
![セルジオ・ペレス、2位表彰台も「フェラーリには歯が立たなかった」 / レッドブル・レーシング F1オーストラリアGP結果](https://f1-gate.com/media/img2022/20220410-sergio-perez.jpg)
3番グリッドのセルジオ・ペレスは、スタートでルイス・ハミルトン(メルセデス)にポジションを奪われる。その後、コース上でオーバーテイクするも、ピットストップで再び前に出られ、再び抜かなければならなかった。
アレクサンダー・アルボン、ほぼタイヤ無交換作戦で最後尾から10位入賞
2022年4月10日
![アレクサンダー・アルボン、ほぼタイヤ無交換作戦で最後尾から10位入賞 / ウィリアムズ F1オーストラリアGP決勝](https://f1-gate.com/media/img2022/20220410-albon.jpg)
予選で1リットルの燃料サンプルを提出できなかったことで失格となったアレクサンダー・アルボンは最後尾からスタート。そこからハードタイヤで58周のうち57周を走って7番手まで浮上。
ピエール・ガスリー 「残念なレース。2ポイントはありがたく頂く!」
2022年4月10日
![ピエール・ガスリー 「残念なレース。2ポイントはありがたく頂く!」 / スクーデリア・アルファタウリ F1オーストラリアGP決勝](https://f1-gate.com/media/img2022/20220410-pierre-gasly.jpg)
11番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたピエール・ガスリーは、第1スティントをポイント圏内でドライブしていたが、タイヤ交換をした直後にセーフティカーが入るという不運で大きく後退。それでも、後半に挽回して9位で2ポイントを獲得した。
角田裕毅、為す術なく15位 「これほど悪いとは思っていなかった」
2022年4月10日
![角田裕毅、為す術なく15位 「これほど悪いとは思っていなかった」 / スクーデリア・アルファタウリ F1オーストラリアGP決勝](https://f1-gate.com/media/img2022/20220410-f1-yuki-tsunoda.jpg)
13番手からミディアムタイヤでスタートした角田裕毅は、第1スティントを11番手で走行する。しかし、ハードタイヤでペースが上がらず、ポイント争いに絡むことなく15位でレースを終えた。
セバスチャン・ベッテル 「この車でのレース経験の不足が響いた」
2022年4月10日
![セバスチャン・ベッテル 「この車でのレース経験の不足が響いた」 / F1オーストラリアGP決勝](https://f1-gate.com/media/img2022/20220410-vettel.jpg)
新型コロナウイルスに感染したことで開幕2戦を欠場していたセバスチャン・ベッテルにとって、AMR22での最初のレース週末となったが、物事はスムーズには進まなかった。
フェルスタッペン、今季2度目のリタイアに苛立ち「受け入れられない」
2022年4月10日
![マックス・フェルスタッペン、今季2度目のリタイアに苛立ち「受け入れられない」 / レッドブル・レーシング F1オーストラリアGP決勝](https://f1-gate.com/media/img2022/20220410-verstappen-02.jpg)
2番グリッドからでスタートしたマックス・フェルスタッペンは、レースのほぼ全体をシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)に次ぐ2番手で走行。しかし、39周目に技術的なトラブルに発生し、RB18をトラックの脇に止める余儀なくされた。
【動画】 2022年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト
2022年4月10日
![【動画】 2022年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト](https://f1-gate.com/media/img2022/20220410-f1-movie.jpg)
レースはポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が支配。一度のリードを奪われず、セーティカーのリスタートでも唯一のチャレンジャーとなったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)をすぐにDRS圏外に追いやる圧倒的な速さで今季2勝目を挙げた。
2022年 F1ポイントランキング (第3戦オーストラリアGP終了時点)
2022年4月10日
![2022年 F1ポイントランキング (第3戦オーストラリアGP終了時点)](https://f1-gate.com/media/img2022/20220410-f1-ranking.jpg)
今季2勝目を挙げたシャルル・ルクレールは、3戦連続でファステストラップを記録。合計を71ポイントまで積み上げた。ランキング2位と3位だったカルロス・サインツとマックス・フェルスタッペンがリタイアしたことで、2位にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が浮上した。
F1オーストラリアGP決勝:フェラーリのルクレールが完全勝利!
2022年4月10日
![F1オーストラリアGP決勝:フェラーリのルクレールが完全勝利!レッドブルF1は歯が立たず](https://f1-gate.com/media/img2022/20220410-f1-ausgp-result.jpg)
ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールは、2度のセーフティカーにも一度もリードを譲ることなくレースを支配。後続に20秒の差をつける独走優勝。ファステストラップも記録して26ポイントを加算し、チャンピオンシップのリードを広げた。