2022年06月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレンF1、ゴールドマン・サックスとのパートナー契約を発表

2022年6月22日
マクラーレンF1、ゴールドマン・サックスとのパートナー契約を発表
マクラーレンF1チームは、グローバル金融機関であるゴールドマン・サックス・グループ・インクと2022年以降のオフィシャルパートナー契約を結んだことを発表した。

複数年にわたるパートナーシップにより、卓越性に重点を置いた2つのハイマフォーマンス組織が結集する。これには、マクラーレンのネットゼロ目標に向けた進展を加速するというコミットメントが含まれている。

レッドブルF1代表 「問題は技術規則ではなくメルセデスのコンセプト」

2022年6月21日
レッドブルF1代表 「問題は技術規則ではなくメルセデスのコンセプト」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスF1の問題はF1レギュレーションを読み違えたことに起因するとバウンシング論争におけるトト・ヴォルフの“哀れな”告発を批判した。

トト・ヴォルフは、カナダグランプリの週末の土曜日に行われたチームプリンシパルミーティングで、車のバウンシングをテーマに、クリスチャン・ホーナーやフェラーリのF1チーム代表であるマッティア・ビノットと激しい議論をかわしたことが報じられている。

2023年にスパ・フランコルシャンがF1カレンダー落ちとの報道

2022年6月21日
F1ベルギーGP:2023年にスパ・フランコルシャンがF1カレンダー落ちとの報道
2023年のF1カレンダーから伝説的なスパ・フランコルシャンが脱落すると報じられている。

先週末のカナダグランプリで、F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、2023年は記録的な24レースまでカレンダーをさらに拡大するとの可能性があると語った。

アルファロメオF1のチーム代表をフレデリック・バスールは「24、23、22の間に大きな違いはない」と語った。

シャルル・ルクレール 「技術指令でポーパシングのための仕事が水の泡」

2022年6月21日
フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「技術指令でポーパシングのための仕事が水の泡」
シャルル・ルクレールは、スクーデリア・フェラーリがF1-75のポーパシングに対処するために一生懸命に取り組んできたことで、FIA(国際自動車連盟)によって発行された技術指令によって水の泡になると語る。

カナダグランプリの前夜、FIAはバクーで多くのドライバーに不快感を与えたバウシングに対する新しい技術指令を発表した。多くのドライバーがFIAに介入を求めて、メルセデスのジョージ・ラッセルは、何もしなければ「重大な」事件が発生すると警告していた。

アルピーヌF1代表 「オスカー・ピアストリには2023年の計画がある」

2022年6月21日
アルピーヌF1代表 「オスカー・ピアストリには2023年の計画がある」
アルピーヌF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、リザーブドライバーのオスカー・ピアストリが2023にF1デビューすることを確実市しているが、どのチームであるかは明かそうとはしていない…。

F2チャンピオンのオスカー・ピアストリは、今年リザーブドライバーとしてアルピーヌF1チームに加わったが、エステバン・オコンは2024年まで契約を結んでおり、フェルナンド・アロンソは来季もチームに残留すると見られており、ピアストリがデビューする余地はないようだ。

メルセデスF1代表 「W13のポーパシング問題は解決した」

2022年6月21日
メルセデスF1代表 「W13のポーパシング問題は解決した」
メルセデスF1は、ポーパシング問題は解決したと考えており、現在の問題は車の走らせるために必要な合成と車高の低さによって引き起こされているだけだと語る。

メルセデスF1の2022年F1マシン『W13』はバウンシングとボトミングの両方の問題に苦しんでおり、シーズン序盤から苦戦を強いられている。

レッドブルF1、ペレスのギアボックス故障を説明「予選の事故の影響も」

2022年6月21日
レッドブルF1、ペレスのギアボックス故障を説明「予選の事故の影響も」 / カナダグランプリ 決勝
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、2022年F1第9戦カナダグランプリでセルジオ・ペレスが突然リタイアした原因を説明した。

マックスフェル・スタッペンはカナダグランプリで勝利を収めたが、チームメイトのセルジオ・ペレスにとっては良い日ではなかった。土曜日の予選でクラッシュした後、ペレスは13番グリッドからレースをスタートしたが、わずか8周でメカニカルな問題でコースから外れることを余儀なくされた。

ルイス・ハミルトン 「カナダではバウンシングが最大3Gまで軽減」

2022年6月21日
ルイス・ハミルトン 「カナダではバウンシングが最大3Gまで軽減」
ルイス・ハミルトンは、3位表彰台を獲得したカナダグランプリでのメルセデスF1のポーパシングは「最大限でも2G~3G」だったとし、ドライバーにとって大きな助けになったと明かした。

メルセデスF1は、アゼルバイジャングランプリの至る所でW13のポーパシングとバウンシングに苦しんだ。それはルイス・ハミルトンの身体に影響を与え、背中を痛めたハミルトンは、4位でフィニッシュした後、車から降りるのに苦しんだ。

2022年 F1カナダGP 決勝:ドライバーコメント(1位~10位)

2022年6月21日
2022年 F1カナダGP 決勝:ドライバーコメント(1位~10位)
2022年F1第9戦カナダグランプリの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン。47周目のセーフティカーで“フリー”なピットストップを行ったカルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)に対してタイヤ面で不利な立場での戦いとなり、最後のリスタート後は常にDRS圏内にいるサインツのプレッシャーに晒されたが、0.993秒の僅差でトップでチェッカーを受けた。
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